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近代日本における人文諸科学の成立過程-宗教と科学のはざま-

近代日本における人文諸科学の成立過程-宗教と科学のはざま-
近代日本人文科学的建立过程 - 宗教与科学之间 -
批准号:
09871005
负责人:
磯前 順一
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1999

项目摘要

项目成果

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近代日本における「宗教」概念の成立過程に圧倒的影響を及ぼしたのは、西洋「文明」諸国とその宗教であるキリスト教であった。西洋文明の価値観およびキリスト教に合致しない宗教は野蛮な未発達宗教あるいは迷信とみなされ、キリスト教を頂点とする進化階級の下位に位置づけられたのである。そのため、日本の諸宗教は、西洋的、あるいはキリスト教的価値規範と合致するように自己編成をおこなってゆき、仏教はかなりの成功をおさめるにいたり、その一方で民間信仰は迷信として弾圧されることになる。問題は天皇制と結びついた神道の位置づけであり、キリスト教的規範に合わず、むしろ民間信仰に近い性質をもつ神道は、キリスト教の下位に立つことをさけるために、「宗教」という範疇に属することを拒否し、その外部に「道徳」として存立することを選んだ。そして、宗教=私的領域/道徳=公的領域という分割区分が成立するようになるが、明治10年代半ばより、進化論が流行しはじめ、宗教は西洋文明のなかでも遅れた蒙昧な領域と目されるようになり、科学と乘離するようになる。そして、道徳という公的領域が科学と結合するようになり、非宗教的分野として学問領域が成立する。その最たるものが国民道徳を開明する任をもった国文学、国史学であり、私的領域に隣接したのが宗教を科学化させた宗教学であった。
期刊论文(11)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
磯前 順一: "国史の言説空間"現代思想. 27-12. 24-40 (1999)
Junichi Isomae:“国家历史的话语空间”当代思想27-12 24-40(1999)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
磯前 順一: "縄文社会の信仰-土偶研突における事実と解釈-" 季刊考古学. 59. 17-20 (1997)
矶前淳一:“绳文社会的信仰 - 道古研究中的事实和解释”考古学季刊 59. 17-20 (1997)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
磯前 順一: "歴史的言説の空間-石母田英雄時代論-" 現代思想. 25-10. 155-171 (1997)
矶前淳一:“历史话语的空间——石模田秀夫的时代理论”《当代思想》25-10 155-171(1997)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
磯前 順一: "近代日本における宗教概念の形成過程"日本女子大学総合研究所ニュース. 8. 20-24 (1999)
矶前淳一:《近代日本宗教观念的形成过程》日本女子大学研究所新闻 8. 20-24 (1999)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
11
    近代日本における国民国家論の始発と終焉――井上哲次郎関係書簡の分析を通じて
    近代日本における国民国家論の始発と終焉――井上哲次郎関係書簡の分析を通じて
    日本神話解釈史における神話と人間
    • 批准号:
      05710018
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.58万
    • 财政年份:
      1993
    • 负责人:
      磯前 順一
    • 依托单位:
    海外基金