遷移金属ペンタテルライドのバンド構造の光学的測定による研究
遷移金属ペンタテルライドのバンド構造の光学的測定による研究
批准号:
62540227
负责人:
吉崎 亮造
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 --
中文摘要
遷移金属ペンタテルライドは、HfTe_5、ZrTe_5が人工的な合成に成功しており、それぞれ70K、150K近傍に大きな抵抗異常を示すことが知られている。しかしこの抵抗異常の原因が何によるものであるのか不明であるため、この原因の解明を行った。まずフェルミ面の形状解明をシュブニコフ・ド・ハ-ス振動の解析により行い、その結果をもとに、光学的手段によるバンド構造の解明を目指した。シュブニコフ・ド・ハ-ス振動の解析よりこれらの物質は抵抗異常の温度以下で小さな異方的質量をもった電子帯の存在が解明された。また強磁場中ホ-ル効果の温度特性より、抵抗異常の高温側では正孔が存在し、伝導に寄与していることが確認された。さらに重い電子帯の存在も予知されDた。これらの成果をもとに、微少試料(0.1×0.05mm^2程度)の光学測定を液体ヘリウム温度から室温まで行うことのできる低温クライオスタットの製作を行った。顕微鏡下における分光測定を実行できるように、この低温クライオスタットは、試料表面からクライオスタットの窓の室温側表面までの距離を5mm以内とすることに成功した。液体ヘリウムを流量調整しながら流し、温度コントロ-ラによる低温温度制御を行った結果、15Kより室温まで約0.1Kの制御が可能となった。この成果により作業空間D 距離5mmの顕微鏡下において低温分光測定が可能となった。試料作製については、ZrTe_5では0.1mm幅の単結晶が得られたが、HfTe5については長さ0.1mm程度であるが巾20〜50μmと小さく、より大きな単結晶の作製に努力している。これらの成果をもとに、現在赤外線顕微分光器、顕微ラマン測定装置を用いて光学測定を行い、プラズマ吸収端の温度変化の測定や、光パイプ光学による磁気光吸収測定を計画している。
英文摘要
遷移金属ペンタテルライドは、HfTe_5、ZrTe_5が人工的な合成に成功しており、それぞれ70K、150K近傍に大きな抵抗異常を示すことが知られている。しかしこの抵抗異常の原因が何によるものであるのか不明であるため、この原因の解明を行った。まずフェルミ面の形状解明をシュブニコフ・ド・ハ-ス振動の解析により行い、その結果をもとに、光学的手段によるバンド構造の解明を目指した。シュブニコフ・ド・ハ-ス振動の解析よりこれらの物質は抵抗異常の温度以下で小さな異方的質量をもった電子帯の存在が解明された。また強磁場中ホ-ル効果の温度特性より、抵抗異常の高温側では正孔が存在し、伝導に寄与していることが確認された。さらに重い電子帯の存在も予知されDた。これらの成果をもとに、微少試料(0.1×0.05mm^2程度)の光学測定を液体ヘリウム温度から室温まで行うことのできる低温クライオスタットの製作を行った。顕微鏡下における分光測定を実行できるように、この低温クライオスタットは、試料表面からクライオスタットの窓の室温側表面までの距離を5mm以内とすることに成功した。液体ヘリウムを流量調整しながら流し、温度コントロ-ラによる低温温度制御を行った結果、15Kより室温まで約0.1Kの制御が可能となった。この成果により作業空間D 距離5mmの顕微鏡下において低温分光測定が可能となった。試料作製については、ZrTe_5では0.1mm幅の単結晶が得られたが、HfTe5については長さ0.1mm程度であるが巾20〜50μmと小さく、より大きな単結晶の作製に努力している。これらの成果をもとに、現在赤外線顕微分光器、顕微ラマン測定装置を用いて光学測定を行い、プラズマ吸収端の温度変化の測定や、光パイプ光学による磁気光吸収測定を計画している。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
M.Izumi, T.Nakayama, K.Uchinokura, S.Harada, R.Yoshizaki and E.Matsuura: J. Phys. C. 20. 3691-3705 (1987)
M.Izumi、T.Nakayama、K.Uchinokura、S.Harada、R.Yoshizaki 和 E.Matsuura:J. Phys。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
超高真空低温強磁場STMの試作と酸化物超伝導体の観察
-
批准号:09875150
-
项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
-
资助金额:$1.41万
-
财政年份:1997
-
负责人:吉崎 亮造
-
依托单位:
Bi系銅酸化物超伝導体の低温常伝導相の研究
-
批准号:08227212
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.15万
-
财政年份:1996
-
负责人:吉崎 亮造
-
依托单位:
Bi系超伝導体単結晶の磁気的性質の研究
-
批准号:06216214
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.41万
-
财政年份:1994
-
负责人:吉崎 亮造
-
依托单位:
Bi系銅酸化物超伝導体の混合状態の研究
-
批准号:05224212
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.41万
-
财政年份:1993
-
负责人:吉崎 亮造
-
依托单位:
Bi系酸化物超伝導体の高Jc化に関する基礎研究
-
批准号:03210207
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.73万
-
财政年份:1991
-
负责人:吉崎 亮造
-
依托单位:
酸化物高温超伝導体の超伝導-絶縁体転移近傍の物性研究
-
批准号:01631505
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$2.24万
-
财政年份:1989
-
负责人:吉崎 亮造
-
依托单位:
新しい酸化物高温超伝導体の設計と超伝導特性の解明
-
批准号:63631004
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.92万
-
财政年份:1988
-
负责人:吉崎 亮造
-
依托单位:
国内基金
基于拓扑半金属HfTe5热载流子效应的太赫兹探测研究
-
批准号:--
-
项目类别:青年科学基金项目
-
资助金额:30万元
-
批准年份:2022
-
负责人:牛营营
-
依托单位: