火砕流等による火山災害の解析・評価
火砕流等による火山災害の解析・評価
批准号:
61020012
负责人:
荒牧 重雄
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research in Natural Disasters
财政年份:
1986
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1986 至 --
中文摘要
火砕流によって代表される乾燥粉体流は、山体崩壊により発生する比較的低温の岩屑流(ドライアバランシュ)を含み、広範な規模、岩質にわたることを考慮し、日本列島における、火山性乾燥粉体流のカタログを作成した。主として既存の文献を検索し、特定の火山について実例の現地調査を行った。火砕流の規模は【10^2】【Km^3】から【10^(-4)】【Km^3】のオーダーにわたり、大型のものと小型のものでは、流動特性に差があることが指唆された。室内実験により、流動層形成後のチャネリングの形態が、天然の火砕流堆積物のパイプ構造のそれとより類似性を示すことから、火砕流の流動化モデルが支持されると解釈された。但しすべての規模の火砕流にこのモデルが適用可能が否か、更に吟味する必要がある。火砕流の流動特性が、災害の空間的分布を決定する重要な要素となるので、各例について、水平到達距離,高度差,水平分布の頂角堆積物のアスペクト比・傾斜などが測定された。見かけ内部抵抗は、大型のものが小型のものより低い傾向が顕著であり、同じ規模で比較すれば、高温のものが、低温のものより低い傾向が認められた。岩屑流のカタログは約70例を越え、この種の現象がこれまで考えられていたよりも頻度の高いものであることが明らかになった。特異な例として、天明3年浅間火山の鎌原火砕流/岩屑流があり、これは火口から高温の火砕流として出発したものが、下流では低温の岩屑流となった例である。運動は連続的で、地表の土砂を掘り起し、運動のエネルギーを転移されることにより、流れの構成物質の大規模な変換が行われたものと考えられる。この種の現象は、過去に事例が知られていない理由は、残された堆積物の固定が困難なためであると考えられ、粉体流災害として、普遍性の高い現象ではないかと推論される。
英文摘要
火砕流によって代表される乾燥粉体流は、山体崩壊により発生する比較的低温の岩屑流(ドライアバランシュ)を含み、広範な規模、岩質にわたることを考慮し、日本列島における、火山性乾燥粉体流のカタログを作成した。主として既存の文献を検索し、特定の火山について実例の現地調査を行った。火砕流の規模は【10^2】【Km^3】から【10^(-4)】【Km^3】のオーダーにわたり、大型のものと小型のものでは、流動特性に差があることが指唆された。室内実験により、流動層形成後のチャネリングの形態が、天然の火砕流堆積物のパイプ構造のそれとより類似性を示すことから、火砕流の流動化モデルが支持されると解釈された。但しすべての規模の火砕流にこのモデルが適用可能が否か、更に吟味する必要がある。火砕流の流動特性が、災害の空間的分布を決定する重要な要素となるので、各例について、水平到達距離,高度差,水平分布の頂角堆積物のアスペクト比・傾斜などが測定された。見かけ内部抵抗は、大型のものが小型のものより低い傾向が顕著であり、同じ規模で比較すれば、高温のものが、低温のものより低い傾向が認められた。岩屑流のカタログは約70例を越え、この種の現象がこれまで考えられていたよりも頻度の高いものであることが明らかになった。特異な例として、天明3年浅間火山の鎌原火砕流/岩屑流があり、これは火口から高温の火砕流として出発したものが、下流では低温の岩屑流となった例である。運動は連続的で、地表の土砂を掘り起し、運動のエネルギーを転移されることにより、流れの構成物質の大規模な変換が行われたものと考えられる。この種の現象は、過去に事例が知られていない理由は、残された堆積物の固定が困難なためであると考えられ、粉体流災害として、普遍性の高い現象ではないかと推論される。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
荒牧重雄: 地学雑誌. 95. 49-55 (1986)
荒牧茂夫:地质杂志。95。49-55(1986)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
火山災害の規模と特性
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批准号:04201106
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$17.92万
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财政年份:1992
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负责人:荒牧 重雄
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依托单位:
火山災害の規模と特性
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批准号:03201112
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$16.64万
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财政年份:1991
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负责人:荒牧 重雄
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依托单位:
火山災害の規模と特性
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批准号:02201109
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$17.28万
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财政年份:1990
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负责人:荒牧 重雄
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依托单位:
学術ボーリング計画の研究
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批准号:62306013
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项目类别:Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
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资助金额:$2.82万
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财政年份:1987
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负责人:荒牧 重雄
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依托单位:
カメリーン・ニオス湖1986年ガス噴出災害の調査研究
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批准号:61020040
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项目类别:Grant-in-Aid for Research in Natural Disasters
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资助金额:$4.16万
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财政年份:1986
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负责人:荒牧 重雄
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依托单位:
火山噴出粉体の粒子特性測定システムの開発
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批准号:59840021
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项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
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资助金额:$3.01万
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财政年份:1984
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负责人:荒牧 重雄
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依托单位:
火山噴火に伴う乾燥粉体流(火砕流等)の特質と災害
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批准号:58020012
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项目类别:Grant-in-Aid for Research in Natural Disasters
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资助金额:$20.29万
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财政年份:1983
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负责人:荒牧 重雄
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依托单位:
日本の第四紀火山岩組成の時空分布
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批准号:57340049
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项目类别:Grant-in-Aid for Co-operative Research (A)
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资助金额:$6.78万
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财政年份:1982
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负责人:荒牧 重雄
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依托单位:
火成岩標準データベースシステムの開発
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批准号:X00120----584027
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项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
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资助金额:$3.01万
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财政年份:1980
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负责人:荒牧 重雄
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依托单位:
日本の火砕流-そのマグマ特性と発生機構-
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批准号:X00090----254277
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1977
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负责人:荒牧 重雄
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依托单位:
インドデカン高原の地学総合調査
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批准号:X481038---------
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项目类别:Grant-in-Aid for Overseas Scientific Survey
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1973
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负责人:荒牧 重雄
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依托单位:
南九州におけるシラス災害に関する研究
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批准号:X00120----784014
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项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1972
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负责人:荒牧 重雄
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依托单位:
インドデカン高原の地学総合調査
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批准号:X471007---------
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项目类别:Grant-in-Aid for Overseas Scientific Survey
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资助金额:$3.84万
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财政年份:1972
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负责人:荒牧 重雄
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依托单位:
インドデカン高原玄武岩の総合調査
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批准号:X441601004------
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项目类别:Grant-in-Aid for Overseas Scientific Survey
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资助金额:$3.61万
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财政年份:1969
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负责人:荒牧 重雄
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依托单位:
海外基金