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Fe基人工格子磁性多層膜の磁気異方性に関する研究

铁基超晶格磁性多层薄膜的磁各向异性研究

基本信息

批准号：
02650506
负责人：
小尾俶久
金额：
$ 1.22万
依托单位：
Tohoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1990
资助国家：
日本
起止时间：
1990 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究はFeを基とした人工格子磁性多層膜をFeと他の常磁性金属(或いは反強磁性金属)と多層化する事によって作製し,その磁気異方性および磁化の振る舞いを調べる事にある。そのために科学研究補助金としてトルク測定用低磁場マグネットシステムを計上した。現在迄の所,交付申請書に書かれてある目的,研究実施計画に沿って研究を進めている所である。現在迄に得られた実績結果を具体的に以下に示す。1.先ず単純な組合せとしてbcc金属を相手に選ぶ前にFeとの格子不整合が同じ程度(10%位)を持つ結晶構造の異る金属との多層膜を作製した。具体的にはMo,Pd,Znを選んだ。但しZnの場合は上手くスパッタ出来なかった。属厚としては大体Mo,Pdを50A^^°,20A^^°に固定し,Fe厚を5〜100A^^°程度変えたものと,各々の厚さの比が1対1のものを作製した。2.作製した多層膜はXRDにより層構造を取っている事を確めた。3.設備々品として計上したトルク測定用低磁場マグネットシステムを用い更に本所にある電磁石を用いる事により,低磁場から高磁場迄のトルク測定の自動化を行った。4.作製した多層膜は,この自動化システムを用いトルク測定を行い磁気異方性を求めた。又異方性の測定及び磁化測定として,本所にあるVSM装置も用いた。5.得られた結果を解析する事により,FeーMo及びFeーPd多層膜の磁気異方性をFeの厚さの関数として,体積に寄与する部分と界面から来る部分とに分け算出する事が出来た。以上の結果は,既に学会に報告し更に国際会議にも報告した。6.次のステップとしてFeの相手としてbcc金属であるNb,Cr,Ta等を運び多層膜作製を行った。膜厚比は前と同じように選んだ。異方性の測定は現在行っている段階であり結果は近く学会に発表する予定である。

In this study, Fe, artificial lattice magnetic multi-film, Fe magnetic metal (or anti-strong magnetic metal), magnetization, vibration, vibration, magnetization, vibration, vibration, magnetization, vibration, vibration, The scientific research grant is used to determine the use of low magnetic field. At present, the application has been submitted to the Institute for the purpose of studying the implementation of the project along with the research and implementation of the project. So far, we have obtained the following details of the results of the training program. 1. The first step is to select the same degree of lattice unconformity (10%) of the previous Fe lattice unconformity (10%). First, select the Fe lattice unconformity (10%). Select the specific "Mo,Pd,Zn". But "Zn", "close", "close your hands", "come out" and "love". It is generally Mo,Pd 50A ^ °, 20A ^ ^ °fixed, Fe 5-100A ^ °thick, and each thickness is much thicker than 1