青年期における異文化体験の自我同一性スティタスに及ぼす影響

跨文化经历对青春期自我认同状态的影响

• 批准号: 61510127
• 负责人: 星野 命
• 金额: $ 0.83万
• 依托单位: International Christian University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1986
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1986 至 1987
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-61510127/
• 关键词: 高校生; 留学生; 自尊感情; 自我同一性; 自我同一性地位; 青年期; 異文化体験; 面接調査; 質問紙調査

留学生群(178人)・非留学生群(176人)の自尊感情及び自我同一性を, Janis,I.L.の自尊感情測定尺度(木適切の感情領域を測定)及び遠藤らの自我同一性測定尺度の一部(精神社会性の発達段階I〜Vを測定)を用いて, 一年間の間隔をおいて前後2回測定した. 留学生群の自尊感情得点と自我同一性のI〜IVの各得点が, 非留学生群のそれらより有意に高かった. これは, 留学生の方が, 自分は選抜されたという意識を持ち, しかも渡航を目前に控えていたことによるのであろう. 一方, 上記の得点に関する有意な性差は皆無であった. 被調査者を15歳から18歳までの年齢別の群に分け, 各群間の自尊感情得点と自我同一性得点を比較した結果, 18歳群の各得点が17歳群のそれより有意に高いことを除き, 各群間に殆ど有意差はなかった. しかし, 留学生群の各年齢群間における有意差検定の結果, 留学後, 15歳群は16歳群・17歳群に比べ自我同一性のIとIVの得点が有意に高かった. これは青年期における留学の自我同一性発達に対する結果は年齢が低いほど大きいことを思わせる. また一方非留学生群の各年齢群間の有意差は皆無であった. 帰国直後の留学生全員の各得点は渡航前のそれに比べ, 有意に高かった. しかし, 男子群は段階Vの得点が留学後に上昇する傾向を示しただけで, 他の得点は変化しなかった. 一方, 女子群は全得点が有意に上昇した. 男子は留学しても自尊感情と自我同一性の発達に影響を殆ど受けないが, 女子は留学によって両者の発達が促進されると言えよう. 自我同一性地位面接を行った留学生群の被調査者の内, 早期完了型の者は, 帰国後, 自尊感情得点も自我同一性得点も殆ど変化しない. モラトリアム型の者は自尊感情得点も自我同一性得点も増大する. 特に, 自尊感情と自我同一性の段階IVの得点の増大が著しい. また, 自我同一性地位に拘らず, 被調査者は留学によって将来の展望を一層明らかなものにしている.

International student group (178 people) · non-international student group (176 people) <s:1> self-esteem, emotion and び self-identity を, Janis,I.L. <s:1> self-esteem and emotion Measurement scale (kishiki's emotional domain を measurement) and び Endo ら self-identity measurement Scale <e:1> Part one (psycho-social scale development stages I to Vを measurement)を using び て The <s:1> was measured twice a year at をお をお て て. International student group of の feelings of self-esteem to point と self-identity の I ~ IV の が each point, the international student group of の そ れ ら よ り intentionally に high か っ た. こ れ は, students の が, you choose は sorting さ れ た と い う を hold ち consciousness, し か も tayouan を に currently charged え て い た こ と に よ る の で あ ろ う. の on one side, remember to point に masato す る intentionally な poor は nix で あ っ た. Respondents を 15 showed か ら 18 ま showed で 齢 の years don't に points け の group, each group of between の self-respect feeling と self-identity to point to point を compare し た results, 18 group showed の point が 17 each group showed の そ れ よ り intentionally に high い こ と を き, に perilous ど between each group of significant difference は な か っ た. し か し, students group の 齢 in each of the group between に お け る deliberately bad 検 の results, study abroad, 15 group showed は 16 group, showed 17 group showed に than べ self-identity の I と IV の point が intentionally に high か っ た. こ れ は adolescent に お け る study の self-identity 発 da に す seaborne る results は years 齢 が low い ほ ど big き い こ と を think わ せ る. ま た side の between の 齢 group in each of the students group significant difference は nix で あ っ た. 帰 countries straight after full の の students each point は tayouan before の そ れ に than べ, intentionally に high か っ た. し か し, man group は が some order V の is to point to study abroad after rising に す る tendency を shown し た だ け で, he の point は variations change し な か っ た. One party, women's groups は が all point to rising に し た. Man は study し て も feelings of self-esteem と self-identity の 発 da に を perilous ど by け な い が, women's study は に よ っ て struck is の 発 da が promote さ れ る と said え よ う. Ego identity status line surface after を っ の respondents の た students group, finished early type の は, 帰 countries, self-respect feeling も self-identity to point to point も perilous ど variations change し な い. モ ラ ト リ ア ム type の は self-respect feeling も self-identity to point to point も raised large す る. に, self-esteem, emotional と self-identity の period of stage IV の big point の raised が the し. い ま た, ego identity status に detained ら ず, study respondents は に よ っ て の outlook を a layer of bright future ら か な も の に し て い る.

项目成果

長井 進: 教育心理学研究. 34(1). 55-61 (1986)

永井进：教育心理学研究 34(1)（1986）。

長井 進・星野 命: 教育心理学研究. 37. (1989)

Susumu Nagai 和 Miki Hoshino：教育心理学研究 37。（1989）

星野命,長井進: 教育心理学研究.

M. Hoshino，Susumu Nagai：教育心理学研究。