励起分子ダイナミックスの総合的研究

激发分子动力学的综合研究

基本信息

批准号：
63606002
负责人：
朽津耕三
金额：
$ 19.14万
依托单位：
Nagaoka University of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1988
资助国家：
日本
起止时间：
1988 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

重点領域研究「励起分子ダイナミックス」の第2年次にあたり、総括班として研究の全般にわたり有機的調整を行い、班員各自の研究計画と相互の交流を円滑に推進させることに努力した。また幹事会を中心として研究班運営の重要事項を審議決定し、研究遂行計画および研究会の企画立案、研究報告書の作成、研究成果の評価を行った。総括班会議は10月11日および3月9日の2回にわたって開催し、上記の項目につき審議した。研究報告会は10月10ー11日および1月15ー16日の2回にわたって開催し、それぞれ公募研究参加者および計画研究分担者の全員につき成果の発表、討論および情報交換を行った。さらに、総括班の責任において特定の重要なテーマで、課題間の連携と相互協力を深める目的で、下記の3件の研究会を開催した。(1)分子の高振動励起状態の分光とダイナミックス、(2)イオンの生成、分光および反応、(3)大振幅振動の分光とダイナミックス。いずれも約40名の参加者が絞られた主題につき活発な討論を行い、所期の目的を達成できた。各研究会の内容は「励起分子ダイナミックス・ニューズレター」(今年度中に5回発行)に収録して、専門の研究者に配布した。また代表者の責任において、本重点領域研究の本年度の研究成果および発表論文リストを200ページの冊子に印刷し、本研究の参加者および専門領域の研究者に配布した。(別紙資料)上記のように、本年度の本重点領域研究は、前年度に引続き計画研究と公募研究のいずれについても支障なく順調に進捗し、多くの成果をあげつつある。特に、当初の目標どおりに各計画研究課題間の研究交流が順調に進められ、励起分子の生成と検出に関する実験技術、気相と凝縮相あるいは中間相(錯体とクラスター)における励起分子の挙動に関する研究などにつき、課題間で密接な研究交流が実現したことは収獲であった。次年度は最終年度となるので、さらに研究の発展を目指している。

在焦点区域研究的第二年“激发分子动力学”中，一般组在整个研究中进行了有机调整，并致力于平稳促进该组的每个成员之间的相互交流。董事会还专注于研究团队管理重要事项的审议和决策，并计划了研究小组的研究实施计划和计划，准备了研究报告并评估了研究结果。一般小组会议于10月11日和3月9日举行了两次，讨论了上述项目。研究报告会议于10月10日至11日和1月15日至16日举行了两次，结果分别为公开邀请的研究和计划研究部门的所有参与者介绍，讨论和交换了信息。此外，以下三个研究小组的目的是加深对一般小组责任的特定重要主题之间的协作和相互合作。（1）分子高度振荡激发态的光谱和动力学，（2）离子产生，光谱和反应，以及（3）大幅度振动中的光谱和动力学。总共，大约40名参与者就该主题进行了热烈的讨论，实现了期望的目标。每个研究组的内容包括在“激发分子动力通讯”（今年出版了五次）中，并分发给了专业研究人员。此外，在代表的责任下，今年的研究结果和该焦点领域研究的已发表论文清单以200页的小册子印刷，并分发给了本研究的参与者以及其专业领域的研究人员。（附加文件）如上所述，今年的焦点区域研究在上一年的计划和公开邀请的研究中继续顺利进行，没有任何问题，并且已经取得了许多成果。特别是，根据原始目标，各种计划的研究主题之间的研究交流正在顺利进行，并且在问题之间实现了近距离的研究交流，例如用于生成和检测激发分子的实验技术，以及对激发分子在气相，凝聚相或降压相（复合物和群体）（复合物和群集）中的行为的研究。第二年将是最后一年，因此我们的目标是进一步发展我们的研究。