豪雨による土砂崩壊の予測に関する研究
豪雨による土砂崩壊の予測に関する研究
批准号:
01601027
负责人:
道上 正規
金额:
$10.88万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1989
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1989 至 --
中文摘要
豪雨による土砂災害の予測に関して、これまでの結果とあわせて、以下のような本研究の成果が得られた。1.斜面地下水の集中流の機構:降雨時の斜面内の地中水を観測した結果、斜面内部の飽和帯の発生後、基盤上部に集中流が発生すること、集中流の流路のパイプ状孔隙が降雨の繰り返しによって、発生、発達及び消滅すること、降雨前は地中流が鉛直下向きであったのが、斜面全体が飽和状態になったとき側方流が顕著になることが明らかにされた。また、土層を代表する透水係数は、通常の透水試験で得られる値より大きいことがわかった。2.崩壊発生時刻の予測:タンクモデル法及び危険降雨量法によって、まさ土地帯の斜面崩壊発生時刻の予測を試みた結果、土層の透水係数によってその限界値は異なるものの、これらの手法が崩壊発生時刻の予測に適用できることが判明した。さらに、浸透流解析と無限長斜面の安定計算に基づく崩壊発生予測モデルにおいては、斜面方向の透水係数を通常の飽和透水係数より10倍大きくし、かつ不飽和側方流を考慮する必要性を指摘した。3.崩壊発生位置の予測:崩壊発生位置の予測のため、六甲山系でデータベースの構築を行なった。情報としては、50m方格メッシュで、地質、傾斜、標高、集水面積、斜面の3次元形状、土地利用条件などが得られている。これらの資料より、崩壊可能度のランク付けを数値で示すとともに、崩壊の発生周期、崩壊地の回復、新規発生についても検討し、崩壊の消失や新規の崩壊の発生が比較的急激に起こっていることがわかった。4.崩壊規模と危険範囲の予測:崩壊規模や到達距離の実態について検討した結果、到達距離は斜面の高さ程度のものがほとんどで、せいぜい斜面高の2倍程度までである。また、崩壊土砂の流動に関する運動方程式を考察し、エネルギー散逸を評価した抵抗則を導き、崩土の速度分布、濃度分布および堆積形状を明らかにした。
英文摘要
豪雨による土砂災害の予測に関して、これまでの結果とあわせて、以下のような本研究の成果が得られた。1.斜面地下水の集中流の機構:降雨時の斜面内の地中水を観測した結果、斜面内部の飽和帯の発生後、基盤上部に集中流が発生すること、集中流の流路のパイプ状孔隙が降雨の繰り返しによって、発生、発達及び消滅すること、降雨前は地中流が鉛直下向きであったのが、斜面全体が飽和状態になったとき側方流が顕著になることが明らかにされた。また、土層を代表する透水係数は、通常の透水試験で得られる値より大きいことがわかった。2.崩壊発生時刻の予測:タンクモデル法及び危険降雨量法によって、まさ土地帯の斜面崩壊発生時刻の予測を試みた結果、土層の透水係数によってその限界値は異なるものの、これらの手法が崩壊発生時刻の予測に適用できることが判明した。さらに、浸透流解析と無限長斜面の安定計算に基づく崩壊発生予測モデルにおいては、斜面方向の透水係数を通常の飽和透水係数より10倍大きくし、かつ不飽和側方流を考慮する必要性を指摘した。3.崩壊発生位置の予測:崩壊発生位置の予測のため、六甲山系でデータベースの構築を行なった。情報としては、50m方格メッシュで、地質、傾斜、標高、集水面積、斜面の3次元形状、土地利用条件などが得られている。これらの資料より、崩壊可能度のランク付けを数値で示すとともに、崩壊の発生周期、崩壊地の回復、新規発生についても検討し、崩壊の消失や新規の崩壊の発生が比較的急激に起こっていることがわかった。4.崩壊規模と危険範囲の予測:崩壊規模や到達距離の実態について検討した結果、到達距離は斜面の高さ程度のものがほとんどで、せいぜい斜面高の2倍程度までである。また、崩壊土砂の流動に関する運動方程式を考察し、エネルギー散逸を評価した抵抗則を導き、崩土の速度分布、濃度分布および堆積形状を明らかにした。
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江頭進治: "土石流の構成則に関する研究" 京都大学防災研究所年報. 第32号B-1. 487-502 (1989)
Shinji Egashira:“泥石流的构成规则研究”京都大学防灾研究所年报第32 B-1号(1989年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
八木則男: "限界降雨量による降雨時の斜面崩壊予測" 土木学会論文集.
Norio Yagi:“使用临界降雨量预测降雨期间的斜坡破坏”日本土木工程师学会会议记录。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
太田猛彦: "大型透水試験器による森林土壌の透水係数の測定(II)" 日本林学会誌. Vol.71. 164-167 (1989)
Takehiko Ota:“使用大型渗透性测试仪测量森林土壤的渗透系数(II)”日本林业学会杂志第 71 卷(1989 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
奥西一夫: "石田川上流部の水文地形学的特性(その4)" 京都大学防災研究所年報. 第32号B-1. 249-258 (1989)
奥西一夫:“石田川上游的水文地理特征(第4部分)”京都大学防灾研究所年报第32 B-1号(1989年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
S.Kobashi: "Data base for monitoring of revegetation on Tanakami mountaain region" Proc.International Symposium on Surface Erosion and Volcanic Debris Flow Technology. S28. 1-11 (1989)
S.Kobashi:“田上山区植被恢复监测数据库”Proc.国际地表侵蚀和火山泥石流技术研讨会。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
地域河川学に関する新しい試み
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批准号:11875106
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1999
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负责人:道上 正規
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依托单位:
豪雨による土砂崩壊の予測に関する研究
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批准号:63601026
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$10.88万
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财政年份:1988
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负责人:道上 正規
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依托单位:
貯水池における堆砂のコンピューター・シミュレーションに関する研究
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批准号:X00095----765061
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.29万
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财政年份:1972
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负责人:道上 正規
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依托单位:
浮遊砂に関する基礎的研究
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批准号:X46210------5248
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.13万
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财政年份:1971
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负责人:道上 正規
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依托单位:
海外基金