课题基金 / 基金详情

非水溶媒中でのランタノイド(III)の芳香族配位子による錯形成とその反応性

非水溶媒中でのランタノイド(III)の芳香族配位子による錯形成とその反応性
非水溶剂中镧系元素(III)与芳香配体的络合物形成及其反应活性
批准号:
06241268
负责人:
長谷川 佑子
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --

项目摘要

项目成果

長谷川 佑子的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
ランタノイド系列の各錯体の安定度を支配する因子を調べることを目的として,クロロホルム中で,ランタノイド(III)キレートの芳香族系カルボン酸とピリジン系配位子による付加錯体の安定度定数を,溶媒抽出のデータに基づき算出し,カルボン酸およびピリジン系錯体の安定性のランタノイド系列全体に亘る変化の一般則を見いだした。あるランタノイド(III)キレートの安息香酸による付加錯体はフェニル酢酸やジフェニル酢酸による,より安定である。ナフトエ酸とナフチル酢酸による付加錯体でも,前者は後者より安定である。これはカルボキシル基が芳香族環な直接結合した酸では,芳香族環による誘起効果のほかに共鳴の効果が加わり,配位原子である酵素原子の電子供与性がメチレン基でカルボンキシル基と芳香族環が離された酸より高くなるためである。また,今回用いた,いづれのカルボン酸による付加錯体の生成定数も,軽希土でも重希土でも原子番号の増加と共に減少するが,中希土ではその減少の程度が緩やかになる。これは軽希土と重希土で配位数が変わることに対応している。おそらく,抽出されたランタノイド(III)にはまだ,水分子が配位しており,カルボン酸はその水分子との競争反応して,配位するので,水分子が強く配位していても,配位子とも強く結合できる重希土の方が錯体を生成するのに有利なためである。軽希土から重希土までの錯体の安定度の大きさの変化はベンゼン系よりナフタレン系の方が小さい。これは,ナフタレン環のπ電子系による共鳴の効果がベンゼン環より大きいので,配位原子の塩基性が安息香酸等より高く,重希土の水和分子に十分克つことができるために,重希土の錯体の安定度が増すという仮説を提案した。ピリジン系配位子による付加錯体の安定度はカルボン酸と異なり,軽希土から中希土にかけて増加の傾向が観察される。これも水和分子と配位子のルイス塩基としての力のちがいで説明した。
英文摘要
ランタノイド系列の各錯体の安定度を支配する因子を調べることを目的として,クロロホルム中で,ランタノイド(III)キレートの芳香族系カルボン酸とピリジン系配位子による付加錯体の安定度定数を,溶媒抽出のデータに基づき算出し,カルボン酸およびピリジン系錯体の安定性のランタノイド系列全体に亘る変化の一般則を見いだした。あるランタノイド(III)キレートの安息香酸による付加錯体はフェニル酢酸やジフェニル酢酸による,より安定である。ナフトエ酸とナフチル酢酸による付加錯体でも,前者は後者より安定である。これはカルボキシル基が芳香族環な直接結合した酸では,芳香族環による誘起効果のほかに共鳴の効果が加わり,配位原子である酵素原子の電子供与性がメチレン基でカルボンキシル基と芳香族環が離された酸より高くなるためである。また,今回用いた,いづれのカルボン酸による付加錯体の生成定数も,軽希土でも重希土でも原子番号の増加と共に減少するが,中希土ではその減少の程度が緩やかになる。これは軽希土と重希土で配位数が変わることに対応している。おそらく,抽出されたランタノイド(III)にはまだ,水分子が配位しており,カルボン酸はその水分子との競争反応して,配位するので,水分子が強く配位していても,配位子とも強く結合できる重希土の方が錯体を生成するのに有利なためである。軽希土から重希土までの錯体の安定度の大きさの変化はベンゼン系よりナフタレン系の方が小さい。これは,ナフタレン環のπ電子系による共鳴の効果がベンゼン環より大きいので,配位原子の塩基性が安息香酸等より高く,重希土の水和分子に十分克つことができるために,重希土の錯体の安定度が増すという仮説を提案した。ピリジン系配位子による付加錯体の安定度はカルボン酸と異なり,軽希土から中希土にかけて増加の傾向が観察される。これも水和分子と配位子のルイス塩基としての力のちがいで説明した。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Y.Hasegawa,et al.,: "Trend of stabilities of adducts of 4,4,4-trifluoro-1-(2-thienyl)-1,3-butanedionates with phenylphridines over lanthanoid series" Analytical Sciences. 11. 59-62 (1995)
Y.Hasekawa 等人:“4,4,4-三氟-1-(2-噻吩基)-1,3-丁二酮与苯菲啶加合物在镧系元素系列上的稳定性趋势”分析科学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Y.Hasegawa,et al.,: "Separation factors in extraction of thiocyanatolanthanoid(III) with trioctylphosphine oxide in hexane and in chloroform" Analytical Sciences. 10. 167-170 (1994)
Y.Hasekawa 等人:“在己烷和氯仿中用三辛基氧化膦萃取氰硫基镧系元素 (III) 的分离因素”分析科学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Y.Hasegawa,et al.,: "A trend observed over lanthanoid series in the complexation with carboxylic acids having naphthalene ring in chloroform" Solvent Extr.Ion Exch.13. (1995)
Y.Hasekawa 等人:“在氯仿中与具有萘环的羧酸络合时观察到镧系元素系列的趋势”Solvent Extr.Ion Exch.13。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
希土類錯体の安定度の序列を支配する因子
  • 批准号:
    08220261
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.22万
  • 财政年份:
    1996
  • 负责人:
    長谷川 佑子
  • 依托单位:
希土類系列における錯体の生成定数の変化からみた有機溶媒の役割り
  • 批准号:
    07230281
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.66万
  • 财政年份:
    1995
  • 负责人:
    長谷川 佑子
  • 依托单位:
希土類元素の溶媒抽出の原子番号に伴う変化とそれを支配する因子
  • 批准号:
    03640501
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    1991
  • 负责人:
    長谷川 佑子
  • 依托单位:
ランタノイド(III)のα-ヒドロキシカルボン酸類との水相並びに有機相での錯形成
  • 批准号:
    63540463
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.02万
  • 财政年份:
    1988
  • 负责人:
    長谷川 佑子
  • 依托单位:
海外基金