細胞傷害性と病原性に関わるセンダイウイルス・プロモーターの解析とベクターへの応用
細胞傷害性と病原性に関わるセンダイウイルス・プロモーターの解析とベクターへの応用
批准号:
14021074
负责人:
坂口 剛正
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 --
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究の目的は、病原性と細胞傷害性に関わるプロモーター部位を解析し、センダイウイルスベクターの改良に応用することである。マウスから分離したばかりの野外株を鶏卵で継代することで生じるプロモーター変異(U20A,U24A)は、いくつかの卵継代株すべてに見られるので、鶏卵馴化に伴う宿主依存的な変異であると考えられた。これらの変異をもつウイルスを人工的に作製してマウスでの感染実験を行い、変異が肺内増殖とウイルス病原性に影響を与えることを明らかにした。持続感染細胞から分離した持続感染ウイルス3株のプロモーターに共通に見られる2個の塩基置換(A34G,G47A)を同定した。これらの変異をもつウイルスを作製したところ、細胞傷害性が若干低下しており、プロモーターが細胞傷害性に部分的に関与していた。しかし、このリーダー変異ウイルスは即座に持続感染を成立させることはできず、これには他の因子が重要であると考えられた。また、持続感染ウイルスには同時に感染した野生株の増殖を強く抑制する性質があり、持続感染の成立過程に、この"干渉(interference)"が重要であると考えられている。本研究では、まず、研究室株のZ株・名古屋株が新鮮分離株の浜松株に強く干渉することを明らかにした。このことは、干渉が必ずしも持続感染ウイルスだけの性状ではないことを示す。この時、浜松株のリーダーに上記のU20A,U24A変異を導入すると、干渉を受けなくなった。また、A34G,G47A変異を導入すると干渉能がさらに亢進した。以上の現象から、リーダー配列部分に結合する宿主因子が想定できる。また、センダイウイルスベクターのリーダー配列に、本研究で同定した変異を導入することで、低細胞傷害性で、かつ導入後に野生型変異ウイルス出現の抑制効果をもつベクターが作製できると考える。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
Fukuhara, N., et al.: "Mutational analysis of the Sendai virus V protein : importance of the conserved residues for Zn binding, virus pathogenesis and efficient RNA editing"Virology. 299. 172-181 (2002)
Fukuhara, N. 等人:“仙台病毒 V 蛋白的突变分析:保守残基对于 Zn 结合、病毒发病机制和有效 RNA 编辑的重要性”病毒学。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Fujii, Y., et al.: "Involvement of the leader sequence in Sendai virus pathogenesis revealed by recovery of a pathogenic field isolate from cDNA"Journal of Virology. 76. 8540-8547 (2002)
Fujii, Y. 等人:“通过从 cDNA 中回收致病域分离物揭示了仙台病毒发病机制中前导序列的参与”病毒学杂志。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Sakaguchi, T., et al.: "Alteration of Sendai virus morphogenesis and nucleocapsid incorporation by the mutation of cysteine residues of the matrix protein"Journal of Virology. 76. 1682-1690 (2002)
Sakaguchi,T.,等人:“通过基质蛋白半胱氨酸残基的突变改变仙台病毒形态发生和核衣壳掺入”病毒学杂志。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Fujii, Y., et al.: "Identification of mutations associated with attenuation of virulence of a field Sendai virus isolate by egg passage"Virus Genes. 25. 189-193 (2002)
Fujii,Y.,等人:“通过卵传代鉴定与仙台病毒分离株毒力减弱相关的突变”病毒基因。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
ウイルスゲノムRNAのウイルス粒子への選択的取り込み機構
-
批准号:16017267
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$6.14万
-
财政年份:2004
-
负责人:坂口 剛正
-
依托单位:
パラミクソウイルスの出芽に関わるシグナルと宿主因子の解明
-
批准号:15019067
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$2.3万
-
财政年份:2003
-
负责人:坂口 剛正
-
依托单位:
ウイルスの全身感染を規定する宿主プロテアーゼの分離,精製
-
批准号:03770252
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:1991
-
负责人:坂口 剛正
-
依托单位: