超伝導発現機構の解明(超伝導理論班)
超伝導発現機構の解明(超伝導理論班)
批准号:
63631007
负责人:
福山 秀敏
金额:
$8.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1988
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1988 至 --
中文摘要
本研究班の中心課題である銅酸化物に於ける高温超伝導の発現機構の解明に向けて、種々の問題について着実な進展があった。まず、大局的に眺めた電子状態については、光電子分光実験の理論的解析を通して、この系を特徴付ける軌道状態及び基本的パラメーターについての知見が得られつつある。これを基に、基礎的モデルを提唱する試みが幾つかあるものの、いづれも万人が納得するものにはなっていない。この観点から1988年末我が国で発見され、世界中を揺るがしている電子型超伝導体の発見の意義は大変大きい。未だこの系の詳細については不明であるが、モデル構築上重要な役割を果たすものと考えられる。このような研究に呼応して、特定のモデルに対する理論的研究が大いに進展した。主として、スピンの自由度を中核に据えたモデルに対する数値的な研究である。銅のスピンと、酸素上に供給されたキャリアの相互作用過程に関する有限系での厳密な数値計算により、反強磁性的相互作用が対形式に好都合であることを示唆するという重要な知見が得られた。このような数値的な結果の背景にある物理的描像の抽出が現時点での急務である。上述の、実際の結晶構造及び、その中での原子の配置に則した理論的研究の他に、一見最も簡単であるが、その内容が十分理解されていないハバードモデルについての研究も数多くなされた。この際、強相関の下では、各格子上に電子が2個存在することは、エネルギー的に不利であるという事実をどの様な数学的方法で処理するかが問題となるが、スレーブ・ボゾン或はスレーブ・フェルミオン等の手法により、RVB等の状態について研究された。
英文摘要
本研究班の中心課題である銅酸化物に於ける高温超伝導の発現機構の解明に向けて、種々の問題について着実な進展があった。まず、大局的に眺めた電子状態については、光電子分光実験の理論的解析を通して、この系を特徴付ける軌道状態及び基本的パラメーターについての知見が得られつつある。これを基に、基礎的モデルを提唱する試みが幾つかあるものの、いづれも万人が納得するものにはなっていない。この観点から1988年末我が国で発見され、世界中を揺るがしている電子型超伝導体の発見の意義は大変大きい。未だこの系の詳細については不明であるが、モデル構築上重要な役割を果たすものと考えられる。このような研究に呼応して、特定のモデルに対する理論的研究が大いに進展した。主として、スピンの自由度を中核に据えたモデルに対する数値的な研究である。銅のスピンと、酸素上に供給されたキャリアの相互作用過程に関する有限系での厳密な数値計算により、反強磁性的相互作用が対形式に好都合であることを示唆するという重要な知見が得られた。このような数値的な結果の背景にある物理的描像の抽出が現時点での急務である。上述の、実際の結晶構造及び、その中での原子の配置に則した理論的研究の他に、一見最も簡単であるが、その内容が十分理解されていないハバードモデルについての研究も数多くなされた。この際、強相関の下では、各格子上に電子が2個存在することは、エネルギー的に不利であるという事実をどの様な数学的方法で処理するかが問題となるが、スレーブ・ボゾン或はスレーブ・フェルミオン等の手法により、RVB等の状態について研究された。
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K. Takegahara: Solid State Communication. (1989)
K. Takegahara:固态通信。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M. Tachiki: Physical Review B. 38. 218-224 (1988)
M. Tachiki:物理评论 B. 38. 218-224 (1988)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
T. Tsuneto: Journal Physics Society of Japan. 57. 3499-3505 (1988)
T. Tsuneto:日本物理学会杂志。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M. Imada: Journal Physics Society of Japan. 57. 3128-3140 (1988)
M. Imada:日本物理学会杂志。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
H. Shiba: "proceeding of Symposium/Workshop Two-Dimensional Strongly Correlated Electronic Systems" Gordon and Breach, (1989)
H. Shiba:“二维强相关电子系统研讨会/研讨会论文集”Gordon 和 Breach,(1989 年)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 18 条
モット転移近傍の異常金属相
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批准号:06352035
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项目类别:Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
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资助金额:$0.0万
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财政年份:1994
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负责人:福山 秀敏
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依托单位:
高温超伝導の科学「超伝導理論」
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批准号:04240103
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$37.76万
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财政年份:1992
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负责人:福山 秀敏
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依托单位:
超伝導発現機構の解明(超伝導理論班)
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批准号:02213103
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$8.96万
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财政年份:1990
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负责人:福山 秀敏
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依托单位:
超伝導発現機構の解明(超伝導理論班)
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批准号:01631005
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$9.22万
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财政年份:1989
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负责人:福山 秀敏
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依托单位:
海外基金