土石流における岩屑の粒度偏析現象に関する実験的研究
土石流における岩屑の粒度偏析現象に関する実験的研究
批准号:
60025033
负责人:
諏訪 浩
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research in Natural Disasters
财政年份:
1985
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1985 至 --
中文摘要
大径礫が土石流の先頭部分へ集積する現象を明らかにするため、土石流の現地観測を行うとともに、粒状体の偏析の実験を行った。観測では長野県焼岳上々堀沢に発生流下する土石流をとりあげ、一定距離だけ離れた二地点で流れの進行方向における石礫の粒度偏析の実態を計測した。ここでは新規備品のビデオコーダとモニターテレビを追加して設備を充実させた。この結果、土石流の水理量と粒度偏析に関する詳細なデータを得て、土石流の構造と流動状態の関係の検討を行うとともに、高落差の段落ちを経ても大径礫の先端集積の構造があまり潰れないこと、および低ダム群を通過して粒度偏析度が低下する例を見いだした。実験では、まず新規備品の円環状の循環流発生水槽を用いて粒子剪断流内部における鉛直方向の粒度偏析特性を調べた。その結果、大粒径粒子の混合比の大小によって偏析の様相が異なることを明らかにした。すなわち、大粒径粒子の混合比がだんだん小さくなると、主として動的篩いの効果によるinverse gradingの生じる状態から嵩密度の差によって生じるnormal gradingの状態に移行することなどを示した。いっぽう、直線水路に粒状体による擬似土石流を流下させて、流動塊における粒度偏析と混合過程および非混合過程を検討した。その結果、初期状態が一様混合の流動塊においては大粒径粒子の先端集積状態を計測したが、流走距離が短かくて顕著な集積状態の再現にまでは至らなかった。大粒径粒子を流動塊の一部分に集積させた初期状態の場合には、大粒径粒子が流動塊の内部を下流向きには拡散し易いのに対し、上流向きには拡散し難いことなどを明らかにした。以上を総合して、厚みの大きな部分では逆級化過程が卓越し、厚みの薄い部分では別種の偏析過程が存在し、さらに先端では大径粒子の非混合過程のために大径礫の先端集積が促進することを結論した。
英文摘要
大径礫が土石流の先頭部分へ集積する現象を明らかにするため、土石流の現地観測を行うとともに、粒状体の偏析の実験を行った。観測では長野県焼岳上々堀沢に発生流下する土石流をとりあげ、一定距離だけ離れた二地点で流れの進行方向における石礫の粒度偏析の実態を計測した。ここでは新規備品のビデオコーダとモニターテレビを追加して設備を充実させた。この結果、土石流の水理量と粒度偏析に関する詳細なデータを得て、土石流の構造と流動状態の関係の検討を行うとともに、高落差の段落ちを経ても大径礫の先端集積の構造があまり潰れないこと、および低ダム群を通過して粒度偏析度が低下する例を見いだした。実験では、まず新規備品の円環状の循環流発生水槽を用いて粒子剪断流内部における鉛直方向の粒度偏析特性を調べた。その結果、大粒径粒子の混合比の大小によって偏析の様相が異なることを明らかにした。すなわち、大粒径粒子の混合比がだんだん小さくなると、主として動的篩いの効果によるinverse gradingの生じる状態から嵩密度の差によって生じるnormal gradingの状態に移行することなどを示した。いっぽう、直線水路に粒状体による擬似土石流を流下させて、流動塊における粒度偏析と混合過程および非混合過程を検討した。その結果、初期状態が一様混合の流動塊においては大粒径粒子の先端集積状態を計測したが、流走距離が短かくて顕著な集積状態の再現にまでは至らなかった。大粒径粒子を流動塊の一部分に集積させた初期状態の場合には、大粒径粒子が流動塊の内部を下流向きには拡散し易いのに対し、上流向きには拡散し難いことなどを明らかにした。以上を総合して、厚みの大きな部分では逆級化過程が卓越し、厚みの薄い部分では別種の偏析過程が存在し、さらに先端では大径粒子の非混合過程のために大径礫の先端集積が促進することを結論した。
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Proc.Inter.Symp.on Erosion,Debris Flow and Disast.Prey,Tsukuba. (1985)
Proc.Inter.Symp.on 侵蚀、泥石流和灾难。Prey,筑波。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
混相流シンポジウム講演論文集. 第4巻. (1985)
多相流研讨会论文集第 4 卷(1985 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
京都大学防災研究所年報. 29-B1. (1986)
京都大学防灾研究所年度报告。29-B1(1986)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Proc.【IV】th Inter.Conf.and Field Workshop on Landslides,Tokyo. (1985)
Proc.【IV】th Inter.Conf.and Field Workshop on Landslides,东京(1985)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
視覚性認知障害からみた精神分裂病の病態分類の可能性について
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批准号:04770806
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.45万
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财政年份:1992
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负责人:諏訪 浩
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依托单位:
土石流における岩屑の粒度偏析現象に関する実験的研究
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批准号:61025036
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项目类别:Grant-in-Aid for Research in Natural Disasters
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1986
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负责人:諏訪 浩
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依托单位:
土石流における固体粒子の逆級化現象と構成物質の分離過程の実験的研究
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批准号:58025030
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项目类别:Grant-in-Aid for Research in Natural Disasters
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1983
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负责人:諏訪 浩
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依托单位:
土石流の流動とこれによる渓床侵食機構の研究
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批准号:X00095----364131
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.31万
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财政年份:1978
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负责人:諏訪 浩
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依托单位:
