ナノスケール分子集合体の光電気化学的形成制御とその薬物送達システムへの応用

纳米级分子聚集体的光电化学形成控制及其在药物输送系统中的应用

• 批准号: 09237261
• 负责人: 酒井 秀樹
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Tokyo University of Science
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09237261/
• 关键词: 両親媒性分子; ベシクル; フェロセン; アゾベンゼン; 酸化還元反応; 相図; 光異性化反応; 内水相

両親媒性分子が形成するミセル・ベシクルなどのコロイド次元分子集合体は分子レベルで構造制御された液-液界面を形成している。このような分子集合体の形成-崩壊を電気化学反応などの外部刺激により制御することは、集合体内部に内包(可溶化)された物質の徐放性の制御や、集合体内部を反応場として用いた機能性超微粒子調整などへの応用の見地から興味深い。本研究では、電気化学反応により界面化学的性質が可逆に変化するカチオン性界面活性剤をアニオン性界面活性剤と混合することにより自発ベシクルを調整し、ベシクルの形成および崩壊を電気化学反応により可逆に制御することを試みた。電気化学活性なカオチン性界面活性剤として、FTMA(11-ferrocenyl-undecyltrimethylammonium bromideを用い、これを種々の濃度・組成でアニオン性のSDBS(sodium dodecylbenzene-sulfonate)と混合し、各組成の溶液の相状態を微分干渉光学顕微鏡により観察したところ、ベシクルが自発的に形成していることがわかった。また、ベシクル分散水溶液の定電位酸化および還元を行い、酸化・還元反応に伴う相状態の変化について検討したところ、ベシクルの形成-崩壊を電気化学反応により可逆に制御できることがわかった。還元体のFTMAが酸化されてフェリシニウムイオンが生じると分子の親水性は著しく増加する。これに伴いベシクルを構成しているFTMAがバルク水中に溶出するため、ベシクルから混合ミセルなどのより小さなサイズの分子集合体への相変化が生じることが示唆された。さらに、アゾベンゼン修飾カオチン性界面活性剤とSDBSとの混合系においてもベシクルが自発的に形成し、その形成と崩壊を紫外光ならびに可視光の照射により可逆制御できることも明らかとなった。

胶体尺寸分子组件，例如由两亲性分子形成的胶束囊泡形成的液态液界面，在分子水平上是结构控制的。从应用在控制组件内封装的物质（溶解化）的持续释放的情况下，通过外部刺激（例如电化学反应）来控制这种分子组件的形成和衰变，以及使用组件的内部控制功能性超强颗粒，以控制功能性超强颗粒。在这项研究中，我们试图通过混合一种阳离子表面活性剂来调整自发囊泡，其界面化学通过与阴离子表面活性剂的电化学反应可逆地变化，并通过电化学反应可逆地控制囊泡的形成和崩溃。作为一种电化活性的混物表面活性剂，使用了溴化物（11-苯基 - 非内内内内trimymonim溴化物溴化物，它用于在各种浓度和组成下使用阴离子SDB（钠）。当使用每个组合物的相位状态时，使用差异互相关的溶液的相位状态。此外，当研究了囊泡分散溶液的恒定氧化和减少时，研究了伴随着氧化/还原反应的相位状态的变化，并且囊泡的形成和衰减可以通过氧化的氧化作用时，可以通过氧化为氧化。分子的亲水性显着增加，因此构成囊泡的FTMA逐渐变成散装水，表明相位变化是从囊泡到较小的分子组件（例如混合胶束）的。此外，已经揭示了囊泡也可以在偶氮苯修饰的混合物表面活性剂和SDB的混合系统中自发形成，并且它们的形成和崩解可以通过紫外线和可见光来反抗。

项目成果

Atsushi ITO: "Micellar Solution Properties of Fluorocarbon-Hydrocarbon Hybrid Surfactants" Langmuir. 13(12). 2935-2942 (1997)

Atsushi ITO：“氟碳-碳氢化合物混合表面活性剂的胶束溶液特性”Langmuir。

酒井秀樹: "高粘性溶液中に分散したリポソームからの水溶性物質の放出" 材料技術. 15(4). 117-122 (1997)

Hideki Sakai：“从分散在高粘度溶液中的脂质体中释放水溶性物质”材料技术 15(4) (1997)。

Hideki SAKAI: "Preparation of Porous Inorganic Oxides Capsules Utilizing the Interfacial Gelling Reaction.-Porous Titania Hollow Capsule-" J.Jpn.Soc.Colour.Mat.,. 70(6). 378-385 (1997)

Hideki SAKAI：“利用界面凝胶反应制备多孔无机氧化物胶囊。-多孔二氧化钛空心胶囊-”J.Jpn.Soc.Colour.Mat.,。

Hideki SAKAI: "Active Control of Vesicle Formation Using a Redox-Active Surfactant" Denki Kagaku. 65(8). 669-673 (1997)

Hideki SAKAI：“使用氧化还原活性表面活性剂主动控制囊泡形成”Denki Kagaku。

Masahiko ABE: "Anomalous Viscoelasticity of Concentrated Solutions with a Fluorinated Hybrid Surfactant." Langmuir. 13(12). 2932-2934 (1997)

Masahiko ABE：“含氟化混合表面活性剂的浓缩溶液的反常粘弹性。”