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プラスチド分化は膜糖脂質合成の制御とどのようにリンクしているか?

プラスチド分化は膜糖脂質合成の制御とどのようにリンクしているか?
质体分化如何与膜糖脂合成的调节相关?
批准号:
17051009
负责人:
太田 啓之
金额:
$4.35万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
植物細胞におけるプラスチドの動的変化において、形態的に最も大きな変化は、チラコイド膜やプロラメラボディなどの内膜組織の形成や消失である。最近我々は、シロイヌナズナのプラスチドの内包膜と外包膜に2つの主要な糖脂質合成系が存在し、それぞれが、光、栄養条件などの外的環境や、植物ホルモンなどの内的因子によって異なる制御を受けているという新しいモデルを提唱した。本研究では、このような異なる経路を介したプラスチド膜脂質の生合成制御がプラスチドの分化そのものにどのような形で寄与しているかを明らかにすることを目的として研究を行う。シロイヌナズナサイトカイニンレセプター変異体を用いて、糖脂質蓄積に与える影響を調べた。cre1/ahk4変異体、ahk2,ahk3変異体で比較したところ、ahk2ahk32重変異体で、発芽初期においてMGDGの蓄積に阻害が見られることが明らかになった。cre1変異体では全く影響は見られなかった。このことから緑化初期での糖脂質合成系はAHK2,AHK3の制御下にあると考えられる。一方、オーキシン情報伝達に関して、オーキシン応答に関わるSLR/IAA14のgain-of-function変異体slr/iaa14で、まず、リン欠乏時の糖脂質合成に与える影響を解析したところ、リン欠乏時の外包膜での糖脂質合成(DGDG合成)が著しく抑制されることが分かった。このことから、SLR/IAA14はTypeB依存の糖脂質合成を抑制的に制御していることがわかった。さらにオーキシン情報伝達を正に制御する転写因子で、IAA14と相互作用することが報告されている、ARF7,ARF19の2重変異体arf7arf19(loss-of-fuction変異体)でも同様な結果が得られた。このことからリン欠乏時の糖脂質の蓄積は、これらのタンパク質を介してオーキシンに制御されていると考えられる。
英文摘要
植物細胞におけるプラスチドの動的変化において、形態的に最も大きな変化は、チラコイド膜やプロラメラボディなどの内膜組織の形成や消失である。最近我々は、シロイヌナズナのプラスチドの内包膜と外包膜に2つの主要な糖脂質合成系が存在し、それぞれが、光、栄養条件などの外的環境や、植物ホルモンなどの内的因子によって異なる制御を受けているという新しいモデルを提唱した。本研究では、このような異なる経路を介したプラスチド膜脂質の生合成制御がプラスチドの分化そのものにどのような形で寄与しているかを明らかにすることを目的として研究を行う。シロイヌナズナサイトカイニンレセプター変異体を用いて、糖脂質蓄積に与える影響を調べた。cre1/ahk4変異体、ahk2,ahk3変異体で比較したところ、ahk2ahk32重変異体で、発芽初期においてMGDGの蓄積に阻害が見られることが明らかになった。cre1変異体では全く影響は見られなかった。このことから緑化初期での糖脂質合成系はAHK2,AHK3の制御下にあると考えられる。一方、オーキシン情報伝達に関して、オーキシン応答に関わるSLR/IAA14のgain-of-function変異体slr/iaa14で、まず、リン欠乏時の糖脂質合成に与える影響を解析したところ、リン欠乏時の外包膜での糖脂質合成(DGDG合成)が著しく抑制されることが分かった。このことから、SLR/IAA14はTypeB依存の糖脂質合成を抑制的に制御していることがわかった。さらにオーキシン情報伝達を正に制御する転写因子で、IAA14と相互作用することが報告されている、ARF7,ARF19の2重変異体arf7arf19(loss-of-fuction変異体)でも同様な結果が得られた。このことからリン欠乏時の糖脂質の蓄積は、これらのタンパク質を介してオーキシンに制御されていると考えられる。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
In vitro reconstitution of monogalactosyldiacylglycerol (MGDG) synthase regulation by thioredoxin.
硫氧还蛋白调节单半乳糖二酰基甘油(MGDG)合酶的体外重建。
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: FEBS Lett. 580
影响因子: --
作者: [Yamaryo, Y., Motohashi, K., Takamiya, K., Hisabori, T., Ohta, H.]
通讯作者: H.
DOI: 10.1104/pp.106.082859
发表时间: 2006-07-01
期刊: PLANT PHYSIOLOGY
影响因子: 7.4
作者: [Awai, Koichiro, Kakimoto, Takatoshi, Ohta, Hiroyuki]
通讯作者: Ohta, Hiroyuki
DOI: 10.1016/j.jmb.2007.02.087
发表时间: 2007-05-18
期刊: JOURNAL OF MOLECULAR BIOLOGY
影响因子: 5.6
作者: [Masuda, Shinji, Tomida, Yoshiyuki, Takamiya, Ken-ichiro]
通讯作者: Takamiya, Ken-ichiro
DOI: 10.1111/j.1365-313x.2006.02778.x
发表时间: 2006-07-01
期刊: PLANT JOURNAL
影响因子: 7.2
作者: [Kobayashi, Koichi, Masuda, Tatsuru, Ohta, Hiroyuki]
通讯作者: Ohta, Hiroyuki
膜輸送の場としての膜脂質:環境条件による動的転換とその制御
  • 批准号:
    20053005
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $2.94万
  • 财政年份:
    2008
  • 负责人:
    太田 啓之
  • 依托单位:
プラスチド分化は膜糖脂質合成の制御とどのようにリンクしているか?
  • 批准号:
    19039010
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $3.33万
  • 财政年份:
    2007
  • 负责人:
    太田 啓之
  • 依托单位:
膜輸送の場としての膜脂質:環境条件による動的転換とその制御
  • 批准号:
    18056007
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $3.33万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    太田 啓之
  • 依托单位:
葉緑体主要糖脂質の合成酵素遺伝子を用いた光合成膜のリモデリング
  • 批准号:
    10178203
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1998
  • 负责人:
    太田 啓之
  • 依托单位:
海外基金