分泌蛋白質MFG-E8による皮膚免疫機能制御メカニズムの解明
分泌蛋白質MFG-E8による皮膚免疫機能制御メカニズムの解明
批准号:
17K16322
负责人:
石渕 裕久
金额:
$2.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017-04-01 至 2018-03-31
中文摘要
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英文摘要
分泌蛋白質MFG-E8は皮膚に浸潤するマクロファージやランゲルハンス細胞、血管周皮細胞などに発現し、血管新生能の他に、アポトーシス細胞の貪食促進、制御性T細胞の誘導、炎症性(M1)マクロファージの抑制などを介した抗炎症作用を持ち、皮膚免疫機能の制御に重要な役割を担っている可能性が高い。そこで本研究では、マウス皮膚炎モデル(接触皮膚炎、乾癬様皮膚炎)を用いて、皮膚免疫疾患におけるMFG-E8の役割、制御機構を明らかにし、その治療効果も明らかにすることを目的とした。接触皮膚炎モデルは、腹部にDNFBやTNCBを外用し、その5日後に耳にDNFBやTNCBを外用して、翌日から耳介の厚さを測定した。MFG-E8 WTマウスとKOマウスで比較を行ったが一定の傾向が得られず解析困難であった。また、イミキモドはランゲルハンス細胞やマクロファージのToll like receptor 7/8に作用し、サイトカイン(IFN、TNFα、IL-17, IL-23など)の発現を誘導して尋常性乾癬様の皮疹を発症させることが知られている。マウスの背部にイミキモド62.5mgを6日間連日外用すると表皮肥厚、鱗屑、紅斑といった乾癬に類似した病変を呈した。MFG-E8 WTとKOマウスで比較を行ったが、こちらも乾癬様皮疹の程度に一定の傾向が得られなかった。皮膚炎組織を用いて炎症細胞浸潤(リンパ球、好中球、マクロファージ)や炎症性サイトカインの発現(real time PCR法によるmRNA量やFACSによる発現量)などについて比較、検討を行ったところ、違いが得られたため、さらに詳しく検討を重ねている。
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