光フラグメンテ-ションを用いた二価イオンの解離性電子状態の研究

利用光学碎裂研究二价离子的离解电子态

• 批准号: 02640365
• 负责人: 本間 健二
• 金额: $ 1.02万
• 依托单位: Himeji Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1990
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1990 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-02640365/
• 关键词: クラスタ-イオン; 光フラグメンテ-ション; 超音速自由膨張

1.本研究は計画書にあるように (1)クラスタ-イオンビ-ム装置の拡充(2)分子数を規定したクラスタ-イオンビ-ムの生成 (3)レ-ザ-照射による二価イオン生成とそれに引き続く解離の観測 (4)生成物イオンの並進エネルギ-分布の測定 (5)電子状態及びモデル計算 という段階で進める予定であった。今年度は、主に(1)(2)の段階を進めることができた。(1)現有のクラスタ-ビ-ム源を次の点について改良し、クラスタ-イオンビ-ム源とした。(a)設備備品でメカニカルブ-スタ-ポンプを購入し、6インチ拡散ポンプの実質的な排気速度を上げ より大きなクラスタ-生成を可能にした。これにより、50μm径のノズルを用いて6気圧以上の加圧が可能となった。(b)電子銃を自作し、超音速自由膨張の途上にある分子・クラスタ-をイオン化し、クラスタ-イオンビ-ムを生成できるようにする。(2)自作のウイ-ンフィルタ-型質量分析計によって 質量を選別したクラスタ-イオンビ-ムを生成した。ここでは、計画にあるナトリウムクラスタ-イオンの前段階として、クラスタ-を生成しやすいアルゴンを超音速自由膨張でクラスタ-イオンを生成し、その質量分析を行なった。今後このクラスタ-イオンに光照射しフラグメンテ-ションを測定する。2.またイオンクラスタ-として化学的に興味の高い水、あるいは金属ー水クラスタ-イオンについて、超音速自由膨張以外の生成法についても検討した。具体的にはマイクロ波放電、あるいは特定金属を陰極に用いた直流放電等によって H(H_2O)^+_n,M(H_2O)^+_n のn=1〜5の生成が確認できた。この方法は連続して比較的高い強度のクラスタ-イオンを得るのに有力だと思われる。

1. This study is based on the plan of the study (1) The equipment of the クラスタ-イオンビ-ム device (2) The number of molecules specified and the したクラスタ-イオンビ-ムの generation (3) Measurement of the dissociation of レ-ザ-irradiated による二価イオン generated とそれにINSき続く (4) Measurement of the distribution of イオンの merged products (5) Electronic state and electronic calculations are determined by the step-by-step process. This year's main stage (1) (2) is a step-by-step process. (1) The existing のクラスタ-ビ-ムsource を时の点について Improvementし, クラスタ-イオンビ-ムsource とした. (a) Equipment spare parts are purchased and the discharge speed of the equipment and spare parts is high.より大きなクラスタ-Generationをpossibleにした. For これにより and 50μm diameter のノズルを, it is possible to use いて6気姧 or above with a high pressure. (b) Electronic weapons are self-made and supersonic free expansion molecules are on the way. -をイオン化し、クラスタ-イオンビ-ムをGenerationできるようにする. (2) Self-made mass analyzer, のウイ-ンフィルタ-type mass analyzer, quality を selection したクラスタ-イオンビ-ムをgenerated した.ここでは、Planningにあるナトリウムクラスタ-イオンの前级として、クラスタ-をGenerationしやすいアルゴンをSupersonic free expansion でクラスタ-イオンをGeneration し、そのquality analysis を行なった. From now on, the このクラスタ-イオンに light will be irradiated to measure the しフラグメンテ-ションを. 2.またイオンクラスタ-としてCHEMICAL's に兴丝の高い水, あるいはmetal ー水クラスタ-イオンについて, a generation method other than supersonic free expansion, についても検検した. Specific にはマイクロ wave discharge, あるいは specific metal を cathode and いた DC discharge, etc. によって H(H_2O)^+_n,M(H_2O)^+_nのn=1~5のGenerationがconfirmationできた.この法は连続してComparatively high-strength のクラスタ-イオンをgets るのに强だと思われる.

项目成果

Kenji Honma: "Microscopic solvation of acetone to 9,9'ーbianthryl studied in afreejet:Polar excited state formation" The Journal of Chemical Physics. 94. (1991)

Kenji Honma：“在自由喷射中研究丙酮到 9,9-联二蒽的微观溶剂化：极性激发态形成”《化学物理杂志》94。（1991 年）