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モノクロ-ナル系酵素イムノアッセイの感度・特異性解析による標識酵素の評価

通过单克隆酶免疫分析的灵敏度和特异性分析评估标记酶

基本信息

批准号：
02670973
负责人：
細田宏
金额：
$ 1.28万
依托单位：
Tohoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1990
资助国家：
日本
起止时间：
1990 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

1.テストステロン,11ーデオキシコルチゾ-ル,17αーヒドロキシプロゲステロンについて,その3位,4位あるいは7位に性質・長さの異なるブリッジを導入したハプテンを合成し,これをウシ血清アルブミンに活性エステル法で結合させて,免疫原を得ることが出来た.また,テストステロン・グルクロニドについては,糖鎖を抗原決定基にするため新規ハプテンの合成を試みているが,ほぼ見通しがついた.2.各ステロイドに対するモノクロ-ナル抗体を作製すべく、まず1)で得た免疫原をマウスに免疫し,その抗ステロイド抗体産生能をチェックしたところ,数系において陽性を示したので,細胞融合法による抗体作製の準備を進めている.3.標識酵素として代表的なアルカリホスファタ-ゼ,βーガラクトシダ-ゼ,グルコ-スオキシダ-ゼ,ペルオキシダ-ゼを活性エステル法で,1)で得たハプテンに反応させ,標識抗原を調製した.この酵素標識において,従来のNーヒドロキシコハク酸イミド法に加えpーニトロフェニルエステル法を検討する必要性が生じたので、これを吟味し標識反応の条件設定を行ない,本法の有用性を提示すべく投稿の準備中である.4.モノクロ-ナル抗11ーデオキシコルチゾ-ル抗体と各種標識抗原を組み合わせてEIA系を確立した.これらの系で得られる感度並びに特異性を吟味して,標識酵素の評価を行なっているが,いわゆるブリッジ現象において酵素依存性を示唆する成績が得られたことから,さらに詳細な検討を進めている.また,グルコ-スオキシダ-ゼを標識酵素に用いるアッセイ系において,標識抗原の免疫反応性に関して興味ある成績が得られたが,この知見はEIA法の発展に重要であると思われるので,この点をさらに精査している.

1. The first three positions, the fourth position, the seventh position, the third position, the fourth position, the seventh position, the third position, the fourth position, the seventh position, the seventh position 2. For each of the four categories, the new method for producing antibodies is proposed. 1) Immunogen is obtained. 2) Antibodies are produced. 3) Antibodies are produced. 4) Antibodies are produced. Preparation of antibody production by cell fusion method: 3. Identification of enzyme and antigen: 1) Identification of enzyme and antigen. The enzyme identification method is used to determine the necessity of the identification method and to set the conditions for the identification reaction. The usefulness of the method is suggested in the preparation of the submission. 4. The identification method is used to determine the combination of the antibody and the various identification antigens. The sensitivity and specificity of the enzyme system are discussed in detail. In addition, the identification of antigen by enzyme is important for the development of EIA method.