古代朝鮮と中国・日本との文化交流

古代朝鲜与中日文化交流

• 批准号: 62510188
• 负责人: 井上 秀雄
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: Osaka Shoin Women's Junior College (1988)Tohoku University (1987)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1987
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1987 至 1988
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-62510188/
• 关键词: 城郭; 金石文; 東アジア; 文化受容; 文化伝播; 戦斗用山城; 住民の避難所; 行政的示威; 内城; 外郭; 官衛; 住民; 文化提供者; 文化受容者

今年度は、昨年度につづく城郭と今年度からはじめた金石文の現地調査を主とした。城郭では667年創設の対馬の金田城と久留米市の高良山の神篭石との表面調査である。金田城は対馬の中心部浅茅湾を防衛する位置にあり、七世紀にはじまる百済・新羅の山城のうち、戦斗用山城であることが明らかになった。しかし、同城一の木戸付近などに残っている石塁の石は、百済王都周辺の石城山城・青馬山城などや新羅王都周辺の明活山城・南山城・西兄山城などの石と比べ、著じるしく大きく、単なる住民の避難所でないことが明らかになった。太宰府市の大野城は文献の上から、これを実証している。高良山の神篭石は、列石の配置が山腹から山頂におよび、百済の包谷式山城に類似している。また筑後平野に面した部分にはかなり高い石塁がみられ、七世紀後半にあらわれる新羅山城の行政的示威と類似している。しかし、通説の、百済木川土城の根石との関連性はそれ程顕著でない。金石文の研究では、宮城県の多賀城碑、埼玉県の稲荷山古墳出土銑剣銘、栃木県の那須国造碑、群馬県の上毛三碑などを実地見学し、種々の知見をえた。(1)これら五碑がいずれも渡来民関係の碑である。(2)それにも拘わらず、地方行政や個人礼讃などの新羅・百済の碑文に比較すると、系譜記事の多い日本的要素の強いことが知られる。古代の朝鮮と日本の城郭・金石文を比較すると、いずれも伝来当初から受容地の地域性が顕著で、伝播する文化程度の高低と必ずしも関係がない。むしろ、文化受容地域の要求に従って、受容文化の内容が変容している。それ故、古代東アジア史を中国文化を中心に一元的にとらえようとする従来の研究方法では、史実に即した歴史は成立しない。東アジア、ひいては世界を史実に即して多元的にとらえ、日本や朝鮮の地域文化を尊重する立場で、古代東アジア史を再建する必要があろう。

This year に, last year に に づく city hall と this year を ら じめた じめた Kim seok-moon <s:1> on-site investigation を owner と た た. The castle で で was established in 667. <s:1> Tsushima <e:1> Kaneda castle と Kurume city <e:1> taurayama <s:1> god 篭 stone と と surface survey である. Jintian city は horse の seaborne center of shallow MaoWan を defense す る position に あ り, seventh century に は じ ま る hundred 済, woosong の mountain city の う ち, 戦 bucket with mountain city で あ る こ と が Ming ら か に な っ た. し か し, city a の wood opens to pay nearly な ど に residual っ て い る stone 塁 の stone は, best 済 all week 辺 の shicheng mountain city, blue horse mountain city な ど や ghost king zhou 辺 の brother Ming live mountain city, south mountain, west mountain city な ど の stone と than べ, the じ る し く big き く, 単 な る inhabitants の refuge で な い こ と が Ming ら か に な っ た. The documents of dazaifu city and <s:1> ono castle are published on ら ら, and the real evidence of れを れを る る. The configuration of the Gan Shen 篭 stone and the list of stones in Gaoliang Mountain が the mountain belly ら the mountain top におよび, the Bai Li Da bao gu style mountain city に is similar to て る る る. Built after ま た hirano に surface し た part に は か な り high い stone 塁 が み ら れ, after the 7th century and a half に あ ら わ れ る ghost mountain city の administration of similar demonstrations と し て い る. The author of the following works: でな, Tongshuo, Hyakinoki, Tsuchiya, Neishi, と, と, correlation, それ, cheng 顕. Jin Shiwen の research で は, miyagi 県 の castle monument, the saitama 県 の 稲 lotus mountain ancient grave unearthed milling 剣 inscription, 栃 wood 県 の that must be built monuments, horses 県 の on tablet on な ど を be to see し, kind of 々 の knowledge を え た. (1) ずれ れら five steles が ずれ ずれ the border steles related to the people who came to the border である. (2) そ れ に も detained わ ら ず, local administrative や personal gift 讃 な ど の woosong, best 済 の inscription に compare す る と chronicle, genealogy の many strong elements の い い Japan こ と が know ら れ る. Ancient の Korea と Japan の musquash · Jin Shiwen を compare す る と, い ず れ も 伝 to original か ら by capacity to の regional が 顕 で, 伝 sowing す る の culture degree high and low と will ず し も masato is が な い. Youdaoplaceholder0 ろ ろ, cultural reception area <s:1> requirements に従って, cultural reception <s:1> content が variation of reception て る る る. そ れ therefore, ancient eastern ア ジ ア を history of China's cultural center を に one yuan に と ら え よ う と す る 従 research methods で の は, history be に namely し た history founded は し な い. East ア ジ ア, ひ い て は world history be を に namely し て diverse に と ら え や, Japan Korea の を respect regional culture す る position で, ancient eastern ア ジ を ア history to build す る necessary が あ ろ う.

项目成果

井上秀雄: 樟蔭「文化研究」. 1. 53-67 (1987)

井上秀夫：松阴《文化研究》1. 53-67 (1987)。

井上 秀雄: セミナー 日本文化と東アジア. 1. (1988)

井上秀夫：日本文化与东亚研讨会1。（1988）。

井上秀雄: 古代朝鮮と日本. 169-185 (1987)

井上秀夫：古代韩国和日本。169-185 (1987)

井上秀雄: 月刊書道研究. 3ー3. (1989)

井上秀夫：《书法研究月刊》3-3（1989）。

井上 秀雄: 日本文化研究所研究報告. 24. (1988)

井上秀夫：日本文化研究所的研究报告24。（1988）