沖積層の形成過程・環境を考慮した地盤の非均質性の評価

考虑冲积层形成过程和环境的地面非均质性评价

• 批准号: 09875113
• 负责人: 板橋 一雄
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: Meijo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 1999
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-09875113/
• 关键词: 地盤工学; 非均質性; 沖積層; 堆積過程; 堆積環境; マルコフ解析; 類似性評価

地盤の非均質性のために、工学的な問題の生じることがある。特に、最近の約2万年間にできた沖積層とその基底礫層に関しては、それらの地層に関わる建設活動が盛んなことも相まって、種々の問題が生じる。例えば、不連続な基底礫層やその層厚の変化によって杭基礎の支持力が不足すること、沖積粘性土内に連続する薄い砂層の存在によって圧密沈下速度の予測が間違うこと、沖積砂層内の薄く連続した粘性土層の存在によって透水性が阻害されること、などの例が考えられる。こうした工学的問題が生起する最大の原因は、そこで利用される地盤の不均質性の評価が難しいことである。さらに、数度の氾濫でできあがった河川堆積物にも、その粒度に空間的な変動のあることが知られている。そこで、本研究では、地盤の成層構造の複雑さを評価するために、(1)土質柱状図の類似性評価方法の提案(2)地層の成層性を評価する方法の提案(3)地盤の生成過程を把握するための理学的情報の整理(4)理学的情報のある地域の土質試験結果の深度分布特性の整理を行ってきた。

The heterogeneity of the site and the engineering problems arise. In particular, in the last 20,000 years, the alluvial and basement gravel layers have been involved in construction activities. For example, if the thickness of the basement gravel layer is changed, the supporting force of the foundation is insufficient. If the thin sand layer in the alluvial clay layer exists, the prediction of the pressure density settlement velocity is inconsistent. If the thin sand layer in the alluvial clay layer exists, the water permeability resistance is insufficient. The biggest cause of this engineering problem is the difficulty of evaluating the heterogeneity of the site. The river deposits in the river flow and the size of the river flow and the water flow in the river flow. This study is aimed at: (1) the proposal of similarity evaluation method for soil column;(2) the proposal of stratigraphy evaluation method;(3) the arrangement of physical information for understanding the process of site formation;(4) the arrangement of depth distribution characteristics of physical information for regional soil test results.

项目成果

野澤竜二郎,板橋一雄 他: "最新地盤情報から見た濃尾平野臨海部の地下地質(2)実務への応用を目的としたコア観察"日本地質学会第106年学術大会講演要旨. 315 (1999)

野泽龙二郎、板桥一夫等：《从最新地面资料看浓尾平原沿岸地区的地下地质（2）实际应用的核心观测》日本地质学会第106届学术会议摘要315（1999）。 ）

山田亮一,板橋一雄 他: "負の二項分布に基づく粒度特性の表現と地盤の生成過程"平成11年度土木学会中部支部研究発表会講演概要集. 279-280 (2000)

Ryoichi Yamada、Kazuo Itabashi 等人：“基于负二项式分布的颗粒尺寸特性的表达和土壤的形成过程”1999 日本土木工程师学会中部分会研究报告摘要 279-280（2000）。

船木秀策・板橋一雄 他: "濃尾平野南部の土質柱状図のマルコフ解析と赤池情報量規準に基づく類似性評価" 理学・工学情報が臨海平野の地盤解釈に果たす役割に関するシンポジウム発表論文集. 103-110 (1998)

Shusaku Funaki，Kazuo Itabashi等：“浓尾平原南部土壤柱状图的马尔可夫分析及基于赤池信息准则的相似性评价”科学和工程信息在地面解释中的作用研讨会论文集沿海平原。 103 -110 (1998)

板橋一雄・船木秀策 他: "名古屋港西地区で得られた土質柱状図と沖積層の層序モデルと類似性評価" 第33回地盤工学研究発表会. (1998)

Kazuo Itabashi，Shusaku Funaki等：“名古屋港西地区获得的土柱图、冲积层的地层模型和相似性评估”第33届岩土工程研究会议（1998年）。

山田亮一,板橋一雄 他: "木津川砂州の粒度特性について"第35回地盤工学研究発表会講演概要集,地盤工学会. 721-722 (2000)

Ryoichi Yamada、Kazuo Itabashi 等：“关于木津川沙洲的粒度特征”第 35 届岩土工程研究会议摘要，日本岩土工程学会 721-722（2000 年）。