非水ゲルを利用した配位空間化合物の結晶育成に関する研究

非水凝胶配位空间化合物晶体生长研究

• 批准号: 18033032
• 负责人: 中野 元裕
• 金额: $ 2.18万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18033032/
• 关键词: 配位空間; 結晶成長; 非水ゲル; 超分子化学; 分子性固体; 配位高分子; 双安定性分子; 混合原子価錯体; 外場誘起スイッチング; スピンクロスオーバー錯体

近年、注目を集めている「配位空間化合物」は、その合成過程において巨大な配位高分子が形成されるため、溶解度が急激に下がって微粉末として生成することが多く、大きな単結晶を得にくいという難点がある。大きな比表面積を生かした気体吸蔵などの目的に対しては微粉末形状で充分な場合が多いが、光学特性を利用するような用途に対しては、透明で大きな単結晶が不可欠である。本研究では、ゲル結晶化法の配位空間化合物への応用範囲を広げるために、非水ゲルを用いた結晶育成を目的とし、非プロトン性溶媒を含むより多くの種類の有機溶媒系への拡張をめざして、各種の低分子ゲル化剤を利用し結晶成長条件を検討した。12-hydroxyoctadecanoic acidをゲル化剤として、各種溶媒のゲル化を試み、塩素系溶媒およびtolueneで良好な結果を得た。結晶成長の対象試料として(NBu_4)[MnCr(ox)_6]を選び、反応を試みたが、この条件では結晶は得られなかった。平行して進めていた、分子の電子状態の外場制御に関する研究は、混合原子価多核錯体の分子全体にわたって非局在化している電子が高磁場のもとで特定の原子上に局在化する可能性を、主として現象論的な理論である4軌道PKSモデルを用いて検討した。これは原理的には重い電子系のメタ磁性転移と同様のもので、分子性物質において発現してもおかしくない現象であるが、現在までに観測例は報告されていない。二核錯体を例とした計算では、平均原子価状態-局在原子価状態の磁場誘起スイッチングを実験的に検出することはかなり困難であることが明らかとなった。また、PKSモデルによる見積もりでは磁気異方性が過大に評価されるため、共有結合性の効果や低対称モードによるJahn-Teller不安定性を考慮する必要が示唆された。

In recent years, attention を め て い る "space coordination compounds" は, そ の synthesis に お い て huge な coordination polymer が form さ れ る た め, solubility が nasty shock に が っ て micro powder と し て generated す る こ と が く, big き な 単 crystallization を must に く い と い う difficulties が あ る. Big き な を raw surface か し た 気 body absorb 蔵 な ど の purpose に し seaborne て は micro powder shape で が more fully な occasions い が, optical properties を す る よ う な USES に し seaborne て は, transparent で き な 単 crystallization が not owe で あ る. This study で は, ゲ ル crystallization method の space coordination compound へ の 応 with van 囲 を hiroo げ る た め に, non-aqueous ゲ ル を with い た crystallization を purpose bred と し, non プ ロ ト ン sex solvent を containing む よ り more く の kinds organic solvent is の へ の company, zhang を め ざ し て, various の low molecular ゲ ル the tonic を growth condition of crystal in し を beg し 検 た. 12 - hydroxyoctadecanoic acid を ゲ ル the tonic と し て, all kinds of solvent の ゲ ル を try み, salt element is a solvent お よ び toluene で な good results を た. Crystal growth の like sample seaborne と し て (NBu_4) [MnCr (ox) _6] を, choose び 応 を try み た が, こ の conditions で は crystallization は must ら れ な か っ た. Parallel し て in め て い た, molecular electronic state の の field suppression に masato す は る study, hybrid atomic 価 multi-core misprinted の molecules all に わ た っ て bureau in turn し て い る electronic が high magnetic field の も と で specific の atom に bureau in turn す を る possibility, main と し て phenomenalism な theory で あ る 4 orbital PKS モ デ ル を with い て beg し 検 た. Principle of こ れ は に は heavy い an electronics の メ タ magnetic planning move と with others の も の で, molecular substances に お い て 発 now し て も お か し く な い phenomenon で あ る が, now ま で に 観 test cases は report さ れ て い な い. Two nuclear misprinted を example と し た computing で は, average atomic 価 state - bureau in atomic 価 の magnetic field induced ス イ ッ チ ン グ を be 験 of に 検 out す る こ と は か な り difficult で あ る こ と が Ming ら か と な っ た. ま た, PKS モ デ ル に よ る see product も り で は magnetic 気 different party too much sex が に review 価 さ れ る た め, associativity の unseen low fruit や said seaborne モ ー ド に よ る Jahn Teller - labile を consider す る が necessary in business さ れ た.

项目成果

Effect of Spin-Orbit Interaction on Mixed-Valence Dimer Complexexs

自旋轨道相互作用对混合价二聚体复合物的影响

• 发表时间: 2007
• 作者: M.;Nakano
• 通讯作者: Nakano

Giant heterometallic Cu17Mn28 cluster with Td symmetry and high-spin ground state

• DOI: 10.1021/ja065707l
• 发表时间: 2007-02-07
• 期刊: JOURNAL OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY
• 影响因子: 15
• 作者: Wang, Wen-Guo;Zhou, Ai-Ju;Hendrickson, David N.
• 通讯作者: Hendrickson, David N.

Synthesis and characterization of imidazolate-bridged polynuclear copper complexes

• DOI: 10.1016/j.ica.2007.03.058
• 发表时间: 2007-07
• 期刊: Inorganica Chimica Acta
• 影响因子: 2.8
• 作者: Takumi Higa;Masaki Moriya;Y. Shimazaki;T. Yajima;F. Tani;S. Karasawa;M. Nakano;Y. Naruta;O. Yamauchi

Heterometallic cubane single-molecule magnets.

• DOI: 10.1021/ic7012107
• 发表时间: 2007-09
• 期刊: Inorganic chemistry
• 影响因子: 4.6
• 作者: P. Feng;C. Beedle;W. Wernsdorfer;C. Koo;M. Nakano;S. Hill;D. Hendrickson

Limitation of the Giant Spin Hamiltonian in Explaining Magnetization Tunneling in a Single-Molecule Magnet

巨自旋哈密顿量在解释单分子磁体磁化隧道方面的局限性

• 发表时间: 2006
• 期刊: Phys. Rev. B 74
• 作者: S.;Koizumi;W.-G.Wang;M.Sorai;J.Gomez-Segura;M.Munto;S.Kanegawa;A.Wilson
• 通讯作者: A.Wilson