先史モンゴロイド集団の北方拡散と日本列島への移住
先史モンゴロイド集団の北方拡散と日本列島への移住
批准号:
02225211
负责人:
木村 英明
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 --
中文摘要
1 シベリアにおける旧石器時代の人類化石は、オクラドニコフ記念洞窟とアフォントヴァ山II遺跡、マリタ遺跡の例があるのみである。後二者の例から、旧石器時代の後期、少なくとも細石刃文化期に、モンゴロイドタイプの人々がシベリアに存在していたことは、疑いなかろう。そしてそもそもの拡散の時期とその後の展開についての解明は、考古学的研究にまかされる。2 シベリアにおける旧石器文化は、大きく7段階に分けられる。最初の段階は、石英製の礫器を特徴とし、第2の段階は、アシュ-ル伝統のビファ-スを特徴とする。初期の様相は、なお不明な点が多い。3 第3の段階に、氷河期(ズィリヤンスキ-)における最初の適応が確認される。ムステリアン伝統の東進と関連している。しかしその範囲は南シベリアに限られている。第4・第5段階(以後旧石器時代後期)の拡大は、石刃技法の発達とそれに伴う器種の分化、とりわけ葉形尖頭器に導かれたものであり、カルギンスキ-間氷期の気候の温暖化と結びついている。先史モンゴロイド集団の形成期であろう。こうした発展の連続として、シベリアの酷寒期への本格的な適応が果される。その最初の段階が、石刃の小型化によって特徴づけられるマリタ・ブレチの段階である。最寒冷期(サルタン氷期)にあたる次の段階で、細石刃技術を確立・発達させ、植刃尖頭器を考案し、狩猟技術を飛躍的に発展させている。特に楔形細石刃核とそこにみられる技術体系は、シベリアから蒙古、中国北部、日本、北アメリカに広がり、地域的まとまりをよく示している。と同時に、いくつかの小地域にグル-ピングが可能である。そこに見られるモザイク模様は、厳寒期、さらにその後の後氷期へと向かう激動の時代における先史モンゴロイド集団の北方地域への環境適応の様々な様相の反映であると見られる。
英文摘要
1 シベリアにおける旧石器時代の人類化石は、オクラドニコフ記念洞窟とアフォントヴァ山II遺跡、マリタ遺跡の例があるのみである。後二者の例から、旧石器時代の後期、少なくとも細石刃文化期に、モンゴロイドタイプの人々がシベリアに存在していたことは、疑いなかろう。そしてそもそもの拡散の時期とその後の展開についての解明は、考古学的研究にまかされる。2 シベリアにおける旧石器文化は、大きく7段階に分けられる。最初の段階は、石英製の礫器を特徴とし、第2の段階は、アシュ-ル伝統のビファ-スを特徴とする。初期の様相は、なお不明な点が多い。3 第3の段階に、氷河期(ズィリヤンスキ-)における最初の適応が確認される。ムステリアン伝統の東進と関連している。しかしその範囲は南シベリアに限られている。第4・第5段階(以後旧石器時代後期)の拡大は、石刃技法の発達とそれに伴う器種の分化、とりわけ葉形尖頭器に導かれたものであり、カルギンスキ-間氷期の気候の温暖化と結びついている。先史モンゴロイド集団の形成期であろう。こうした発展の連続として、シベリアの酷寒期への本格的な適応が果される。その最初の段階が、石刃の小型化によって特徴づけられるマリタ・ブレチの段階である。最寒冷期(サルタン氷期)にあたる次の段階で、細石刃技術を確立・発達させ、植刃尖頭器を考案し、狩猟技術を飛躍的に発展させている。特に楔形細石刃核とそこにみられる技術体系は、シベリアから蒙古、中国北部、日本、北アメリカに広がり、地域的まとまりをよく示している。と同時に、いくつかの小地域にグル-ピングが可能である。そこに見られるモザイク模様は、厳寒期、さらにその後の後氷期へと向かう激動の時代における先史モンゴロイド集団の北方地域への環境適応の様々な様相の反映であると見られる。
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木村 英明: "マリタ遺跡(2)" 旧石器考古学. 43. (1991)
木村英明:《马里塔遗址(2)》《旧石器时代考古学》43。(1991)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
木村 英明: "シベリアへの人類の移住と拡散" 季刊・モンゴロイド. 9. (1991)
木村秀明:“人类向西伯利亚的迁移和扩散”《蒙古人季刊》9。(1991)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
木村 英明: "マリタ遺跡(1)" 旧石器考古学. 42. 1-15 (1991)
木村秀明:《马里塔遗址(1)》《旧石器时代考古学》42. 1-15(1991)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
木村 英明: "シベリアの旧石器時代の遺跡" (1991)
木村英明:《西伯利亚的旧石器时代遗址》(1991)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
白滝黒曜石原産地の解明と黒曜石流通ネットワークの構造的研究
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批准号:20520662
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$0.83万
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财政年份:2008
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负责人:木村 英明
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依托单位:
実行情報を用いた動的電力予測による次世代大規模並列システムの省電力化に関する研究
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批准号:08J01162
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:2008
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负责人:木村 英明
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依托单位:
先史モンゴロイド集団の北方拡散と日本列島への移住
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批准号:04208208
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1992
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负责人:木村 英明
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依托单位:
先史モンゴロイド集団の北方拡散と日本列島への移住
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批准号:03209208
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1991
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负责人:木村 英明
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依托单位:
湧別技法の再検討と「札滑石器文化」の研究
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批准号:63510226
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1990
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负责人:木村 英明
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依托单位:
いわゆる北大式土器とその文化に関する基礎的研究
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批准号:57510161
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1982
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负责人:木村 英明
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依托单位:
北海道商部における先土器石器群の研究-特に編年の確立をねらいとして-
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批准号:X00095----161149
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.22万
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财政年份:1976
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负责人:木村 英明
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依托单位:
続縄文文化の研究-特に恵山文化を中心として-
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批准号:X46210------1069
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.1万
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财政年份:1971
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负责人:木村 英明
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依托单位: