超重核宇宙線観測データの解析

超重宇宙线观测数据分析

• 批准号: 09223201
• 负责人: 市村 雅一
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Hirosaki University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09223201/
• 关键词: 超重核; X線フィルム; 原子核乾板

本研究の物理目標は、日ロ共同気球実験(RUNJOB実験)で得られた観測データを解析して超重核宇宙線の強度を算出し、宇宙線起源に関する情報を得る事である。RUNJOB実験で使用した検出器の中には、スクリーンタイプX線フィルム(SXF)が多層的に挿入されている。SXFを重い原子核が通過すると、その飛跡は肉眼検出可能な黒化スポットとしてフィルム上に記録される。RUNJOB実験では、検出器を成層圏で150時間程度宇宙線に露出しており、SXF上には1cm^2あたり50〜100本程度の飛跡が記録された。これら膨大な数の黒化スポットをいかに処理し、有効な情報を取り出すかが当面の技術目標であった。そこでまず、フィルム上の黒化スポットの座標と黒化度を自動的に測定するシステムを構築した。測定装置は大型の自動XYステージ、CCDカメラ、パーソナルコンピュータ、画像処理ボードからなっており、カメラで捕らえたフィルム上の画像から黒化スポットを自動認識し、その座標、黒化度を記録するソフトウェアを開発した。このシステムにより全ての層のSXF上に記録された、全ての黒化スポットの座標と黒化度を短時間で自動測定する事に成功した。次にこうして記録されたデータを用いて、複数層を貫通した重粒子飛跡の組をコンピュータ上で自動的に選別し、飛跡の再構成を行った。こうして検出された重粒子群は主に鉄核であるが、これらについてその絶対強度と天頂角分布を算出し、人工衛星で得られた他グループの結果と比較したところ、絶対値で非常に良い一致が見られた。これにより、今回開発した測定システムによって鉄核より重い原子核がもれなく検出されている事が確認できた。これらの成果をもとに、現在フィルムおよび原子核乾板上の飛跡のイメージデータを使って鉄核と超重核を効率良く分離する方法について検討中である。今後この荷電分解能の問題を早急に解決し、超重核の絶対強度を算出する予定である。

The physical objective of this study is to use a joint RUNJOB test system. Analyze and calculate the intensity of superheavy nuclear cosmic rays, and obtain information on the origin of cosmic rays. RUNJOB uses the した検出器の中には, the スクリーンタイプX-ray フィルム(SXF) and the multi-layer にINSERT されている. SXF's heavy atomic nuclei can be recorded with the naked eye through the naked eye and the flying traces. RUNJOB 実験では, 検出器を Layered Circle で150 Time Degree Cosmic Ray Exposed しており, SXF 上には1cm^2 あたり50~100 This Degree の Flying Traces がRecord された.これら enlarging the number of blackening スポットをいかに processing し, effective intelligence を taking り出 すかが face-to-face の technical target であった.そこでまず, フィルム上のBlackening スポットの coordinates and とblackening degree をAutomatic にmeasurement するシステムをConstruction した. Measuring equipment includes large-scale automaticラで杀らえたフィルム上の图からblackeningスポットをAutomatic recognitionし, その coordinates, blackening degree を record するソフトウェアを开発した.このシステムにより全てのlayerのにrecord on SXF, 全ての黑The coordinates and degree of blackening can be measured automatically in a short time and the result is successful. The record of the time is recorded by the にこうして, and the heavy particles fly through the complex layers The automatic selection of the group of traces and the reconstitution of the flying traces. Calculate the こうして検出されたheavy particle swarm and the に鉄nuclear であるが、これらについてそのAbsolute intensity and zenith angle distributionをし、The result of artificial satellite is the same as the result of artificial satellite, and the results of artificial satellite are very good and consistent.これにより、This time Kailu したdetermination システムによって鄄卡より重いatomic nucleusがもれなく検出されている事がconfirmationできた. The result of これらのをもとに、Now the フィルムおよび atomic core dry plate のfly trace のイメージThe efficiency of the separation of the iron core and the super-heavy core is high, and the method of separation is the same. In the future, the problem of charge decomposition energy will be solved as soon as possible, and the calculation of the absolute strength of super heavy nuclei will be determined.