微生物を活用する水銀汚染土壌の浄化技術の開発に関する研究
微生物を活用する水銀汚染土壌の浄化技術の開発に関する研究
批准号:
05278255
负责人:
矢木 修身
金额:
$0.96万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
水俣湾より分離した塩化第二水銀、塩化メチル水銀、塩化エチル水銀、酢酸フェニル水銀、チメロサール、パラクロロ安息香酸水銀、フルオレセイン酢酸水銀の7種の水銀化合物分解細菌78株について菌学的検討を行った。これらの細菌は、Bacillus subtilis、B.firmus、B.lentus、B.badiusでいずれBacillus属に属するものであった。これらの分解菌の各種水銀化合物に対する増殖阻害最小濃度は、フルオレセイン酢酸水銀は50-200mg/1、塩化第二水銀は2-50mg/1であった。塩化メチル水銀、塩化エチル水銀、チルロサールに対しては0.2-1mg/1と低い値であり、これらの物質は毒性が強いものと考えられた。しかしながら、いずれの物質も1mg/1以下であれば分解されることが判明した。有機水銀分解菌78株の遺伝的性質について検討を加えた。細菌の分解能は、プラスミドではなく、すべて染色体DNAにコードされていた。塩化第二水銀の分解能の強化を目的に、NR-1プラスミドにコードされているmerオペロン遺伝子を広宿主域ベクターpSUP104に連結し、組換えプラスミドpSR134を作成し電気パルス法によりPseudomonas putida、P.fluorescens、P.aeruginosa、E.coli、Klebsiella oxytocaの各種のグラム陰性細菌に導入し形質転換を試みた。得られた形質転換体は親株と比較し、高い塩化第二水銀分解能を示した。本研究において、グラム陰性細菌に分解遺伝子を導入することにより、水銀分解能を付与させる手法が可能となった。また、分解能を付与された組換え体は、土壌中で細胞数の異常増加は認められず、1g土壌当り10^7細胞添加しても一般微生物生態系に対する影響はほとんど認められなかった。
英文摘要
水俣湾より分離した塩化第二水銀、塩化メチル水銀、塩化エチル水銀、酢酸フェニル水銀、チメロサール、パラクロロ安息香酸水銀、フルオレセイン酢酸水銀の7種の水銀化合物分解細菌78株について菌学的検討を行った。これらの細菌は、Bacillus subtilis、B.firmus、B.lentus、B.badiusでいずれBacillus属に属するものであった。これらの分解菌の各種水銀化合物に対する増殖阻害最小濃度は、フルオレセイン酢酸水銀は50-200mg/1、塩化第二水銀は2-50mg/1であった。塩化メチル水銀、塩化エチル水銀、チルロサールに対しては0.2-1mg/1と低い値であり、これらの物質は毒性が強いものと考えられた。しかしながら、いずれの物質も1mg/1以下であれば分解されることが判明した。有機水銀分解菌78株の遺伝的性質について検討を加えた。細菌の分解能は、プラスミドではなく、すべて染色体DNAにコードされていた。塩化第二水銀の分解能の強化を目的に、NR-1プラスミドにコードされているmerオペロン遺伝子を広宿主域ベクターpSUP104に連結し、組換えプラスミドpSR134を作成し電気パルス法によりPseudomonas putida、P.fluorescens、P.aeruginosa、E.coli、Klebsiella oxytocaの各種のグラム陰性細菌に導入し形質転換を試みた。得られた形質転換体は親株と比較し、高い塩化第二水銀分解能を示した。本研究において、グラム陰性細菌に分解遺伝子を導入することにより、水銀分解能を付与させる手法が可能となった。また、分解能を付与された組換え体は、土壌中で細胞数の異常増加は認められず、1g土壌当り10^7細胞添加しても一般微生物生態系に対する影響はほとんど認められなかった。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Iwasaki,K.,H.Uchiyama and O.Yagi: "Survival and impact of genetically engineered Pseudomonas putida harboring mercury resistance gene in aquatic microcosms" Biosci.Biotech.Biochem.57. 1264-1269 (1993)
Iwasaki,K.、H.Uchiyama 和 O.Yagi:“水生微生物中携带汞抗性基因的基因工程恶臭假单胞菌的生存和影响”Biosci.Biotech.Biochem.57。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Iwasaki,K.,H.Uchiyama and O.Yagi: "Survival and impact of genetically engineered Pseudomonas putida harboring mercury resistance gene in soil microcosms" Biosci.Biotech.Biochem.58. 156-159 (1994)
Iwasaki,K.、H.Uchiyama 和 O.Yagi:“土壤微观世界中携带汞抗性基因的基因工程恶臭假单胞菌的生存和影响”Biosci.Biotech.Biochem.58。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
活性汚泥中におけるアンモニア酸化細菌の種組成の解析と機能向上に関する研究
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批准号:17651041
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.73万
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财政年份:2005
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负责人:矢木 修身
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依托单位:
微生物による水銀汚染土壌の浄化技術の開発
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批准号:07263257
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1995
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负责人:矢木 修身
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依托单位:
微生物を活用する水銀汚染土壌の浄化技術の開発に関する研究
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批准号:06271267
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.02万
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财政年份:1994
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负责人:矢木 修身
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依托单位:
揮発性有機ハロゲン化合物の生分解性に関する研究
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批准号:60035062
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项目类别:Grant-in-Aid for Environmental Science
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1985
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负责人:矢木 修身
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依托单位:
揮発性有機ハロゲン化合物の生分解性に関する研究
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批准号:59035064
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项目类别:Grant-in-Aid for Environmental Science
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1984
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负责人:矢木 修身
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依托单位: