课题基金 / 基金详情

ベン・ジョンソン研究

ベン・ジョンソン研究
本·约翰逊研究
批准号:
01301059
负责人:
玉泉 八州男
金额:
$4.67万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Co-operative Research (A)
财政年份:
1989
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1989 至 1990

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ベン・ジョンソンは、文学によって階級を越えようとした最初のイギリス人である。あるいは、文学者という職業を確立した第一号といいかえてもよい。だが、一介の台本書きから桂冠侍人への道程は、決して平坦なものではなかった。そこには様々な人生の転機があった。その第一は生涯の師キャムデンとの出会いだろうが、法学院との接触、イロゴ・ジョ-ンズとの連携と破局も、彼を重踏的文学観へと誘い、文学者としての飛躍ないし硬化へと導いた要因として、決して無視することはできない。しかし、その後半生を考える時最大の事件は、国王ジェイムズの登場だろう。その庇護の下で30年近く宮延劇作家をつとめることで、彼は劇作家=詩人としての社会的認知をかちとる一方、自らの資質を矯め、「老化」へと追いこまれていくこととなるのである。これは、長年携った宮延劇の技法の影響と世俗的野心の達成により、本来彼に備わっていた逸脱と抑制の絶妙なバランスが崩れたことを意味する。彼はその結果具体的なものの代わりにその普遍的姿を、優美かつ自然に描こうと勤める傍ら、歓喜反応の改制にも乗りだしていく。しかも、そうして彼のした自信作が不評だった時には、自らの文学の狭まりには気付かずに、己れの芸術を理解しえない大衆と劇場という媒体を呪うようになる。これにジョ-ンズとの喧嘩が加わると、彼はいつしか芸術擁護者にしてその敵という奇妙な立場を鮮明化する。唯我論者は、その論理的帰結ともいえる一匹狼になり果てたのである。こういう彼の晩年の生ぎざまは、彼が権威主義者にして理想主義者だった事実とも関係する。かつてあれほど唾棄したエリザベス朝への回帰も、彼の反動性の敗北と切り離しては考えられぬ現象だろう。風習喜劇と明晰な言語というイギリス演劇最大の伝統を生みだしたジョンソンは、皮肉にも最後のメリ-・イングランダ-として生を閉じたのであった。
英文摘要
ベン・ジョンソンは、文学によって階級を越えようとした最初のイギリス人である。あるいは、文学者という職業を確立した第一号といいかえてもよい。だが、一介の台本書きから桂冠侍人への道程は、決して平坦なものではなかった。そこには様々な人生の転機があった。その第一は生涯の師キャムデンとの出会いだろうが、法学院との接触、イロゴ・ジョ-ンズとの連携と破局も、彼を重踏的文学観へと誘い、文学者としての飛躍ないし硬化へと導いた要因として、決して無視することはできない。しかし、その後半生を考える時最大の事件は、国王ジェイムズの登場だろう。その庇護の下で30年近く宮延劇作家をつとめることで、彼は劇作家=詩人としての社会的認知をかちとる一方、自らの資質を矯め、「老化」へと追いこまれていくこととなるのである。これは、長年携った宮延劇の技法の影響と世俗的野心の達成により、本来彼に備わっていた逸脱と抑制の絶妙なバランスが崩れたことを意味する。彼はその結果具体的なものの代わりにその普遍的姿を、優美かつ自然に描こうと勤める傍ら、歓喜反応の改制にも乗りだしていく。しかも、そうして彼のした自信作が不評だった時には、自らの文学の狭まりには気付かずに、己れの芸術を理解しえない大衆と劇場という媒体を呪うようになる。これにジョ-ンズとの喧嘩が加わると、彼はいつしか芸術擁護者にしてその敵という奇妙な立場を鮮明化する。唯我論者は、その論理的帰結ともいえる一匹狼になり果てたのである。こういう彼の晩年の生ぎざまは、彼が権威主義者にして理想主義者だった事実とも関係する。かつてあれほど唾棄したエリザベス朝への回帰も、彼の反動性の敗北と切り離しては考えられぬ現象だろう。風習喜劇と明晰な言語というイギリス演劇最大の伝統を生みだしたジョンソンは、皮肉にも最後のメリ-・イングランダ-として生を閉じたのであった。
期刊论文(13)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
野崎睦美: "小津次郎教授追悼論文集(仮題)(執筆論文「チャ-ルズ朝のベン・ジョンソン」)" 北星堂, (1990)
野崎睦美:“纪念小津二郎教授的论文集(暂定名)(书面论文‘查尔斯王朝的本·琼森’)”北星堂,(1990)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
玉泉 八州男: "ベン・ジョンソンの出発ーあるいは文学の近代" 英語青年. Vol.137No.5. (1991)
雅硕玉泉:《本·琼森的离去——或现代文学》英语青年卷137No.5(1991)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
玉泉八州男: "座付作者にとって演劇的伝統とは何か" シェクスピアリア-ナ. 9. 24-51 (1989)
Yashuo Gyokusen:“莎士比亚的戏剧传统是什么?” 9. 24-51 (1989)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
篠崎 実: "詩人と神秘ー1620年代のジョンソン仮面劇をめぐって" 東京工業大学人文論叢. 第17号. (1991)
筱崎稔:《诗人与神秘:关于 1620 年代的琼森假面》东京工业大学人文系列第 17 期。(1991 年)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 13 条
    劇場閉鎖期前後のイギリス演劇の研究
    • 批准号:
      62510247
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $0.83万
    • 财政年份:
      1987
    • 负责人:
      玉泉 八州男
    • 依托单位:
    スチュアート朝における演劇興行の研究
    • 批准号:
      60510243
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $0.77万
    • 财政年份:
      1985
    • 负责人:
      玉泉 八州男
    • 依托单位:
    イギリス・ルネサンス演劇における少年劇団と私設劇場の研究
    • 批准号:
      59510225
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $0.45万
    • 财政年份:
      1984
    • 负责人:
      玉泉 八州男
    • 依托单位:
    エリザベス朝演劇における企業家の研究
    • 批准号:
      58510206
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $0.45万
    • 财政年份:
      1983
    • 负责人:
      玉泉 八州男
    • 依托单位: