豪農日記の研究

富裕农民日记研究

• 批准号: 61510154
• 负责人: 高木 俊輔
• 金额: $ 0.51万
• 依托单位: Shinshu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1986
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1986 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-61510154/
• 关键词: 豪農; 村落生活; 地域認識; 公私日記; 志士日記

豪農や地方の知識人が書き残した日記やそれに類する記録は、、古くから所在が知られておりながら、その史料的検討ならびにその史料的体系化の試みはほとんどなされてこなかった。そこで私は、まず豪農の日記やそれに類する日記史料の既刊分の調査に集中した。他方で、豪農あるいは農民に限定しないで、ひろく既刊の日記史料について推理しておく必要性を感じ、時期的には幕末から明治期というほぼ19世紀段階の日記史料を、公卿関係,政治家関係,志士関係と分けて検討した。その多くは『日本史籍協会叢書』や『野史台維新史料叢書』(ともに東京大学出版会復刻)に所収されているが、政治家・志士関係のものには伝記や単行本の形で刊行されているものも少なくない。また政治家とかかわって藩政・幕政史料にも多くの日記史料が含まれていること、その他旅日記・祭日記関係も少なくなく、これらには末刊のものが尨大であることも判った。さて、既刊日記史料の整理とともに、農民の日記については、長野県東筑摩郡朝日村の調査を行ない、ほぼ一村全体の史料の中から日記という名称のついた史料を抽出して検討したところ、その多くが実際は金銭出入帳や大福帳と同じ経営的史料であることがわかり、こうした内容でなく、私的部分や村落生活史や村落状況にかかわる記述の多い日記史料に照準を合せて整理を加えることにした。その結果、豪農および在地知識人の手になり生活史的内容が豊かであるか生活史的記述が多いであろうと思われる既刊日記をリスト化し、本学部紀要に発表した。既刊リストの充実をはかるとともに、今後は来刊で内容の豊かな愛知県の古橋日記、長野県麻績村葦沢家「歳中日記帳」など二・三の日記の解読をすすめると同時に、内容の検討を行なって、個別論文の蓄積をしていくつもりである。

长期以来，富裕农民和当地知识分子撰写的日记和类似记录以其地点而闻名，但几乎没有用来检查历史文件或使它们系统化。因此，我首先专注于调查先前发表的富裕农民的日记和类似的日记历史文件。另一方面，我认为有必要扣除广泛发表的日记历史文件，不仅限于富裕的农民或农民，而且我考虑了从江户期结束到明治时期的19世纪日记历史文件，分为法院贵族，政治家和爱国者。其中许多包含在日本历史协会系列和诺西迪历史材料系列中（均由东京大学出版社重印），但许多与政客和爱国者有关的文章都以传记或精装书的形式出版。还发现，封建和幕府政府的历史文件中包括许多日记历史文件，并且还有许多与旅行日记和公共假期有关的其他有关的历史文件，最后一部出版物很大。 In addition to organizing the historical documents of previously published diaries, we conducted a survey of farmers' diaries in Asahi Village, Higashichikuma District, Nagano Prefecture, and extracted historical documents with the name of diaries from almost all of the villages, and found that many of them were actually the same business historical documents as the money and extrusion books and Daifukucho, so we decided to add the details to the diary historical documents that are often写有关私人零件，乡村生活历史和乡村情况的文章。结果，这本书是由富裕的农民和当地知识分子创作的，并列出了以前发表的日记，这些日记可能丰富了生活历史的内容或具有许多生活历史描述，并在我们系学院的公告中将其出版。除了丰富先前发表的出版物的清单外，我计划继续破译一些日记，包括Aichi县的Furuhashi日记，其中包含丰富的内容，以及Aichi县的“ Saichu日记”，以及将来考虑内容并在未来的个人论文中考虑内容。

项目成果

高木俊輔: 人文科学論集. 21. 115-121 (1987)

高木俊介：人文杂志 21. 115-121 (1987)