课题基金 / 基金详情

液体ワックスエステル供給源としてのイトヒキダラ肝臓の利用に関する研究

液体ワックスエステル供給源としてのイトヒキダラ肝臓の利用に関する研究
使用 Itohikidara 肝脏作为液体蜡酯来源的研究
批准号:
61560225
负责人:
林 賢治
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1986
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1986 至 --

项目摘要

项目成果

林 賢治的其他基金

相关文献

中文摘要
翻译
1.目的:未利用の海洋生化学資源の新たな利用方法の開発の観点から、イトヒキダラの肝臓の有効利用をはかる事を目的とし、イトヒキダラ肝臓のワックスエステル(WE)含量、脂肪アルコール(AL)含量及びWEのAL組成と脂肪酸(FA)組成の化学的特性を明らかにし、WEの化粧品・医薬品等用途の為の基礎的知見を得る。2.計画:TLC・FID-TLC・GLC等の機器を用いて、次の試験を行う。(1)サイズの異なる多数のイトヒキダラ検体について、肝臓重量と肝油含量、肝臓中のWE含量及びAL含量間の相関性を検討し、イトヒキダラ肝臓からのWE収量並びにAL収量を求める。(2)WE組成及びWEを構成するAL成分とFA成分の化学特性を明らかにする。3.成果:40尾のイトヒキダラ検体において、肝臓は体重の10.3%に相当し、肝臓の74.0%が肝油であった。肝油は、多量のWE(73.6%)を含有した。肝油の35.4%が不ケン化物であり、AL成分は不ケン化物の98.8%を占めた。肝臓中のWE含量及びAL含量は、夫々、26.5g,12.6gであった。又、肝臓中のWE含量(Y,g)及びAL含量(Y',g)と肝臓重量(X,g)の間に、夫々Y=3.24+0.48X、(r=0.81)、Y'=1.55+0.23X(r=0.81)の相関式が得られた。WE組成は、【C_(38)】(23.8%),【C_(40)】(23.5%),【C_(42)】(15.6%)が主成分であった。又、AL組成は22:1(47.4%),20:1(27.3%),16:0(9.5%)を、FA組成は、18:1(26.9%),16:1(15.3%),20:1(9.6%),20:5(9.5%)をそれぞれ主成分とした。4.考察:イトヒキダラは、肝臓にWEを多量に含有する特異な種であった。現在のところ未利用のイトヒキダラは、有望な天然の液体WE及びALの新たな資源として期待される。今後は、さらに高純度WEの効果的な分離法の新しい技術の開発研究が望まれる。5.設備備品の利用状況:ロータリーエバポレーター及び赤外線水分計は、肝油とWE・AL・FA各成分の抽出・分画時の溶剤除去並びに検体組織の水分測定に利用し、活用している。6.発表:研究成果の発表は、下記のとうりである。
英文摘要
1.目的:未利用の海洋生化学資源の新たな利用方法の開発の観点から、イトヒキダラの肝臓の有効利用をはかる事を目的とし、イトヒキダラ肝臓のワックスエステル(WE)含量、脂肪アルコール(AL)含量及びWEのAL組成と脂肪酸(FA)組成の化学的特性を明らかにし、WEの化粧品・医薬品等用途の為の基礎的知見を得る。2.計画:TLC・FID-TLC・GLC等の機器を用いて、次の試験を行う。(1)サイズの異なる多数のイトヒキダラ検体について、肝臓重量と肝油含量、肝臓中のWE含量及びAL含量間の相関性を検討し、イトヒキダラ肝臓からのWE収量並びにAL収量を求める。(2)WE組成及びWEを構成するAL成分とFA成分の化学特性を明らかにする。3.成果:40尾のイトヒキダラ検体において、肝臓は体重の10.3%に相当し、肝臓の74.0%が肝油であった。肝油は、多量のWE(73.6%)を含有した。肝油の35.4%が不ケン化物であり、AL成分は不ケン化物の98.8%を占めた。肝臓中のWE含量及びAL含量は、夫々、26.5g,12.6gであった。又、肝臓中のWE含量(Y,g)及びAL含量(Y',g)と肝臓重量(X,g)の間に、夫々Y=3.24+0.48X、(r=0.81)、Y'=1.55+0.23X(r=0.81)の相関式が得られた。WE組成は、【C_(38)】(23.8%),【C_(40)】(23.5%),【C_(42)】(15.6%)が主成分であった。又、AL組成は22:1(47.4%),20:1(27.3%),16:0(9.5%)を、FA組成は、18:1(26.9%),16:1(15.3%),20:1(9.6%),20:5(9.5%)をそれぞれ主成分とした。4.考察:イトヒキダラは、肝臓にWEを多量に含有する特異な種であった。現在のところ未利用のイトヒキダラは、有望な天然の液体WE及びALの新たな資源として期待される。今後は、さらに高純度WEの効果的な分離法の新しい技術の開発研究が望まれる。5.設備備品の利用状況:ロータリーエバポレーター及び赤外線水分計は、肝油とWE・AL・FA各成分の抽出・分画時の溶剤除去並びに検体組織の水分測定に利用し、活用している。6.発表:研究成果の発表は、下記のとうりである。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
林賢治: 日本水産学会(1987).
Kenji Hayashi:日本水产科学会(1987)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
林賢治: 昭和62年度日本水産学会春季大会,講演発表(1987.4.東京).
Kenji Hayashi:在日本水产学会 1987 年春季会议上的演讲(东京,1987 年 4 月)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
ホタテガイ中腸腺より高濃度EPA含有トリグリセリドの濃縮・分離に関する研究
  • 批准号:
    03660203
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $0.77万
  • 财政年份:
    1991
  • 负责人:
    林 賢治
  • 依托单位:
エイコサペンタエン酸供給源としてのホタテガイ中腸腺の利用に関する研究
  • 批准号:
    60560209
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $0.96万
  • 财政年份:
    1985
  • 负责人:
    林 賢治
  • 依托单位:
グリセリルエーテル供給源としてのドスイカ肝臓の利用に関する研究
  • 批准号:
    59560194
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    1984
  • 负责人:
    林 賢治
  • 依托单位:
ギンザメ類肝油中のエーテル脂質に関する研究
  • 批准号:
    X00095----566103
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
  • 资助金额:
    $0.28万
  • 财政年份:
    1980
  • 负责人:
    林 賢治
  • 依托单位: