アデニル酸シクラーゼ促進性ヒト5-HT4受容体の遺伝子構造ならびに機能調節機構
アデニル酸シクラーゼ促進性ヒト5-HT4受容体の遺伝子構造ならびに機能調節機構
批准号:
09671013
负责人:
松井 宏晃
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1999
中文摘要
1.ヒト5-HT4受容体アイソフォームcDNAの翻訳領域断片をプローブに複数のゲノミッククローンを得、解析した。その結果、翻訳領域および3'非翻訳領域に対応する遺伝子領域はおよそ150 Kbであり、複数のイントロンが存在した。海馬、心臓、胎盤、小腸poly(A)^+RNAを用い、オリゴキャップ法により転写開始点の同定を試みたが、同定できず、5'非翻訳領域が予想以上に長い、あるいは非常にGCに富む配列を有する可能性が考えられた。2.ヒト胎盤poly(A)^+RNAを用い、5'RACE法、inverted PCR法を繰り返し施行し、転写開始点を同定した。胎盤に発現している5-HT4受容体mRNAの5'末端は、翻訳開始コドンのアデニンから、およそ5200 bp上流に複数存在した。5'非翻訳領域に対応する遺伝子領域は、およそ550 Kbであり、複数のイントロンが存在していた。従って、ヒト5-HT4受容体遺伝子は、全長がおよそ700 Kbにもなる巨大遺伝子であり、合計33のエクソンから構成されることが明らかになった。3.コアプロモーター領域は、典型的なTATAボックス配列を欠き、複数のSp1、AP-2結合配列、GT-rich配列を有していた。また、AP-1、CREB結合配列が存在しており、ヒト5-HT_4受容体遺伝子発現が、cAMPやカルシウムを介したシグナル伝達系の制御を受ける可能性が考えられた。さらに興味深いのは、複数のGATA結合配列が存在していたことである。転写因子GATAは、ファミリーを形成しており、GATA-1〜3は、血球系細胞および神経系に、GATA-4〜6は内蔵、特に心臓および腸管に高く発現している。これらGATAファミリーの発現部位とヒト5-HT_4受容体遺伝子発現部位は類似しており、ヒト5-HT_4受容体遺伝子発現がGATAファミリーにより制御されている可能性が考えられた。
英文摘要
1.ヒト5-HT4受容体アイソフォームcDNAの翻訳領域断片をプローブに複数のゲノミッククローンを得、解析した。その結果、翻訳領域および3'非翻訳領域に対応する遺伝子領域はおよそ150 Kbであり、複数のイントロンが存在した。海馬、心臓、胎盤、小腸poly(A)^+RNAを用い、オリゴキャップ法により転写開始点の同定を試みたが、同定できず、5'非翻訳領域が予想以上に長い、あるいは非常にGCに富む配列を有する可能性が考えられた。2.ヒト胎盤poly(A)^+RNAを用い、5'RACE法、inverted PCR法を繰り返し施行し、転写開始点を同定した。胎盤に発現している5-HT4受容体mRNAの5'末端は、翻訳開始コドンのアデニンから、およそ5200 bp上流に複数存在した。5'非翻訳領域に対応する遺伝子領域は、およそ550 Kbであり、複数のイントロンが存在していた。従って、ヒト5-HT4受容体遺伝子は、全長がおよそ700 Kbにもなる巨大遺伝子であり、合計33のエクソンから構成されることが明らかになった。3.コアプロモーター領域は、典型的なTATAボックス配列を欠き、複数のSp1、AP-2結合配列、GT-rich配列を有していた。また、AP-1、CREB結合配列が存在しており、ヒト5-HT_4受容体遺伝子発現が、cAMPやカルシウムを介したシグナル伝達系の制御を受ける可能性が考えられた。さらに興味深いのは、複数のGATA結合配列が存在していたことである。転写因子GATAは、ファミリーを形成しており、GATA-1〜3は、血球系細胞および神経系に、GATA-4〜6は内蔵、特に心臓および腸管に高く発現している。これらGATAファミリーの発現部位とヒト5-HT_4受容体遺伝子発現部位は類似しており、ヒト5-HT_4受容体遺伝子発現がGATAファミリーにより制御されている可能性が考えられた。
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廣井朋子,松井宏晃: "遺伝子の基礎知識 (運動分子生物学)"(山田茂,後藤勝正 編) ナップ. 26 (2000)
广井智子、松井弘明:“基因基础知识(运动分子生物学)”(山田茂、后藤胜正编)Nap 26(2000)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
S.Nagumo et al.: "Sequencing analysis of 5'-flanking region of the human β-amyloid protein precursor homologous protein gene."Biol.Psychiatry. 42. 92S (1997)
S. Nagumo 等人:“人 β-淀粉样蛋白前体同源蛋白基因 5-侧翼区域的测序分析。”Biol.Psychiatry. 42. 92S (1997)
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
松井宏晃: "ホルモンの分子生物学5「ストレスとホルモン」カテコールアミン受容体(分担執筆)" 学会出版センター,日本比較内分泌学会編, 30 (1997)
松井弘明:《激素的分子生物学5《应激与激素》儿茶酚胺受体(撰稿人)》学会出版中心,日本比较内分泌学会编,30(1997)
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发表时间:
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影响因子:
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作者:
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通讯作者:
渡辺直樹 ら: "強迫スペクトラム障害(OCSD)の概念"臨床精神薬理. 3. 557-566 (2000)
Naoki Watanabe 等人:“强迫症谱系障碍 (OCSD) 的概念”临床精神药理学。3. 557-566 (2000)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
松井宏晃、廣井朋子: "わかりやすい神経伝達物質の知識-セロトニンを中心に-"村崎光邦 編(ライフ・サイエンス社). 17 (1999)
Hiroaki Matsui、Tomoko Hiroi:“易于理解的神经递质知识 - 关注血清素”由 Mitsukuni Murasaki 编辑(生命科学出版社)17(1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 12 条
アルツハイマー病新規治療戦略:前駆体遺伝子エクソン17破断によるAβ生成抑制機構
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批准号:19659294
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.98万
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财政年份:2007
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负责人:松井 宏晃
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依托单位:
ヒトD_3ドーパミン受容体アイソフォームの発現調節および細胞内情報伝達機構
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批准号:07671093
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1995
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负责人:松井 宏晃
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依托单位: