课题基金 / 基金详情

電荷をもった有機高スピン分子の生成とその電磁物性の基礎的研究

電荷をもった有機高スピン分子の生成とその電磁物性の基礎的研究
带电有机高自旋分子的产生及其电磁特性的基础研究
批准号:
02205070
负责人:
志田 忠正
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 1992

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
大阪市立大学伊藤教授らが推進してきた芳香族ポリカルベンによる高スピン有機磁性体に関する研究は有機強磁性体開発の基礎研究として意義が大きい。本研究は伊藤らの研究に関連してより基礎的な命題である電子とスピン配列の相関を解明しようと企画したものである。具体的には伊藤らの系が中性ポリカルベンであってそのスピン多重度は5,7,9,11…であるのに対し,これらの系に電子を1個附与したり,とり除いた場合に電荷がスピン配列にどのような影響を与えるかを実験的に調べた。この問題は強磁性体に電荷をド-プした場合のスピン配列を予測する上で基礎的な課題である。研究の結果,プロトタイプとしてのメタフェニレンビスフェニルメチレンの陰イオンについてその基底電子状態のスピン多重度が4であることを確認することができた。この結果はUHF理論に基く北大山口教授らの理論的予測と相反するものであって,多スピン系の電子状態の理論的解析には未だ多くの問題が解決されねばならないことを示している。極低温での実験技術の改良の結果,上の四重項陰イオンの微細構造テンソルの主軸の一つに対応する高・低両磁場での正準線の強度比を正確に測定することにより,ゼロ磁場分裂定数Dの絶対値と符号を一義的に決めることができた。同様の実験を正イオンについても行った結果,正イオンでは2つの異なるコンフオ-マ-があることが分った。正・負両イオンとも電子が出入りする軌道が分子面に垂直なパイ軌道か分子面内のシグマ軌道かを知ることは電子状態解明の第一歩と位置づけられる作業であるので,現在この問題を実験的に解明する目的で ^<13>C同位体を用いた研究を計画しており、合成実験を含めて実験の準備を開始した。この実験が成果を上げられれば上記の問題は一義的に解訳できるものと期待している。
英文摘要
大阪市立大学伊藤教授らが推進してきた芳香族ポリカルベンによる高スピン有機磁性体に関する研究は有機強磁性体開発の基礎研究として意義が大きい。本研究は伊藤らの研究に関連してより基礎的な命題である電子とスピン配列の相関を解明しようと企画したものである。具体的には伊藤らの系が中性ポリカルベンであってそのスピン多重度は5,7,9,11…であるのに対し,これらの系に電子を1個附与したり,とり除いた場合に電荷がスピン配列にどのような影響を与えるかを実験的に調べた。この問題は強磁性体に電荷をド-プした場合のスピン配列を予測する上で基礎的な課題である。研究の結果,プロトタイプとしてのメタフェニレンビスフェニルメチレンの陰イオンについてその基底電子状態のスピン多重度が4であることを確認することができた。この結果はUHF理論に基く北大山口教授らの理論的予測と相反するものであって,多スピン系の電子状態の理論的解析には未だ多くの問題が解決されねばならないことを示している。極低温での実験技術の改良の結果,上の四重項陰イオンの微細構造テンソルの主軸の一つに対応する高・低両磁場での正準線の強度比を正確に測定することにより,ゼロ磁場分裂定数Dの絶対値と符号を一義的に決めることができた。同様の実験を正イオンについても行った結果,正イオンでは2つの異なるコンフオ-マ-があることが分った。正・負両イオンとも電子が出入りする軌道が分子面に垂直なパイ軌道か分子面内のシグマ軌道かを知ることは電子状態解明の第一歩と位置づけられる作業であるので,現在この問題を実験的に解明する目的で ^<13>C同位体を用いた研究を計画しており、合成実験を含めて実験の準備を開始した。この実験が成果を上げられれば上記の問題は一義的に解訳できるものと期待している。
期刊论文(16)
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科研奖励(0)
会议论文
Y.Tsujii: "Studies of Conformation and electronic structure of the radical cations of 2,4ーli(Nーcarbazolyl) pentane and 1,3ーlinaphthalenes in fluids and in rigid matrices by optical spectroscopy and melecular orbital analyses" J.Phys.Chem.
Y.Tsujii:“通过光谱和分子轨道分析研究流体和刚性基质中 2,4-li(N-咔唑基)戊烷和 1,3-linaphenes 的自由基阳离子的构象和电子结构”J.Phys .化学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
T.Shida: "Dynamics of Excited Molecules" Elsevier Science Publishers,Ams, (1991)
T.Shida:“激发分子的动力学”Elsevier Science Publishers,Ams,(1991)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
T.Shida: "Photschemistry and spectroscopy of organic ions and radicals" Annu.Rew.Phys.Chem.42. (1991)
T.Shida:“有机离子和自由基的光化学和光谱”Annu.Rew.Phys.Chem.42。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
T.Kato: "Electronic absorption spectra of the radical ions of fullerenes;C_<60> and C_<70>" Chem.Phys.Lett.(1991)
T.Kato:“富勒烯自由基离子的电子吸收光谱;C_<60> 和 C_<70>”Chem.Phys.Lett.(1991)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
8
    電荷をもった有機高スピン分子の生成とその電磁物性の基礎的研究
    • 批准号:
      04205079
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.22万
    • 财政年份:
      1992
    • 负责人:
      志田 忠正
    • 依托单位:
    界面・固体中におけるラジカルのマトリックス共鳴ラマン分光法を主とした計測法の開発
    • 批准号:
      02214215
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.6万
    • 财政年份:
      1990
    • 负责人:
      志田 忠正
    • 依托单位:
    電荷をもった有機高スピン分子の生成とその電磁物性の基礎的研究
    • 批准号:
      03205065
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1990
    • 负责人:
      志田 忠正
    • 依托单位:
    擬集系中での活性分子の構造とダイナミックス
    • 批准号:
      01606005
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $14.4万
    • 财政年份:
      1989
    • 负责人:
      志田 忠正
    • 依托单位:
    海外基金