危険性の高いコードクローンに着目したソフトウェアの保守性向上手法

针对高风险代码克隆的软件可维护性改进方法

基本信息

批准号：
13J01382
负责人：
堀田圭佑
金额：
$ 1.47万
依托单位：
Osaka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2013
资助国家：
日本
起止时间：
2013 至 2014
项目状态：
已结题

项目摘要

当該年度は研究実施計画の通り, 『大幅に修正が加えられたコードクローンの追跡手法』に関する研究を中心に行った. コードクローン(ソースコード中の重複箇所)の検出を行うツールは多数開発されているが, コピーアンドペースト等によってコードクローンが生成された後に一方のコード片に大きな修正が加えられた場合, それらのコード片間の類似度が下がり, コードクローンとして検出されなくなる. しかし, コードクローンとして検出されなくなった後も, コード片の一部に類似した処理が残っている可能性がある. そのような類似処理に不具合が存在し, 複数のコード片に修正が必要となった場合, コードクローン検出ツールを用いるだけでは対応は難しい. そこで本研究では, ソフトウェアの開発履歴を分析し, 複数のコード片がある時点でコードクローンとなっていた場合, そのコード片が最新のソースコードのどこに相当するのかを特定する. この研究を実現するためには, 過去の複数時点のソースコードに対してコードクローン検出を行う必要があるため, 高速なコードクローン検出手法が必要不可欠である. 昨年度より高速なコードクローン検出ツールの開発に取り組んできたが, 本年度はこれまでの成果を論文としてまとめ, 公表した. また, この研究の実現には, 個々のコード片がどのように変化してきたのかを開発履歴情報から取得する, コード片の追跡技法が必要である. 本年度はその手法の詳細を検討し, ツールとして実装した. さらに, 実装したツールを用いた評価を行い, 手法の有用性を確認した. そして, この手法と高速なコードクローン検出手法を用いることで, 大幅な修正が加えられたコードクローン追跡手法を実現した. 今後は学術論文誌への投稿などを通じて本研究の成果を公表する予定である.

根据今年的研究计划，我们重点介绍了“跟踪具有很大修改的代码克隆的代码克隆的跟踪方法”的研究。已经开发了许多工具来检测代码克隆（源代码中的重叠点），但是如果代码克隆是通过复制和贴子生成的，并且如果对一个代码进行了重大修改，则代码件之间的相似性将减小，并且将不再被检测为代码克隆。但是，即使不再将其视为代码克隆，类似的处理仍可能保留在某些代码件中。如果需要修改如此类似的处理和多个代码件的问题，那么仅使用代码克隆检测工具就很难处理它。因此，在这项研究中，我们分析了软件开发历史记录，并确定代码件与最新源代码相对应的位置，如果多个代码件是代码克隆，则在某个时候。要实现这项研究，因为过去有必要从多个源代码中检测代码克隆，所以高速代码克隆检测方法至关重要。自去年以来，我们一直在开发更快的代码克隆检测工具，今年我们已经汇编并发布了结果。此外，要实现这项研究，我们需要一种跟踪代码片段的技术，该技术从开发历史信息信息中获得了每个代码的变化。今年，我们检查了此方法的详细信息，并将其作为工具实现。此外，我们使用实施工具进行了评估，以确认该方法的实用性。通过使用此方法和高速代码克隆检测方法，我们实现了具有重大修改的代码克隆跟踪方法。将来，我们计划通过向学术期刊提交这项研究的结果，等等。