タウのコンフォメーション変化のタウオパチーにおける意義と抑制法開発
タウのコンフォメーション変化のタウオパチーにおける意義と抑制法開発
批准号:
20023002
负责人:
森島 真帆
金额:
$4.86万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009
中文摘要
タウオパチー発症機構におけるタウのコンフォメーション変化の意義について、PFC法を利用して検証した。ダイマー形成あるいはペーパークリップ構造検出用のGFP断片-タウ融合タンパク質を、COS-7およびHEK293細胞に発現させると、GFPの再会合による蛍光シグナルが検出され、発現したタウが細胞内で目的とするコンフォメーションを取ることが確認できたので、次にin vivoにおいてタウのコンフォメーション変化が神経細胞に及ぼす影響を解析した。同様のGFP断片融合タウをunc-119プロモーター制御下で線虫の神経細胞に特異的に発現させた。作成したトランスジェニック(Tg)線虫では、神経軸索と細胞体でGFPの再会合蛍光シグナルが観察され、in vivo神経細胞内においても分子間あるいは分子内相互作用によるタウのコンフォメーションの変化が起こることが分かった。また、ウェスタンブロット解析により、線虫に発現したヒトタウは多くの部位でリン酸化を受けていることが分かった。次に、神経機能への影響を調べるためにTg線虫の行動解析を行った。その結果、株により程度の差があるものの、Tg線虫では若い時期において既に、行動範囲の限局性、正弦波運動の波形異常、溶液中での屈曲運動能の低下などの運動機能障害を呈する傾向が認められた。これらの運動機能は、加齢に伴い更に低下が見られた。また興味深いことに、長期間飼育によりTg線虫の一部で、神経軸索においてドット状のGFP蛍光シグナルが観察された。線虫の神経細胞は加齢による形態変化が少ないことが知られていることから、これは神経変性像を現しているのではないかと考えられる。現在、これらの表現型をさらに詳細に調べるとともに、それを軽減するような薬剤および遺伝的因子の探索を行っている。
英文摘要
タウオパチー発症機構におけるタウのコンフォメーション変化の意義について、PFC法を利用して検証した。ダイマー形成あるいはペーパークリップ構造検出用のGFP断片-タウ融合タンパク質を、COS-7およびHEK293細胞に発現させると、GFPの再会合による蛍光シグナルが検出され、発現したタウが細胞内で目的とするコンフォメーションを取ることが確認できたので、次にin vivoにおいてタウのコンフォメーション変化が神経細胞に及ぼす影響を解析した。同様のGFP断片融合タウをunc-119プロモーター制御下で線虫の神経細胞に特異的に発現させた。作成したトランスジェニック(Tg)線虫では、神経軸索と細胞体でGFPの再会合蛍光シグナルが観察され、in vivo神経細胞内においても分子間あるいは分子内相互作用によるタウのコンフォメーションの変化が起こることが分かった。また、ウェスタンブロット解析により、線虫に発現したヒトタウは多くの部位でリン酸化を受けていることが分かった。次に、神経機能への影響を調べるためにTg線虫の行動解析を行った。その結果、株により程度の差があるものの、Tg線虫では若い時期において既に、行動範囲の限局性、正弦波運動の波形異常、溶液中での屈曲運動能の低下などの運動機能障害を呈する傾向が認められた。これらの運動機能は、加齢に伴い更に低下が見られた。また興味深いことに、長期間飼育によりTg線虫の一部で、神経軸索においてドット状のGFP蛍光シグナルが観察された。線虫の神経細胞は加齢による形態変化が少ないことが知られていることから、これは神経変性像を現しているのではないかと考えられる。現在、これらの表現型をさらに詳細に調べるとともに、それを軽減するような薬剤および遺伝的因子の探索を行っている。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
APP cleavage by γ-secretase : To test the tripeptide hypothesis using LC-MS/MS
γ-分泌酶裂解 APP:使用 LC-MS/MS 检验三肽假设
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takami M, et.al.]
通讯作者:
et.al.
Enzymatic characteristics of I213T mutant presenilin-1/γ-secretase in cell models and knock-in mouse brains : familial Alzheimer disease-linked mutation impairs y-site cleavage amyloid precursor protein C-terminal fragment ss
细胞模型和敲入小鼠大脑中 I213T 突变体早老素-1/γ-分泌酶的酶学特征:家族性阿尔茨海默病相关突变损害 y 位点裂解淀粉样蛋白前体蛋白 C 末端片段 ss
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
J Biol Chem 283
影响因子:
--
作者:
[Shimojo M, et.al.]
通讯作者:
et.al.
Protein-fragment complementation アッセイ法を用いたタウの凝集体形成過程の解析
蛋白片段互补分析法分析tau聚集体形成过程
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[松村展敬, 他]
通讯作者:
他
Ass46 is processed to Ass40 and Ass43, but not to Ass42, in the low-density membrane domains
在低密度膜域中,Ass46 被加工成 Ass40 和 Ass43,但不会加工成 Ass42
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
J Biol Chem 283
影响因子:
--
作者:
[Yagishita S, et.al.]
通讯作者:
et.al.
γ-Secretase : Intramembrane cleavage of B-amyloid precursor protein
γ-分泌酶:B-淀粉样前体蛋白的膜内裂解
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Shimojo M, et.al., 松村展敬, Morishima-Kawashima M]
通讯作者:
Morishima-Kawashima M
アルツハイマー病脳に蓄積するPHFにおけるユビキチン結合タンパク質の同定
-
批准号:05780576
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:1993
-
负责人:森島 真帆
-
依托单位:
アルツハイマー病脳に蓄積する神経原線維変化(PHF)内タウのリン酸化部位の同定
-
批准号:04770160
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:1992
-
负责人:森島 真帆
-
依托单位:
海外基金