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胸腺間質リンパ球増殖因子受容体オリゴマー化がアレルギー誘発に及ぼす影響の解明

胸腺間質リンパ球増殖因子受容体オリゴマー化がアレルギー誘発に及ぼす影響の解明
阐明胸腺基质淋巴细胞生长因子受体寡聚化对过敏诱导的影响
批准号:
13J07678
负责人:
水野 夏実
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013 至 2015-03-31

项目摘要

项目成果

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本研究ではアレルギー誘発機構におけるサイトカイン作用発現の分子生物学的メカニズムの解明を目指し、胸腺間質リンパ球増殖因子(TSLP)応答機構とアレルギー誘発の関連を検討した。前年度において、LPS(リポ多糖)による感染様刺激を用いたアレルギー減弱モデルマウスの確率に成功した(未発表)。しかし、アレルギー減弱メカニズムについては不明であることから、アレルギー増悪化のマスタースイッチとして知られるTSLPの受容体(TSLPR)発現変動に着目しメカニズム解明を目指した。我々は、感染様刺激により骨髄由来樹状細胞(BMDC)におけるTSLPRの発現が低下すること、及び抗原の取り込み能が低下することを見出した。そこで、感染様刺激によるBMDC分化への影響を検討するため、DCによる抗原提示に重要な表面分子の発現を解析した。その結果、DCマーカーであるCD11cの発現には変化を認めなかったが、抗原刺激後に発現増加することが知られているCD80、CD86及びMHCⅡの発現については、感染様刺激により低下した。これらの発現低下は、感染様刺激によるBMDCの抗原取り込み能低下に起因するものかについては今後の検討課題である。次に、我々はアレルギー抑制機構に重要な役割を果たす制御性T細胞(Treg)に着目した。感染様刺激によるアレルギー減弱モデルマウスよりリンパ節を採取し、Tregマーカーとして知られるFoxp3遺伝子の発現について解析した。その結果、感染様刺激群においてFoxp3発現レベルの上昇を確認した。また、本モデルのアレルギー性炎症惹起部位である皮膚を採取し、免疫蛍光染色法によりFoxp3発現を観察した結果、感染様刺激群のみでFoxp3の発現をみとめた。CD80、CD86及びMHCⅡの発現が低下したBMDCは、共培養した未成熟T細胞のTregへの分化誘導能が高いことが報告されており、感染様刺激によるFoxp3発現細胞の誘導が、BMDCの機能変化を介している可能性が考えられる。現在、アレルギーの根本的治療法の開発が強く望まれている中、TregあるいはDCの移入による治療法の発展が期待されており、抗原特異的かつ効率的に免疫応答を制御できる細胞の調整方法が課題となっている。本研究では、Treg高誘導型DCの新規調整法の手がかりとなる可能性がある。さらに、TSLPR発現変動との関連については報告がなく、新規マーカーとしての応用も期待できると考えている。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1016/j.jim.2013.10.012
发表时间: 2014-01-15
期刊: JOURNAL OF IMMUNOLOGICAL METHODS
影响因子: 2.2
作者: [Segawa, Ryosuke, Yamashita, Saori, Hirasawa, Noriyasu]
通讯作者: Hirasawa, Noriyasu
国内基金
海外基金
基于肠道菌群探讨健脾化痰方通过调节LPS/NF-κB信号通路改善多囊卵巢综合征的机制研究
  • 批准号:
    2026JJ80146
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
    余曦明
  • 依托单位:
基于肠道微生态的他莫昔芬-LPS-OTUD6A-HDAC3轴诱导乳腺癌内分泌治疗耐药的机制研究
  • 批准号:
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2025
  • 负责人:
    祝琦
  • 依托单位:
基于肠道菌群介导的LPS/TLR4/NF-κB信号通路探讨针灸对脑缺血再灌注损伤大鼠的抑炎作用机制