土石流の運動力学機構に関する実験的研究
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批准号:X00210----174128
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.2万
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财政年份:1976
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负责人:諏訪 浩
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依托单位:
国内基金
海外基金
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不规则井眼中岩屑运移机制及建模方法研究
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批准号:52374003
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项目类别:面上项目
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资助金额:50万元
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批准年份:2023
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负责人:张菲菲
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依托单位:
冰—岩屑散粒体剪切流动细—宏观过程模拟及热—水—力耦合演进机理
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批准号:42372330
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项目类别:面上项目
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资助金额:53.00万元
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批准年份:2023
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负责人:雷小芹
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依托单位:
微小井眼钻进水平段岩屑运移与管柱力学行为耦合机理研究
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批准号:42302354
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30.00万元
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批准年份:2023
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负责人:张鑫鑫
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依托单位:
嫦娥五号月球样品玄武岩屑中纳米磷酸盐矿物的矿物学特征及成因
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批准号:42202039
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:20.0万元
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批准年份:2022
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负责人:杨宜坪
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依托单位:
钻柱旋转对大位移水平井全井段岩屑流型影响机制研究
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批准号:--
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项目类别:面上项目
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资助金额:54万元
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批准年份:2022
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负责人:周蒙蒙
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依托单位:
考虑岩屑床近壁边界层特性的岩屑运移机制及力学模型研究
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批准号:--
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2022
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负责人:曲晶瑀
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依托单位:
电化学技术驱动油基岩屑产甲酸的机制研究
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2021
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负责人:黄永葵
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依托单位:
基于岩屑纳米压痕页岩微观脆性表征及对储层可压裂性控制机理研究
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批准号:52004065
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项目类别:青年科学基金项目
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批准年份:2020
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负责人:张军
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依托单位:
爆破振动作用下饱水岩屑夹泥型结构面强度劣化规律
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批准号:41807265
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:26.0万元
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批准年份:2018
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负责人:蒋楠
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依托单位:
大位移井钻进过程中动态岩屑运移与钻柱受力耦合机理研究
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批准号:51874045
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项目类别:面上项目
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资助金额:60.0万元
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批准年份:2018
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负责人:张菲菲
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依托单位: