课题基金 / 基金详情

深海知能ロボットの開発研究

深海知能ロボットの開発研究
深海智能机器人研发
批准号:
13GS0005
负责人:
浦 環
金额:
$248.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Creative Scientific Research
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
2001年度から5年計画で、大型母船を必要とせず特定の技術者ではなく観測者自身で展開可能な、4,000m級大深度を航行できる高度に知能化された信頼性の高い自律型海中ロボットを開発し、これをマリアナ海域などの熱帯地帯に展開して観測するプロジェクトを開始した。開発した深海知能ロボット「r2D4」をプラットフォームとして用いて熱水地帯を連続潜航し、諸現象を観測する新たな観測システムを構築、その成果を工学にフィードバックすることが目的である。最終年度となる2005年8月には、「r2D4」は、熱水鉱床発見のために伊豆小笠原海域の明神礁カルデラに潜航。「r2D4」はカルデラ底の水深1,100mからカルデラ縁水深500mの間を測線に沿って往復し、搭載するマンガンイオン分析装置の計測データによりカルデラ内に熱水活動がある確証を得、中央火口丘の北西斜面の形をインターフェロメトリーソナーにより詳細に観測し、取得したデータの解析により極めて精度の高いカルデラ内傾斜面の画像を得ている。明神礁周辺は海況が悪いことが多く、海底火山爆発の危険もあるため、これまでROVの展開もおこなわれた事はない。「r2D4」の明神礁潜航成功が示唆することは、「r2D4」のような無人機が多様で複雑な海域の観測に有効であることを証明した事であり、今後の海洋観測における無人機の活躍の可能性の拡大を意味している。本学術創成研究による「r2D4」プロジェクトの研究期間は、今年度で終了するが、持続的海洋観測システムとしてのAUVの本格的活動はこれからであり、「r2D4」は来年度以降もインド洋のロドリゲス諸島にて熱水鉱床の発見・観測を目的とした観測潜航を予定しており、深海ロボットの一層の活躍と研究の展開が期待される。なお、本学術創成研究においては、ロボット知能の向上を目的としたロボットの航法の研究にも取り組み、ロボットが熱水鉱床などの発見のために海底面から湧出するメタンガスなどの自然物を自己位置確認のためのラソドマークとして利用する水中航法の開発を小型AUV「Tri-Dog 1」により開発し、JAMSTECおよび東京大学の平成17年度研究船公募に採択され、2006年3月に鹿児島湾「たぎり」において湧出するガス近傍に棲息するサツマハオリムシの観測をおこなった。また、ロボットに搭載する化学センサの開発も進め、熱水湧出を裏付ける主力化学センサであるマンガン硫黄濃度計の小型化に取り組み、これまでより容積が半分以下のものを開発、上記明神礁カルデラ観測時には搭載している。さらに超小型現場型化学分析機器の開発も進め、2005年4月に鳩間海丘における化学計測器の試験をおこない、データ取得に成功している。深海知能ロボット「r2D4」という海中プラットフォームの実現が、新たな航法やセンサ開発を促進し、海洋に新しい学術創成の芽を生み出したことは間違いない。日本における海洋観測の将来のためにも、AUVの更なる開発と展開とが加速することを期待して、本学術創成研究期間の終わりとしたい。
英文摘要
2001年度から5年計画で、大型母船を必要とせず特定の技術者ではなく観測者自身で展開可能な、4,000m級大深度を航行できる高度に知能化された信頼性の高い自律型海中ロボットを開発し、これをマリアナ海域などの熱帯地帯に展開して観測するプロジェクトを開始した。開発した深海知能ロボット「r2D4」をプラットフォームとして用いて熱水地帯を連続潜航し、諸現象を観測する新たな観測システムを構築、その成果を工学にフィードバックすることが目的である。最終年度となる2005年8月には、「r2D4」は、熱水鉱床発見のために伊豆小笠原海域の明神礁カルデラに潜航。「r2D4」はカルデラ底の水深1,100mからカルデラ縁水深500mの間を測線に沿って往復し、搭載するマンガンイオン分析装置の計測データによりカルデラ内に熱水活動がある確証を得、中央火口丘の北西斜面の形をインターフェロメトリーソナーにより詳細に観測し、取得したデータの解析により極めて精度の高いカルデラ内傾斜面の画像を得ている。明神礁周辺は海況が悪いことが多く、海底火山爆発の危険もあるため、これまでROVの展開もおこなわれた事はない。「r2D4」の明神礁潜航成功が示唆することは、「r2D4」のような無人機が多様で複雑な海域の観測に有効であることを証明した事であり、今後の海洋観測における無人機の活躍の可能性の拡大を意味している。本学術創成研究による「r2D4」プロジェクトの研究期間は、今年度で終了するが、持続的海洋観測システムとしてのAUVの本格的活動はこれからであり、「r2D4」は来年度以降もインド洋のロドリゲス諸島にて熱水鉱床の発見・観測を目的とした観測潜航を予定しており、深海ロボットの一層の活躍と研究の展開が期待される。