水圏における有機金属化合物のスペシエ-ションと循環に関する研究
水圏における有機金属化合物のスペシエ-ションと循環に関する研究
批准号:
03248209
负责人:
松井 正和
金额:
$0.51万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --
中文摘要
本研究では、GeとAsのメチル化物に着的し、これらの化合物の海洋での動態を考察するための基礎として、水溶液内反応について検討し、スペシエ-ション法の開発を行った。1.モノメチルゲルマニウム(CH_3Ge(OH)_3)、ジメチルゲルマニウム((CH_3)_2Ge(OH)_2)、トリメチルゲルマニウム((CH_3)_3GeOH)および無機ゲルマニウムのハロゲン化物生成反応について詳細に検討し、メチル基が中心Ge原子の錯生成挙動に及ぼす影響を明らかにした。また、有機および無機ゲルマニウムの塩化物の溶媒抽出法による分離法を開発し、ICPー原子発光法によるゲルマニウムの高式度定量法を確立した。しかし、現在のところ海水の分析法を確立するには至っておらず、検討を続けている。2.生物による有機ヒ素合成の重要な中間体であり、還元環境下では化学反応によって生成する可能性があるにもかかわらず、従来分別定量されなかった、モノチメルアルソナス酸(MMA(III);CH_3As(OH)_2)、ジメチルアルシナス酸(DMA(III);(CH_3)_2AsOH)の水溶液内反応について検討した。MMA(III)、DMA(III)は無機As(III)に比べて空気酸化を受けやすいこと、AsーC結合は速度論的に安定であることが分かった。メチルヒ素化合物の水溶液中での溶存種について、NMRおよび液々抽出法によって検討した。その結果、MMA(III)、DMA(III)は、海水中に無電荷のヒドロキソ錯体の形で、一時的な溶存種として存在しうると推定された。さらに、ジエチルアンモニウム・ジエチルジチオカルバミン酸(DDDC)を用いる溶媒抽出法が、3価ヒ素化合物の分離濃縮法として有望であることを見い出した。現在は、DDDCによる分離濃縮と、水素化物発生ー原子吸光法を組み合わせた海水中の3価ヒ素のスペシエ-ション法を開発中である。
英文摘要
本研究では、GeとAsのメチル化物に着的し、これらの化合物の海洋での動態を考察するための基礎として、水溶液内反応について検討し、スペシエ-ション法の開発を行った。1.モノメチルゲルマニウム(CH_3Ge(OH)_3)、ジメチルゲルマニウム((CH_3)_2Ge(OH)_2)、トリメチルゲルマニウム((CH_3)_3GeOH)および無機ゲルマニウムのハロゲン化物生成反応について詳細に検討し、メチル基が中心Ge原子の錯生成挙動に及ぼす影響を明らかにした。また、有機および無機ゲルマニウムの塩化物の溶媒抽出法による分離法を開発し、ICPー原子発光法によるゲルマニウムの高式度定量法を確立した。しかし、現在のところ海水の分析法を確立するには至っておらず、検討を続けている。2.生物による有機ヒ素合成の重要な中間体であり、還元環境下では化学反応によって生成する可能性があるにもかかわらず、従来分別定量されなかった、モノチメルアルソナス酸(MMA(III);CH_3As(OH)_2)、ジメチルアルシナス酸(DMA(III);(CH_3)_2AsOH)の水溶液内反応について検討した。MMA(III)、DMA(III)は無機As(III)に比べて空気酸化を受けやすいこと、AsーC結合は速度論的に安定であることが分かった。メチルヒ素化合物の水溶液中での溶存種について、NMRおよび液々抽出法によって検討した。その結果、MMA(III)、DMA(III)は、海水中に無電荷のヒドロキソ錯体の形で、一時的な溶存種として存在しうると推定された。さらに、ジエチルアンモニウム・ジエチルジチオカルバミン酸(DDDC)を用いる溶媒抽出法が、3価ヒ素化合物の分離濃縮法として有望であることを見い出した。現在は、DDDCによる分離濃縮と、水素化物発生ー原子吸光法を組み合わせた海水中の3価ヒ素のスペシエ-ション法を開発中である。
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Sohrin,Y: "LiquidーLiquid Extraction of Methylated and Inorganic Germanium as the Halide Complex." Anal.Sci.7Suppl.17-20 (1991)
Sohrin, Y:“以卤化物络合物形式液体萃取甲基化和无机锗。”Anal.Sci.7Suppl.17-20 (1991)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Sohrin,Y: "LiquidーLiquid Extraction of Organometallic and Inorganic Germanium as the Chloride Complex." Anal.Chem. 63. 811-814 (1991)
Sohrin, Y:“有机金属和无机锗作为氯化物络合物的液体萃取”,《Anal.Chem》63. 811-814 (1991)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Sohrin,Y: "Determination of Organometallic and Inorganic Germanium by Inductively Coupled Plasma Atomic Emission Spectrometry." Anal.Chim.Acta. 247. 1-6 (1991)
Sohrin,Y:“通过电感耦合等离子体原子发射光谱法测定有机金属和无机锗。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Sohrin,Y: "Formation of Halide Complexes of Methylーand Inorganic Germanium(IV)in Aqueous Hydrohalogenic Acid Solutions." Bull.Chem.Soc.Jpn.64. 3363-3371 (1991)
Sohrin, Y:“氢卤酸水溶液中甲基和无机锗 (IV) 的卤化物配合物的形成”Bull.Chem.Soc.Jpn.64 (1991)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
水圏における有機金属化合物のスペシエーションと循環に関する研究
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批准号:05216205
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1993
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负责人:松井 正和
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依托单位:
水圏における有機金属化合物のスペシエーションと循環に関する研究
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批准号:04232214
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1991
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负责人:松井 正和
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依托单位:
二相間分配法を用いる非水溶媒中の金属種の分離と化学平衡の研究
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批准号:56470033
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$5.25万
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财政年份:1981
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负责人:松井 正和
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依托单位:
非水溶媒系液-液分配法による金属種の化学平衡に関する研究
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批准号:X00090----154180
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1976
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负责人:松井 正和
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依托单位:
海外基金