ガンマ線バースト天体の光学カウンターパート探査
ガンマ線バースト天体の光学カウンターパート探査
批准号:
06233207
负责人:
上野 宗孝
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
ガンマ線バースターは高エネルギー天体の中で未だにその正体のつかめない天体である。これはこの天体に関する情報量の少なさに原因がある。近年「ぎんが」衛星の観測から、その正体は冷たくなった中性子星である可能性が示唆されていたが、後のGROの観測では、全天にほぼ一様に分布しているという従来の予想を覆す結果が得られている。しかも、大部分は一度だけのバーストであり、(ソフト)リピーターも3例しかない上に、最近では活動していない。さらにガンマ線観測の特殊性から、その位置を1度以内の高精度で決定することは困難であり、リピーターであるGBS0526-66が、LMC中の超新星残骸N49の方向にあるということが判っている以外は、未だに光学天体との同定に至ったものはない。光学的同定が可能になれば、位置決定が精度良くでき、ガンマ線と光のエネルギーの比から、この天体の種々のモデルに決定的な制限を与えることができる。本研究ではガンマ線バースト天体の検出を目的として広視野のモニターシステムを2台開発し、距離の離れた2地点から同じ天域をモニターすることにより三角視差を用いて、地球近傍のフラッシュによるイベント(人工衛星やデブリのフラッシュや流星など)か、地球圏外の天体現象かを区別するシステムの構築を行った。実際には既存の32cm望遠鏡に広視野補正系を開発することで広視野カメラの開発を行い、これに赤外線まで感度があるCCDを用いたカメラシステムの構築を行った。またこれらを駆動して上記の目的を達成するためのCCD駆動システムの開発を行い、これらのシステムを用いてオーストラリアのニューサウスアエールズ大学の協力により、AAO観測所で長期のモニター観測を行った。観測結果は現在画像処理を行いつつある段階であるが、銀河中心・バルジ領域の観測ではガンマ線バースト天体のモニターだけではなく、多くの光学〜赤外線領域での変光天体や重量レンズ効果により変光を生じる現象が検出できる可能性があり、それらの現象のアッパーリミットも本研究から明らかにできる見込みである。
英文摘要
ガンマ線バースターは高エネルギー天体の中で未だにその正体のつかめない天体である。これはこの天体に関する情報量の少なさに原因がある。近年「ぎんが」衛星の観測から、その正体は冷たくなった中性子星である可能性が示唆されていたが、後のGROの観測では、全天にほぼ一様に分布しているという従来の予想を覆す結果が得られている。しかも、大部分は一度だけのバーストであり、(ソフト)リピーターも3例しかない上に、最近では活動していない。さらにガンマ線観測の特殊性から、その位置を1度以内の高精度で決定することは困難であり、リピーターであるGBS0526-66が、LMC中の超新星残骸N49の方向にあるということが判っている以外は、未だに光学天体との同定に至ったものはない。光学的同定が可能になれば、位置決定が精度良くでき、ガンマ線と光のエネルギーの比から、この天体の種々のモデルに決定的な制限を与えることができる。本研究ではガンマ線バースト天体の検出を目的として広視野のモニターシステムを2台開発し、距離の離れた2地点から同じ天域をモニターすることにより三角視差を用いて、地球近傍のフラッシュによるイベント(人工衛星やデブリのフラッシュや流星など)か、地球圏外の天体現象かを区別するシステムの構築を行った。実際には既存の32cm望遠鏡に広視野補正系を開発することで広視野カメラの開発を行い、これに赤外線まで感度があるCCDを用いたカメラシステムの構築を行った。またこれらを駆動して上記の目的を達成するためのCCD駆動システムの開発を行い、これらのシステムを用いてオーストラリアのニューサウスアエールズ大学の協力により、AAO観測所で長期のモニター観測を行った。観測結果は現在画像処理を行いつつある段階であるが、銀河中心・バルジ領域の観測ではガンマ線バースト天体のモニターだけではなく、多くの光学〜赤外線領域での変光天体や重量レンズ効果により変光を生じる現象が検出できる可能性があり、それらの現象のアッパーリミットも本研究から明らかにできる見込みである。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
和田武彦・上野宗孝: "INFRARED PHOTOMETRY OF SN1993J IN M81" INFRARED ASTRONOMY WITH ARRAYS.ASSL. 190. 481-482 (1994)
Takehiko Wada 和 Munetaka Ueno:“M81 中 SN1993J 的红外光度测量”红外天文学与阵列 190. 481-482 (1994)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
上野宗孝・圓谷文明・近田義広: "PTSI INFRARED ARRAY IN MOSAIC CONFIGLIRATION" NEW DEVELOPMENTS IN ARRAY TECH NOLOGY,IAU SYMP.167. 117-122 (1995)
Munetaka Ueno、Fumiaki Marutani、Yoshihiro Chikada:“马赛克配置中的 PTSI 红外阵列”阵列技术的新发展,IAU SYMP.117-122 (1995)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
近赤外線カメラによる銀河面内暗黒星雲のサーベイ
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批准号:05217205
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1993
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负责人:上野 宗孝
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依托单位:
海外基金