なお、本学術創成研究においては、ロボット知能の向上を目的としたロボットの航法の研究にも取り組み、ロボットが熱水鉱床などの発見のために海底面から湧出するメタンガスなどの自然物を自己位置確認のためのラソドマークとして利用する水中航法の開発を小型AUV「Tri-Dog 1」により開発し、JAMSTECおよび東京大学の平成17年度研究船公募に採択され、2006年3月に鹿児島湾「たぎり」において湧出するガス近傍に棲息するサツマハオリムシの観測をおこなった。また、ロボットに搭載する化学センサの開発も進め、熱水湧出を裏付ける主力化学センサであるマンガン硫黄濃度計の小型化に取り組み、これまでより容積が半分以下のものを開発、上記明神礁カルデラ観測時には搭載している。さらに超小型現場型化学分析機器の開発も進め、2005年4月に鳩間海丘における化学計測器の試験をおこない、データ取得に成功している。深海知能ロボット「r2D4」という海中プラットフォームの実現が、新たな航法やセンサ開発を促進し、海洋に新しい学術創成の芽を生み出したことは間違いない。日本における海洋観測の将来のためにも、AUVの更なる開発と展開とが加速することを期待して、本学術創成研究期間の終わりとしたい。
期刊论文(46)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
黒島海丘と北西ロタ第一海底火山への自律型海中ロボットの潜航
自主水下机器人潜入黑岛山丘和西北罗塔一号海底火山
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: 海洋調査技術学会第16回研究成果発表会予講演要旨集, 東京
影响因子: --
作者: [浦環, 小原敬史, 許正憲, 永橋賢司, 浅田昭, 坂巻隆, 金岡秀, 小山寿史他1名]
通讯作者: 小山寿史他1名
Fukuba, T., Naganuma, T., Fujii, T.: "Microfabricated Flow-through PCR Device for Underwater Microbiological Study"Proc. UT2002. 101-105 (2002)
Fukuba, T.、Naganuma, T.、Fujii, T.:“用于水下微生物研究的微型流通式 PCR 装置”Proc。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
浦 環: "Construction of AUV R2D4 based on the Success of Full-Autonomous Exploration of Teisi Knoll by R-one Robot"Proc. AUV Show Case. 23-28 (2002)
Tamaki Ura:“基于 R-one 机器人对 Teisi Knoll 的成功进行 AUV R2D4 的构造”Proc 23-28 (2002)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
自律型海中ロボット「r2D4」の明神礁カルデラ内への潜航とマンガンイオン濃度の計測
自主水下机器人“r2D4”潜入明神礁火山口并测量锰离子浓度
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 海洋調査技術学会第17回研究成果発表会講演集
影响因子: --
作者: [浦環, 永橋賢司, 岡村慶, 小原敬史, 玉木賢策, 坂巻隆, かいれいKR05-11次航海乗船AUVチーム]
通讯作者: かいれいKR05-11次航海乗船AUVチーム
46
    強潮流下へ潜航して海底観測する自律型海中ロボットの高精度位置決定法の研究と展開
    • 批准号:
      21656225
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.11万
    • 财政年份:
      2009
    • 负责人:
      浦 環
    • 依托单位:
    「ZERO-G型AUV」によるビジュアル観測システムの研究開発
    • 批准号:
      06F06167
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.47万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      浦 環
    • 依托单位:
    柔軟な腕を持つ水中マニュピュレータの開発研究
    • 批准号:
      17656280
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.18万
    • 财政年份:
      2005
    • 负责人:
      浦 環
    • 依托单位:
    海中航走体の力学に関する研究
    • 批准号:
      63306024
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
    • 资助金额:
      $0.77万
    • 财政年份:
      1988
    • 负责人:
      浦 環
    • 依托单位: