シンビオジェネシスにおける共生者ゲノムの縮小進化に関する研究

共生发生中共生体基因组收缩进化研究

• 批准号: 16013214
• 负责人: 石田 健一郎
• 金额: $ 3.26万
• 依托单位: Kanazawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-16013214/
• 关键词: ヌクレオモルフ; 二次共生; シンビオジェネシス; ゲノムサイズ; 進化; オルガネラ; 藻類; クロララクニオン藻

本研究では、二次共生由来の生物であり、葉緑体の祖先真核藻の痕跡核であるヌクレオモルフ(Nm)を有するクロララクニオン藻について、Nmゲノムサイズの多様性を明らかにし、その進化傾向を推察することを目的とした。これまでNmゲノムサイズの調査がされていない主要系統群を代表する3株:BC52、CCMP2058(Lotharella amoebiformis)、CCMP2057(Gymnochlora stellata)を含む合計5株について、パルスフィールド電気泳動法を用いNm染色体を分離し、各Nm染色体に必ず存在する18SrDNAをプローブにサザンハイブリダイゼーションを行ない、各Nm染色体の数とサイズを推定した。その結果、5株のうち4株は、以前の報告と同様3本の直鎖状Nm染色体をもつことがわかった。残る1株(L.amoebiformis)は4本の染色体を持つ可能性が示唆された。Nm染色体の数は必ず3本であるとされており、もし4本の染色体が本当だとしたら、今後のNmゲノム進化の研究の発展において重要な知見となる。いずれにせよ本藻群全体のNmゲノムサイズは、約350〜405(あるいは455)kbの範囲となり、クロララクニオン藻内でゲノムサイズに多様性があることが再確認された。また核コード18SrDNAの分子系統樹をもとにNmゲノムサイズの進化を考えると、1)Nmゲノムは、本藻群の分岐以前に現存のサイズと同程度まで縮小し、その後非コード領域等でサイズの増減がおこった、2)Nmゲノムは、常に減少傾向にあり、全ての系統群で独立にサイズの減少がおこった、のどちらかである可能性が示唆された。なお、本研究成果は、第15回国際進化原生生物学会大会(2005年1月、メルボルン・オーストラリア)および第29回日本藻類学会大会(2005年3月、京都)で口頭発表を行なった。

This study で は, secondary symbiotic origin の biological で あ り, chloroplast の eukaryotic algal ancestors の trace nuclear で あ る ヌ ク レ オ モ ル フ (Nm) を す る ク ロ ラ ラ ク ニ オ ン algal に つ い て, Nm ゲ ノ ム サ イ ズ の multiple others を Ming ら か に し, そ の evolution tendency を push examine す る こ と を purpose と し た. The main system groups を represented by する three strains were investigated :BC52, CCMP2058(Lotharella amoebiformis), and CCMP2057(Gymnochlora) Stellata) contains を む total 5 strains に つ い て, パ ル ス フ ィ ー ル ド 気 swimming method を with い Nm を separation し, the Nm chromosomes に will exist ず す る 18 srdna を プ ロ ー ブ に サ ザ ン ハ イ ブ リ ダ イ ゼ ー シ ョ ン を line な い, various Nm chromosome number の と サ イ ズ を presumption し た. Youdaoplaceholder0 そ results, 5 strains of <s:1> うち, 4 strains of うち, previously reported と, 3 sets of <s:1> straight lock Nm chromosomes を そ とがわ とがわ とがわ った った. The remaining る1 strain (l. amoebiformis) る 4 <s:1> chromosomes を hold a る possibility が suggesting された. 3 Nm chromosome number の は will ず で あ る と さ れ て お り, も し が should have 4 this の chromosomes だ と し た ら, future の Nm ゲ ノ ム evolutionary の の 発 exhibition に お い て important な knowledge と な る. い ず れ に せ よ the algal group all の Nm ゲ ノ ム サ イ ズ は, about 350 ~ 405 (あ る い は) 455 KB の van 囲 と な り, ク ロ ラ ラ ク ニ オ ン algae inside で ゲ ノ ム サ イ ズ に multiple others が あ る こ と が reconfirm さ れ た. ま た nuclear コ ー ド 18 srdna の molecular phylogenetic tree を も と に Nm ゲ ノ ム サ イ ズ の evolution を exam え る と, 1) Nm ゲ ノ ム は, the algal group の に existing gaps before の サ イ ズ と with degree ま で narrow し, そ の after non コ ー ド areas such as で サ イ ズ の rights reduce が お こ っ た, 2) Nm ゲ ノ ム は, often に decrease tendency に あ り, whole て の Series of independent に で サ イ ズ の reduce が お こ っ た, の ど ち ら か で あ が る possibility in stopping さ れ た. な お, this research back to the international society for evolutionary protists は, 15 assembly (in January 2005, メ ル ボ ル ン · オ ー ス ト ラ リ ア) お よ algae び 29 back to Japan to learn assembly (March 2005, Kyoto) で oral 発 table line を な っ た.

项目成果

Phylogeny of nuclear-encoded plastid-targeted GAPDH gene supports separate origins for the peridinin- and the fucoxanthin derivative-containing plastids of dinoflagellates.

• DOI: 10.1078/1434461042650325
• 发表时间: 2004-12
• 期刊: Protist
• 影响因子: 2.5
• 作者: K. Takishita;K. Ishida;T. Maruyama

Reevaluation of the evolutionary position of opalinids based on beta-tubulin and 18S rDNA phylogenies.

基于 β-微管蛋白和 18S rDNA 系统发育重新评估蛋白石的进化位置。

• 发表时间: 2005
• 期刊: J.Mol.Evol. (印刷中)
• 作者: Konno;T.;Kurita;D.;Takahashi;T.;Muto;A.;Himeno;H.;Takishita K.;Nishi A.
• 通讯作者: Nishi A.

Phylogeny of the psbC gene, coding a photosystem II component CP43, suggests separate origins for the peridinin- and the fucoxanthin derivative-containing plastids of dinoflagellates.

编码光系统II组分CP43的psbC基因的系统发育表明甲藻中含有多甲素和岩藻黄质衍生物的质体具有不同的起源。

• 发表时间: 2005
• 期刊: Phycologia 44
• 作者: Takishita;K. et al.
• 通讯作者: K. et al.