课题基金 / 基金详情

ミトコンドリアおよび核のDNA多型からみた日本人の成立についての考察

ミトコンドリアおよび核のDNA多型からみた日本人の成立についての考察
从线粒体和核DNA多态性角度思考日本民族的形成
批准号:
09208205
负责人:
針原 伸二
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究の目的は,アメリカ先住民を含むアジアの諸集団のミトコンドリアDNAおよび核DNAの変異を解析し,それらと日本人との関係を考察し,日本人の成立に関する新たな知見を得ることである.ミトコンドリアDNAの変異として,9塩基対欠失の変異と制限酵素HincIIによるRFLPsを解析し,核DNAの変異としてはβグロビン遺伝子群のハプロタイプ解析を行なっている.本年度はmtDNAの方は,モンゴルの2つの集団(ハルハ族とブリアート族)とフィリピンのフィリピンの8集団(マニラ市,サンチャゴ市,ママヌア,スリガオノン,セブアノン,イバロイ,イフガオ,カンカナヤ)について調べた.9塩基対欠失の変異は,モンゴルの2集団では,10%未満と少なかったが,9塩基の挿入の変異が少数の個体にみられた.フィリピンの集団では,20〜50%と高い値を示した.HincIIのRFLPsは,モンゴルの集団でのみ調べたが,アメリカ先住民にも多い,モルフ6が高頻度でみられた.アジア系集団とアメリカ先住民のβグロビン遺伝子群のハプロタイプ解析を行ない,さらに文献による他の集団のデータも統合して,集団間の関係をUPGMAによる類縁図で示したところ,アジア系の集団は,アフリカ系の集団ともヨーロッパ系の集団とも遺伝的にかなり距離があるが,メラネシア,ポリネシア集団とは近い関係にあった.日本人が韓国人と最も近い関係を持っていることを示す結果は他のDNAマーカーを用いた研究結果と同様であった.また,狭い範囲にしぼった(サブハプロタイプ)分析結果では,コロンビア原住民が南太平洋集団と遺伝的に近い関係を示し,アジア人とも遺伝的距離が比較的近い結果を示している.しかしながらハプロタイプの結果は,コロンビア原住民の集団が地中海集団と最も近い遺伝的関係を示している.
英文摘要
本研究の目的は,アメリカ先住民を含むアジアの諸集団のミトコンドリアDNAおよび核DNAの変異を解析し,それらと日本人との関係を考察し,日本人の成立に関する新たな知見を得ることである.ミトコンドリアDNAの変異として,9塩基対欠失の変異と制限酵素HincIIによるRFLPsを解析し,核DNAの変異としてはβグロビン遺伝子群のハプロタイプ解析を行なっている.本年度はmtDNAの方は,モンゴルの2つの集団(ハルハ族とブリアート族)とフィリピンのフィリピンの8集団(マニラ市,サンチャゴ市,ママヌア,スリガオノン,セブアノン,イバロイ,イフガオ,カンカナヤ)について調べた.9塩基対欠失の変異は,モンゴルの2集団では,10%未満と少なかったが,9塩基の挿入の変異が少数の個体にみられた.フィリピンの集団では,20〜50%と高い値を示した.HincIIのRFLPsは,モンゴルの集団でのみ調べたが,アメリカ先住民にも多い,モルフ6が高頻度でみられた.アジア系集団とアメリカ先住民のβグロビン遺伝子群のハプロタイプ解析を行ない,さらに文献による他の集団のデータも統合して,集団間の関係をUPGMAによる類縁図で示したところ,アジア系の集団は,アフリカ系の集団ともヨーロッパ系の集団とも遺伝的にかなり距離があるが,メラネシア,ポリネシア集団とは近い関係にあった.日本人が韓国人と最も近い関係を持っていることを示す結果は他のDNAマーカーを用いた研究結果と同様であった.また,狭い範囲にしぼった(サブハプロタイプ)分析結果では,コロンビア原住民が南太平洋集団と遺伝的に近い関係を示し,アジア人とも遺伝的距離が比較的近い結果を示している.しかしながらハプロタイプの結果は,コロンビア原住民の集団が地中海集団と最も近い遺伝的関係を示している.
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
本田克也: "ロングシークエンスによるミトコンドリアDNA高変異領域の多型検出" DNA多型. 5. 181-183 (1997)
Katsuya Honda:“通过长测序检测线粒体 DNA 高度突变区域的多态性”DNA 多态性。5. 181-183 (1997)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
中留真人: "ドーパミン受容体遺伝子(DRD4)の翻訳領域内に存在する遺伝的多型" DNA多型. 5. 192-195 (1997)
Masato Nakadome:“多巴胺受体基因 (DRD4) 翻译区中存在的遗传多态性”DNA 多态性。 5. 192-195 (1997)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Tatiana Zerjal: "Genetic relationships of Asian and northern Europeans revealed by Y-chromosomal DNA analysis" American Journal of Human Genetics. 60・5. 1174-1183 (1997)
Tatiana Zerjal:“Y 染色体 DNA 分析揭示的亚洲人和北欧人的遗传关系”《美国人类遗传学杂志》60・5(1997 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
江戸時代人の歯からのDNA抽出と解析の試み
  • 批准号:
    11874127
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    1999
  • 负责人:
    針原 伸二
  • 依托单位:
カニクイザルにおけるアミロイド遺伝子の変異と脳内の老人斑形成との関連
  • 批准号:
    07780750
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.7万
  • 财政年份:
    1995
  • 负责人:
    針原 伸二
  • 依托单位:
PCR法により検出されるDNA多型のアジア系集団間における比較
  • 批准号:
    06740652
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.58万
  • 财政年份:
    1994
  • 负责人:
    針原 伸二
  • 依托单位:
カニクイザルのDNA多型とその標識としての有効性についての研究
  • 批准号:
    05780628
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.58万
  • 财政年份:
    1993
  • 负责人:
    針原 伸二
  • 依托单位: