课题基金 / 基金详情

パラジウム系キラル表面修飾触媒の新展開

パラジウム系キラル表面修飾触媒の新展開
钯基手性表面改性催化剂的新进展
批准号:
20037058
负责人:
杉村 高志
金额:
$2.43万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
固体触媒のキラル修飾剤は触媒表面に十分な平衡定数を持って吸着し、基質の吸着を抑制、または促進し、基質の触媒上での反応を減速または加速する。すなわち修飾剤は触媒上の触媒と考えることができる。パラジウムをシンコニジン(CD)で修飾したCD修飾Pdは我々が改質Pd/Cを導入してから選択性が向上した。昨年の報告書ではこの触媒を用いた水中での反応を行い、Admix触媒を創出したことを報告している。Pd/Cの改質はフェニル桂皮酸以外の基質を用いた場合にも効果があり、その類縁体では不斉収率が92%に達した。βフェニル基上のメトキシ基の効果は大変大きい一方、αフェニル基上の置換基効果は明瞭ではなく、芳香環自体が高不斉収率に必須ではないことが判った。βアルコキシフェニル基質の高い立体選択性の理由は水素化速度の精密解析により明らかになった。基質の吸着の差が立体選択性に寄与すると、逆に触媒表面への吸着の強い基質は立体選択性が悪くなるはずである。吸着が非常に強い基質を用いてその機構を明らかにした。シンコニジンの吸着はPd表面を被い水素化活性点を減少させるが、キラル修飾剤-基質相互作用は基本的に吸着を促進し、片方の反応を優位に進行させる必要があるため、加速効果になるはずである。CD-Pdでは加速効果が小さいため、CDと基質の吸着競争の効果が強くなり、これまで加速が観測されたことはない。シンコニジンの疑似エナンチオマーであるシンコニン(CN)とめ違いの検討の中で、不完全な修飾を行うと加速効果が実測できることを見いだした。これまで市販のPd/Cを用いることにより触媒の汎用性を確保してきたが、さらなる改善と高立体区別機構の解析のためPd/Cの調製も行った。不斉収率は担持量が3%より大きくなると大きな変化が見られなかった。この結果は、Pd/TiO2の結果と大きく異なる。
英文摘要
固体触媒のキラル修飾剤は触媒表面に十分な平衡定数を持って吸着し、基質の吸着を抑制、または促進し、基質の触媒上での反応を減速または加速する。すなわち修飾剤は触媒上の触媒と考えることができる。パラジウムをシンコニジン(CD)で修飾したCD修飾Pdは我々が改質Pd/Cを導入してから選択性が向上した。昨年の報告書ではこの触媒を用いた水中での反応を行い、Admix触媒を創出したことを報告している。Pd/Cの改質はフェニル桂皮酸以外の基質を用いた場合にも効果があり、その類縁体では不斉収率が92%に達した。βフェニル基上のメトキシ基の効果は大変大きい一方、αフェニル基上の置換基効果は明瞭ではなく、芳香環自体が高不斉収率に必須ではないことが判った。βアルコキシフェニル基質の高い立体選択性の理由は水素化速度の精密解析により明らかになった。基質の吸着の差が立体選択性に寄与すると、逆に触媒表面への吸着の強い基質は立体選択性が悪くなるはずである。吸着が非常に強い基質を用いてその機構を明らかにした。シンコニジンの吸着はPd表面を被い水素化活性点を減少させるが、キラル修飾剤-基質相互作用は基本的に吸着を促進し、片方の反応を優位に進行させる必要があるため、加速効果になるはずである。CD-Pdでは加速効果が小さいため、CDと基質の吸着競争の効果が強くなり、これまで加速が観測されたことはない。シンコニジンの疑似エナンチオマーであるシンコニン(CN)とめ違いの検討の中で、不完全な修飾を行うと加速効果が実測できることを見いだした。これまで市販のPd/Cを用いることにより触媒の汎用性を確保してきたが、さらなる改善と高立体区別機構の解析のためPd/Cの調製も行った。不斉収率は担持量が3%より大きくなると大きな変化が見られなかった。この結果は、Pd/TiO2の結果と大きく異なる。
期刊论文(53)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
4-(4-biphenylyl)-3-hydroxybutanoate via enantioselective hydrogenation using tartaric acid-modified nickel catalyst and direct recrystallization
使用酒石酸改性镍催化剂进行对映选择性氢化并直接重结晶得到 4-(4-联苯基)-3-羟基丁酸酯
DOI: --
发表时间: 2009
期刊: Tetrahedron : Asymmetry 20
影响因子: --
作者: [Sugimura, T., et al.]
通讯作者: et al.
シンコニジン修飾Pd/C触媒
辛可尼定改性Pd/C催化剂
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: Organic Squate 31
影响因子: --
作者: [Miyamae T., Miyata Y., Kataura H., 杉村高志]
通讯作者: 杉村高志
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [河合信之輔, 小松崎民樹, シディキ S.M.A.ハキム]
通讯作者: シディキ S.M.A.ハキム
Development of the Direct Asymmetric Aldol Reaction of 5H-Oxazol-4-ones Catalyzed by Novel Chiral Guanidine
新型手性胍催化5H-恶唑-4-酮直接不对称羟醛反应的研究进展
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [寺本央, 小松崎民樹, 飯塚光祐, Ouchi Y, Tomonori Misaki]
通讯作者: Tomonori Misaki
共 52 条
    キラルな環集合体を用いるナフトキンヒドロンの形成
    • 批准号:
      12020253
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $1.15万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      杉村 高志
    • 依托单位:
    テルナフトテトラオール(TERNOL)を用いる電子-プロトレ移動連動システム構築
    • 批准号:
      11133260
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      杉村 高志
    • 依托单位:
    不均一系不斉修飾水素化触媒反応の新規基質の設計と利用
    • 批准号:
      06640697
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1994
    • 负责人:
      杉村 高志
    • 依托单位:
    光学活性縮環化合物合成へのコープ転位の応用
    • 批准号:
      03740279
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.58万
    • 财政年份:
      1991
    • 负责人:
      杉村 高志
    • 依托单位:
    海外基金