课题基金 / 基金详情

東南アジアにおける国民国家の形成とエスニシティとの係りに関する文化人類学的研究

東南アジアにおける国民国家の形成とエスニシティとの係りに関する文化人類学的研究
东南亚民族国家形成与族群关系的文化人类学研究
批准号:
02041010
负责人:
綾部 恒雄
金额:
$14.72万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for international Scientific Research
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 1992

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は,東南アジアの5ケ国(タイ,インドネシア,フィリピン,マレ-シア,シンガポ-ル)における国民国家形成の過程で,各国民を構成する民族集団の位相を促え,その比較研究を通して,当該国において,民族集団間の同化,融和,多文化主義のいずれが強調されているかを,エスニシティの実態を把握することによって究明しようとするものである。タイ国の場合は,平地政体を支配しているシャム族を優位民族集団とし,弱少の少数民族を「同化」させようとする「中央一周辺型」的志向が極めて強い。しかし,プ-タイ族,ラオ族,プアン族など,タイ族内の下位民族集団の位置づけは今後の研究にまつところが多い。インドネシアはオランダの植民地をそのまま“世襲"した国民国家であり,マレ-文化の範疇の中に数百の民族集団が分布する。バリ島の観光化が伝統的民族文化の積極的保存の方向へ動いていることは興味深い。フィリピンについては平地のキリスト教系の8つのカテゴリ-が,単なる言語による相違か,相互に独立した民族集団とよびうる存在であるのか,社会組織をも含めたなお一層の考察を要する。これにはミンダチオ西部からスル-諸島へかけて分布するイスラム系身族集団の分析が重要な示唆を与えるものと考える。マレ-シアではプミプトラ政策のため華人集団は政治的に抑圧されているが,なお強力な経済力を維持しているため,マレ-系との関係は「均衡多元型」となっている。今年からサラワク地区の研究にも着手した。シンガポ-ルは華人人口が80%を占めており,英語を公用語としているが,近年華人文化の伝統が再考されてきている。一種の多文化主義であるが,新らしく「シンガポ-ル型」を考える必要もあろう。東南アジアのエスニシティ研究では(1)民族文化のカテゴリ-,(2)民族集団,(3)国民国家,(4)西欧植民地主義の四要素の相互関連が考察されねばならない。
英文摘要
本研究は,東南アジアの5ケ国(タイ,インドネシア,フィリピン,マレ-シア,シンガポ-ル)における国民国家形成の過程で,各国民を構成する民族集団の位相を促え,その比較研究を通して,当該国において,民族集団間の同化,融和,多文化主義のいずれが強調されているかを,エスニシティの実態を把握することによって究明しようとするものである。タイ国の場合は,平地政体を支配しているシャム族を優位民族集団とし,弱少の少数民族を「同化」させようとする「中央一周辺型」的志向が極めて強い。しかし,プ-タイ族,ラオ族,プアン族など,タイ族内の下位民族集団の位置づけは今後の研究にまつところが多い。インドネシアはオランダの植民地をそのまま“世襲"した国民国家であり,マレ-文化の範疇の中に数百の民族集団が分布する。バリ島の観光化が伝統的民族文化の積極的保存の方向へ動いていることは興味深い。フィリピンについては平地のキリスト教系の8つのカテゴリ-が,単なる言語による相違か,相互に独立した民族集団とよびうる存在であるのか,社会組織をも含めたなお一層の考察を要する。これにはミンダチオ西部からスル-諸島へかけて分布するイスラム系身族集団の分析が重要な示唆を与えるものと考える。マレ-シアではプミプトラ政策のため華人集団は政治的に抑圧されているが,なお強力な経済力を維持しているため,マレ-系との関係は「均衡多元型」となっている。今年からサラワク地区の研究にも着手した。シンガポ-ルは華人人口が80%を占めており,英語を公用語としているが,近年華人文化の伝統が再考されてきている。一種の多文化主義であるが,新らしく「シンガポ-ル型」を考える必要もあろう。東南アジアのエスニシティ研究では(1)民族文化のカテゴリ-,(2)民族集団,(3)国民国家,(4)西欧植民地主義の四要素の相互関連が考察されねばならない。
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
中島 成久: "ジェンダ-と現代国民国家ーインドネシア,ミナンカバウ調査ー" 法政通信. 237. 4-18 (1992)
Naruhisa Nakajima:“性别与现代民族国家 - 印度尼西亚米南加保调查”Hosei Tsushin 237. 4-18 (1992)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
AYABE,Tsuneo: "The Past,Present and Future of Orerseas Chinese Communities in the Pacific Area." community and Change in Orerseas Chinese Communities in the panーPacific Area(Tsukuba Symposium). 6-7 (1990)
AYABE,Tsuneo:“太平洋地区奥勒海华人社区的过去、现在和未来。”社区和泛太平洋地区奥勒海华人社区的变化(筑波研讨会)6-7(​​1990)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
綾部 恒雄: "イサ-ンにおけるエスニシティ研究の課寿" 東南アジア史学会会報. 54. (1990)
Tsuneo Ayabe:“伊桑民族研究的生活”东南亚历史学会通报54。(1990)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 12 条
    The Maritime Continent Thunderstorm Experiment
    海外における日本文化の伝播・受容に関する文化人類学的比較研究
    • 批准号:
      63041022
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Overseas Scientific Research
    • 资助金额:
      $6.08万
    • 财政年份:
      1988
    • 负责人:
      綾部 恒雄
    • 依托单位:
    多民族国家カナダにおける民族集団とそのアイデンティティに関する文化人類学的研究
    • 批准号:
      60043011
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Overseas Scientific Survey
    • 资助金额:
      $1.79万
    • 财政年份:
      1985
    • 负责人:
      綾部 恒雄
    • 依托单位:
    多民族国家カナダにおける民族集団とそのアイデンティティに関する文化人類学的研究
    • 批准号:
      59041011
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Overseas Scientific Survey
    • 资助金额:
      $7.68万
    • 财政年份:
      1984
    • 负责人:
      綾部 恒雄
    • 依托单位:
    海外基金