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一次視覚野内の微小神経回路と機能コラムの対応関係

一次視覚野内の微小神経回路と機能コラムの対応関係
初级视觉皮层微神经回路和功能柱之间的对应关系
批准号:
18021018
负责人:
吉村 由美子
金额:
$4.35万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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発達期マウスの大脳皮質一次視覚野スライス標本上の近接する2個の2/3層興奮性錐体細胞からホールセル記録を行い、一方の錐体細胞に活動電位を発生させると、他方の細胞に抑制性シナプス後電流(IPSC)が誘発されることを見出した。電気生理学的および免疫組織学的手法による解析の結果、2/3層錐体細胞の軸索は、抑制性細胞の軸索終末に興奮性シナプスを作り、その終末を直接活性化し、GABAを放出させる新しい抑制性回路が、大脳皮質に存在することが示唆された。さらに、ラット一次視覚野スライス標本を用いて、2/3層錐体細胞間にみられるIPSCとEPSCの発達と視覚体験依存性について調べた。マウスと同様に、ラットにおいてもこの錐体細胞間IPSCが観察され、記録した錐体細胞ペアに興奮性シナプス後電流(EPSC)が観察される確率(22%)よりやや高い頻度で見出された(28%)。同一ペアにEPSCとIPSCの両方が観察されることは稀であった。EPSCおよびIPSCは、発達初期(生後14-17日齢)の視覚野では発達後期(生後21-25日齢)に比べて低頻度でしか観察されなかった。興奮性結合と抑制性結合の発達は共に視覚体験に依存したが、その影響の方向は逆であった。興奮性結合の形成は生後直後からの発達後期までの暗室飼育により抑制され、結合がみられたペアでもEPSCの振幅は正常視覚環境飼育に比べて小さかった。一方、錐体細胞間IPSCは、正常視覚環境飼育より、暗室飼育の方が高頻度で観察された。以上の結果は、視覚入力がない場合には2/3層において、錐体細胞間の興奮性結合の発達は抑えられ、錐体細胞間の抑制性結合の発達は促進されることを示唆している。言い換えると、視覚入力を受けると発達と共に興奮性結合が抑制性結合に比べて優位になり、視覚体験により視覚野細胞の視覚反応が強化されると考えられる。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
大脳皮質における錐体細胞間の新規な抑制性シナプス作用
大脑皮层锥体细胞之间的新型抑制性突触作用
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [Ren M, Yoshimura Y, Takada N, Horibe S, Komatsu Y, 吉村由美子]
通讯作者: 吉村由美子
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [吉村由美子, 任鳴, 堀部尚子, 小松由紀夫]
通讯作者: 小松由紀夫
DOI: 10.1126/science.1135468
发表时间: 2007-05-04
期刊: SCIENCE
影响因子: 56.9
作者: [Ren, Ming, Yoshimura, Yumiko, Komatsu, Yukio]
通讯作者: Komatsu, Yukio
大脳皮質の機能可塑性を誘導する細胞特性とシナプス可塑性
発達期・成熟期の大脳皮質における新規なメタ可塑性メカニズムの同定
  • 批准号:
    23K17409
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
  • 资助金额:
    $16.64万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    吉村 由美子
  • 依托单位:
視覚野の神経回路・機能発達における発生期細胞系譜依存性と生後の視覚経験依存性
大脳皮質の錐体細胞間抑制性結合の機能的役割
海外基金