In,situ,hybridization法による単純ヘルペス脳炎の研究
In,situ,hybridization法による単純ヘルペス脳炎の研究
批准号:
60570360
负责人:
中村 正三
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1985
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1985 至 1986
中文摘要
〔対象と方法〕1.HSV-1をVero細胞に感染させ、経時的に採取後、スライドガラスに塗抹固定し、免疫組織化法とハイブリダイゼーション法を行い、ウイルス抗原およびウイルス核酸の検出を行った。2.単純ヘルペス脳炎剖検凍結脳を用いて、1と同様にウイルス抗原と核酸の同時検出を行った。3.単純ヘルペス脳炎剖検パラフィン包埋組織でウイルス核酸の検出を試みた。4.HSV-1プローベとして【^(35)S】-,【^3H】-,ビオチン標識したものを用いたが、CDNAはpRB103(BamH1-Q),Chλ4aD(EcoR1-D)であった。〔結果〕1.HSV-1感染24時間后では約半数のVero細胞にHSV-1mRNAが検出された。抗原の検出では半数にみられず、茶褐色の色素顆粒は細胞質にみられた。感染3日後のVero細胞のなかにSyncytial cellsがあったが、抗原は細胞質周辺に濃染したが、HSV-1mRNA量は少なかった。2.抗原の検出はHSV-1脳炎羅患患者血清を一次抗体とし、ビオチン化標識IgGを二次抗体としABC法にて検出したがglia及び神経細胞細胞質内に陽性顆粒が多数みられた。ウイルス核酸も同様の分布であった。3.単純ヘルペス脳炎剖検パラフィン包埋組織でビオチン標識プローベで感染グリア,神経細胞核で陽性所見を呈した。【^3H】標識プローベでも同様の所見を呈したが、浸潤細胞では陰性であった。〔今後の研究〕2年間にHSV-1感染細胞,ヘルペス脳炎剖検凍結脳およびパラフィン包埋組織でHSV-1抗原および核酸の検出に成功したので、今後、感染マウスの三又神経節を中心とする感染病態、すなわち、初感染,潜伏,再燃機構の研究を行なう、さらにウサギ眼球結膜感染による脳炎で経時的に後頭下穿刺によりCSF(髄液)を採取し、髄液細胞でのHSV-1感染病態とヘルペス脳炎の迅速診断の可能性を検討する。
英文摘要
〔対象と方法〕1.HSV-1をVero細胞に感染させ、経時的に採取後、スライドガラスに塗抹固定し、免疫組織化法とハイブリダイゼーション法を行い、ウイルス抗原およびウイルス核酸の検出を行った。2.単純ヘルペス脳炎剖検凍結脳を用いて、1と同様にウイルス抗原と核酸の同時検出を行った。3.単純ヘルペス脳炎剖検パラフィン包埋組織でウイルス核酸の検出を試みた。4.HSV-1プローベとして【^(35)S】-,【^3H】-,ビオチン標識したものを用いたが、CDNAはpRB103(BamH1-Q),Chλ4aD(EcoR1-D)であった。〔結果〕1.HSV-1感染24時間后では約半数のVero細胞にHSV-1mRNAが検出された。抗原の検出では半数にみられず、茶褐色の色素顆粒は細胞質にみられた。感染3日後のVero細胞のなかにSyncytial cellsがあったが、抗原は細胞質周辺に濃染したが、HSV-1mRNA量は少なかった。2.抗原の検出はHSV-1脳炎羅患患者血清を一次抗体とし、ビオチン化標識IgGを二次抗体としABC法にて検出したがglia及び神経細胞細胞質内に陽性顆粒が多数みられた。ウイルス核酸も同様の分布であった。3.単純ヘルペス脳炎剖検パラフィン包埋組織でビオチン標識プローベで感染グリア,神経細胞核で陽性所見を呈した。【^3H】標識プローベでも同様の所見を呈したが、浸潤細胞では陰性であった。〔今後の研究〕2年間にHSV-1感染細胞,ヘルペス脳炎剖検凍結脳およびパラフィン包埋組織でHSV-1抗原および核酸の検出に成功したので、今後、感染マウスの三又神経節を中心とする感染病態、すなわち、初感染,潜伏,再燃機構の研究を行なう、さらにウサギ眼球結膜感染による脳炎で経時的に後頭下穿刺によりCSF(髄液)を採取し、髄液細胞でのHSV-1感染病態とヘルペス脳炎の迅速診断の可能性を検討する。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
中村正三: 神経研究の進歩. 30(6). 959-968 (1986)
Shozo Nakamura:神经研究进展 30(6) 959-968 (1986)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
中村正三,Tourtellotte ww,Shapshak P,Darvish M.: 臨床神経. 25. 1148-1151 (1985)
Shozo Nakamura,Tourtellotte ww,Shapshak P,Darvish M.:临床神经病学。25。1148-1151(1985)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Shapshak P,Tourtellotte ww,Nakamura S.: Neurology. 35(1). 1605-1609 (1985)
Shapshak P、Tourtellotte ww、Nakamura S.:神经病学。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
中村正三,Tourtellotte ww,Shapshak P.: 臨床神経. 25. 1141-1147 (1985)
Shozo Nakamura,Tourtellotte ww,Shapshak P.:临床神经病学 25. 1141-1147 (1985)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
中村正三,Tourtellotte ww,Shapshak P,Darvish M.: 脳と神経. 37. 359-364 (1985)
Shozo Nakamura、Tourtellotte ww、Shapshak P、Darvish M.:大脑和神经。37. 359-364 (1985)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
髄液培養細胞の螢光抗体法による中枢神経ウイルス感染症の診断に関する研究
-
批准号:X00210----277277
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.21万
-
财政年份:1977
-
负责人:中村 正三
-
依托单位:
海外基金