高配位有機セレンおよびテルル化合物を活用する新規有機合成反応の開発
高配位有機セレンおよびテルル化合物を活用する新規有機合成反応の開発
批准号:
03233214
负责人:
植村 榮
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --
中文摘要
無機および有機のテルルアニオンが関与した有機化学反応について検討した結果,次の二つの反応について新しい知見を得た。一つはTe^<2->イオンを用いるhypervalent(超原子価)なテルルを有する環状テルリドの合成であり,もう一つはArTe^-イオンを触媒とするニトロアルカン,ニトロアルケン類の還元反応である。まず,1,2ービス(クロロメチル)ー1,1,3,3ーテトラメチルジシロキサンとテルル化ナトリウムとの反応により,酸素と珪素とテルルを一つの環内に有する新規六員環状テルリド,2,2,6,6ーテトラメチルー1ーオキサー4ーテルラー2,6ージシラシクロヘキサンを合成した。そのジヨウ素体のX線構造解析に成功し,六員環は少し歪んだ舟形であること,テルル回りは擬八面体の6配位をとっており,hypervalent(超原子価)な性質をもっていることなどが明らかとなった。次に,アルカリ性エタノ-ル中,触媒量のジアリ-ルジテルリド存在下,ニトロアルカンおよびニトロアルケンをNaBH_4で還元すると対応するオキシムが生成することを見出した。この反応のkey stepはArTe^-のニトロ基Nへの求核攻撃であり,まずニトロソ化合物が生成し,それが異性化して最終生成物を与えるものと結論した。また,昨年度に続きアルキルフェニルセレニド,テルリドのmークロロ過安息否〓〓酸化によるPhSe基,PhTe基の求核置換反応の研究も行い,溶媒としてジメチルホルムアミドを用いることによりヒドロキシ基とホルミル基に収率よく置換できることを見出した。以上の成果を平成3年7月大阪で開催された第6回SelTe化学国際会議で発表し,さらに平成4年3月大阪で開催予定の日本化学会春季年会でも発表する予定である。
英文摘要
無機および有機のテルルアニオンが関与した有機化学反応について検討した結果,次の二つの反応について新しい知見を得た。一つはTe^<2->イオンを用いるhypervalent(超原子価)なテルルを有する環状テルリドの合成であり,もう一つはArTe^-イオンを触媒とするニトロアルカン,ニトロアルケン類の還元反応である。まず,1,2ービス(クロロメチル)ー1,1,3,3ーテトラメチルジシロキサンとテルル化ナトリウムとの反応により,酸素と珪素とテルルを一つの環内に有する新規六員環状テルリド,2,2,6,6ーテトラメチルー1ーオキサー4ーテルラー2,6ージシラシクロヘキサンを合成した。そのジヨウ素体のX線構造解析に成功し,六員環は少し歪んだ舟形であること,テルル回りは擬八面体の6配位をとっており,hypervalent(超原子価)な性質をもっていることなどが明らかとなった。次に,アルカリ性エタノ-ル中,触媒量のジアリ-ルジテルリド存在下,ニトロアルカンおよびニトロアルケンをNaBH_4で還元すると対応するオキシムが生成することを見出した。この反応のkey stepはArTe^-のニトロ基Nへの求核攻撃であり,まずニトロソ化合物が生成し,それが異性化して最終生成物を与えるものと結論した。また,昨年度に続きアルキルフェニルセレニド,テルリドのmークロロ過安息否〓〓酸化によるPhSe基,PhTe基の求核置換反応の研究も行い,溶媒としてジメチルホルムアミドを用いることによりヒドロキシ基とホルミル基に収率よく置換できることを見出した。以上の成果を平成3年7月大阪で開催された第6回SelTe化学国際会議で発表し,さらに平成4年3月大阪で開催予定の日本化学会春季年会でも発表する予定である。
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A.Z.AlーRubaie: "New Cyclic Tellurides.Synthesis,Reaction and Ligand Properties of 2,2,6,6ーTetramethylー1ーoxaー4ーtelluraー2,6ーdisilacyclohexane(C_6H_<16>OSi_2Te)." J.Organometl.Chem.410. 309-320 (1991)
J.有机化学.410。309-320(1991)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kouichi Ohe: "Sodium ArenetellurolateーCatalyzed Reduction of Nitroalkanes to Oximes" Heteroatom Chemistry. 2. 507-511 (1991)
Kouichi Ohe:“芳基碲酸钠催化硝基烷烃还原为肟”杂原子化学 2. 507-511 (1991)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Sakae Uemura: "Styryl Coupling vs.Styryl Acetate Formation in Reactions of Styryl Tellurides with Palladium(II) Salts" J.Orgeanometal.Chem.423. C9-C12 (1992)
Sakae Uemura:“苯乙烯基碲化物与钯 (II) 盐反应中苯乙烯基偶联与乙酸苯乙烯基酯的形成”J.Orgeanometal.Chem.423。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Naoki Komatsu: "The First Example of Asymmetric Selenoxide Elimination:Application to the Synthesis of Chiral Allenes" J.Chem.Soc.,Chem.Commun.46-47 (1992)
Naoki Komatsu:“不对称氧化硒消除的第一个例子:在手性艾伦烯合成中的应用”J.Chem.Soc.,Chem.Commun.46-47 (1992)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
カルコゲン-N結合をもつ光学活性化合物の合成とその応用
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批准号:11120226
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1999
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负责人:植村 榮
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依托单位:
異種カルコゲン結合をもつ化合物の合成と反応性
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批准号:10133228
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1998
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负责人:植村 榮
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依托单位:
炭素-遷移金属-典型金属結合をもつ有機金属活性分子の創製
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批准号:06227232
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1994
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负责人:植村 榮
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依托单位:
高配位有機セレンおよびテルル化合物を活用する新規有機合成反応の開発
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批准号:04217215
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1990
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负责人:植村 榮
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依托单位:
高配位有機セレンおよびテルル化合物を活用する新現有機合成反応の開発
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批准号:02247212
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1990
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负责人:植村 榮
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依托单位:
Pd(0)触媒による炭素ー典型金属σ結合の活性化を利用するカルボニル化反応
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批准号:63550623
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1988
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负责人:植村 榮
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依托单位: