人工設計ペプチドを用いたへリックス構造モチーフの設計原理に関する高圧分光研究
人工設計ペプチドを用いたへリックス構造モチーフの設計原理に関する高圧分光研究
批准号:
18031039
负责人:
加藤 稔
金额:
$3.71万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
1.Ala残基を多く含むAK型ペプチドは、加圧よりヘリックス構造が増加する。この原因として、Ala残基のCO基が溶媒である水との水素結合にあると考えられている。AKペプチドのアミドIバンドの低波数シフトもこの水和が原因と考えられている。水和と波数シフトとの関係を明らかにするために、N-methylacetamide2量体-水系のDFT計算(B3LYP/6-31G++(d,p)レベル)を行った。アミドIモードは1652cm^<-1>と1700cm^<-1>に強い赤外活性を与えた。前者は水素結合により大きく低波数シフトし、水素結合距離を短くする(加圧することに相当)とより低波数シフトを示した。これらの結果は高圧赤外実験と一致した。2.AK型ペプチドとコイルドコイル構造をもつGCN4-Plは、加圧に伴いヘリックス構造が安定化する。ペプチドとタンパク質での圧力挙動の違いを明らかにするために、α/β型のペプチドである・Croをモデル系とした。2次構造変化の追跡には赤外アミドIモードを用いた。天然配列、デノボ配列・Croはともに高圧下でunfoldしたが、興味深い違いも示した。βシートのunfold圧力はデノボ配列で約250MPa、天然配列で約330MPaであったが、ヘリックスの変性圧力はデノボで約670MPa、天然配列で約390MPaとなった。デノボではヘリックスの圧力安定性が著しく増した。3.シニョリンは人工配列ではあるが、熱変性において協同的変性を示すことが確認されているβヘアピンペプチドである。ヘリックスの場合との比較を目的に、高圧下の赤外分光実験を行った。アミドI赤外スペクトルは、典型的なβ構造の特徴を示し、加圧に伴いβのピークは減少した。ピーク強度の圧力依存性から、変性圧力は約200MPa、変性に伴う体積変化は-21cm^3/molと見積もられた。
英文摘要
1.Ala残基を多く含むAK型ペプチドは、加圧よりヘリックス構造が増加する。この原因として、Ala残基のCO基が溶媒である水との水素結合にあると考えられている。AKペプチドのアミドIバンドの低波数シフトもこの水和が原因と考えられている。水和と波数シフトとの関係を明らかにするために、N-methylacetamide2量体-水系のDFT計算(B3LYP/6-31G++(d,p)レベル)を行った。アミドIモードは1652cm^<-1>と1700cm^<-1>に強い赤外活性を与えた。前者は水素結合により大きく低波数シフトし、水素結合距離を短くする(加圧することに相当)とより低波数シフトを示した。これらの結果は高圧赤外実験と一致した。2.AK型ペプチドとコイルドコイル構造をもつGCN4-Plは、加圧に伴いヘリックス構造が安定化する。ペプチドとタンパク質での圧力挙動の違いを明らかにするために、α/β型のペプチドである・Croをモデル系とした。2次構造変化の追跡には赤外アミドIモードを用いた。天然配列、デノボ配列・Croはともに高圧下でunfoldしたが、興味深い違いも示した。βシートのunfold圧力はデノボ配列で約250MPa、天然配列で約330MPaであったが、ヘリックスの変性圧力はデノボで約670MPa、天然配列で約390MPaとなった。デノボではヘリックスの圧力安定性が著しく増した。3.シニョリンは人工配列ではあるが、熱変性において協同的変性を示すことが確認されているβヘアピンペプチドである。ヘリックスの場合との比較を目的に、高圧下の赤外分光実験を行った。アミドI赤外スペクトルは、典型的なβ構造の特徴を示し、加圧に伴いβのピークは減少した。ピーク強度の圧力依存性から、変性圧力は約200MPa、変性に伴う体積変化は-21cm^3/molと見積もられた。
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Pressure stability of the ・-helix structure in de Novo designed Protein (・-1-・)_2 studied by FT-IR spectroscopy
通过 FT-IR 光谱研究 de Novo 设计的蛋白质 (·-1-·)_2 中·-螺旋结构的压力稳定性
DOI:
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发表时间:
2007
期刊:
Biopolymers 85
影响因子:
--
作者:
[T. Takekiyo, N. Takeda, Y. Isogai, M. Kato, Y. Taniguchi]
通讯作者:
Y. Taniguchi
Pressure-temperature stability and the thermodynamic aspects of ・-lactalbumin
・-乳清蛋白的压力-温度稳定性和热力学方面
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[H. Imamura, Y. Isogai, and M. Kato,, T. Yamamoto and M. Kato]
通讯作者:
T. Yamamoto and M. Kato
Pressure effect on the amide I frequency of the solvated α-helical structure in water.
压力对水中溶剂化α-螺旋结构的酰胺I频率的影响。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
J. Phys.: Condens. Matter 19
影响因子:
--
作者:
[T. Takekiyo, Y. Yoshimura, A. Shimizu, T. koizumi, M Kato, Y. Taniguchi]
通讯作者:
Y. Taniguchi
Pressure-induced helix-coil transition of poly-L-glutamic acid in water
聚-L-谷氨酸在水中压力诱导的螺旋-螺旋转变
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
J. Phys 121
影响因子:
--
作者:
[T. Takekiyo, Y. Yoshimura, A. Shimizu, M. Kato, Y. Taniguchi]
通讯作者:
Y. Taniguchi
Pressure Stability of the α-Helix Structure in de Novo Designed Protein Studied by FT-IR Spectroscopy.
通过 FT-IR 光谱研究 de Novo 设计的蛋白质中 α-螺旋结构的压力稳定性。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
Biopolymers 85
影响因子:
--
作者:
[T.Takekiyo, N.Takeda, Y.Isogai, M.Kato, Y.Taniguchi]
通讯作者:
Y.Taniguchi
共 9 条
最上川流域における後期旧石器文化の編年的研究
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批准号:X46220-----13014
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.06万
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财政年份:1971
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负责人:加藤 稔
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依托单位:
海外基金