PCR法を用いたマウス接触過敏症におけるγδ型T細胞レパ-トリ-の解析
PCR法を用いたマウス接触過敏症におけるγδ型T細胞レパ-トリ-の解析
批准号:
03670523
负责人:
島田 眞路
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --
中文摘要
マウス接触過敏症におけるγδT細胞の役割を解析するために,その数の変動とVγ,Vδレパ-トリ-を決定することを目的として実験を行った。接触過敏症において主たる役割をもつ抗原特異的なeffectorT細胞はαβ型であるが,その初期段階におけるγδT細胞の役割はまだ知られていない。マウス接触過敏症の系は通常のTNCB,DNCB,FITCの系を用いた。Induction phaseにおいてはその所属リンパ節を継時的に抗原塗布後0,12,24,48時間後に採取し,TCRγδ抗体(UC7ー13D5,GL3)を用いて染色し,FACSにてγδT細胞数を算定した。また同時にmRNAを調整後,Cγ,Cδのプライマ-を用いて逆転写酵素によりcDNAを作製し,各種Vγ,Vδのプライマ-を用いてPCRを行い,Southern blotによりVγ,Vδのレパ-トリ-の決定を行った。またEffector phaseにおいてはハプテン塗布後の耳介皮膚(1回の実験あたり各ハプテン10匹ずつ)を0,6,12,24時間後に採取,リンパ節と同様の方法でVγ,Vδレパ-トリ-の決定を行った。Induction phaseのリンパ節のリンパ球数のなかにしめるγδT細胞は1〜3%で継時的な変動は認められなかった。またVγ,Vδのレパ-トリ-はVγ1,2,4,7,Vδ1,2,4,5,7であり,これも正常対照群との差異は認められなかった。Effector phaseの皮膚浸潤細胞のPCRの結果では,0,6,12,24時間後ともVγ1,5,Vδ1,2,5,6,7が認められ,特に変化は認められなかった。Thyー1^+樹枝状表皮細胞数にも変化がなく,PCR法でもVγ_5,Vδ_1細胞が認められた。これらの結果を総合すると,マウス接触過敏症においてはInduction phase,Effector phaseとも特定のγδT細胞の関与は否定的である。ただし今回のわれわれの解析はVγ,Vδレパ-トリ-をPCR法にて定性的に行ったが,今後より定量的に解析することが必要と思われる。さらに各種Vγ,Vδ領域に対するモノクロ-ナル抗体の開発により,さらに詳細に解析していく予定である。
英文摘要
マウス接触過敏症におけるγδT細胞の役割を解析するために,その数の変動とVγ,Vδレパ-トリ-を決定することを目的として実験を行った。接触過敏症において主たる役割をもつ抗原特異的なeffectorT細胞はαβ型であるが,その初期段階におけるγδT細胞の役割はまだ知られていない。マウス接触過敏症の系は通常のTNCB,DNCB,FITCの系を用いた。Induction phaseにおいてはその所属リンパ節を継時的に抗原塗布後0,12,24,48時間後に採取し,TCRγδ抗体(UC7ー13D5,GL3)を用いて染色し,FACSにてγδT細胞数を算定した。また同時にmRNAを調整後,Cγ,Cδのプライマ-を用いて逆転写酵素によりcDNAを作製し,各種Vγ,Vδのプライマ-を用いてPCRを行い,Southern blotによりVγ,Vδのレパ-トリ-の決定を行った。またEffector phaseにおいてはハプテン塗布後の耳介皮膚(1回の実験あたり各ハプテン10匹ずつ)を0,6,12,24時間後に採取,リンパ節と同様の方法でVγ,Vδレパ-トリ-の決定を行った。Induction phaseのリンパ節のリンパ球数のなかにしめるγδT細胞は1〜3%で継時的な変動は認められなかった。またVγ,Vδのレパ-トリ-はVγ1,2,4,7,Vδ1,2,4,5,7であり,これも正常対照群との差異は認められなかった。Effector phaseの皮膚浸潤細胞のPCRの結果では,0,6,12,24時間後ともVγ1,5,Vδ1,2,5,6,7が認められ,特に変化は認められなかった。Thyー1^+樹枝状表皮細胞数にも変化がなく,PCR法でもVγ_5,Vδ_1細胞が認められた。これらの結果を総合すると,マウス接触過敏症においてはInduction phase,Effector phaseとも特定のγδT細胞の関与は否定的である。ただし今回のわれわれの解析はVγ,Vδレパ-トリ-をPCR法にて定性的に行ったが,今後より定量的に解析することが必要と思われる。さらに各種Vγ,Vδ領域に対するモノクロ-ナル抗体の開発により,さらに詳細に解析していく予定である。
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Shimada S et al: "Identification of an equivalent to murine Thyー1^+ dendritic epidermal cells in the rat epidermis" Journal of Dermatological Science.
Shimada S 等人:“大鼠表皮中与鼠 Thy-1^+ 树突状表皮细胞等效的鉴定”《皮肤病学杂志》。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Ota Y,Shimada S.et al: "Extrathymic origin of Vγ_3ーVδ_6T cells in the skin" European Journal of Immunology.
Ota Y、Shimada S. 等人:“皮肤中 Vγ_3-Vδ_6T 细胞的胸腺外起源”《欧洲免疫学杂志》。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
島田 眞路: "皮膚のdendritic cellの意義" 感染・炎症・免疫. 22. 31-44 (1992)
Mayo Shimada:“皮肤中树突状细胞的意义”感染、炎症和免疫学 22. 31-44 (1992)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
島田 眞路: "γδT細胞の意義" 臨床皮膚科.
Mayo Shimada:“γδT 细胞的意义”临床皮肤病学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Shibagaki N,Tamaki K,Shimada S.: "In vivo administration of recombinant ILー2 increases a number of Thyー1^+ dendritic epidermal cells" British Journal of Dermatology. 125. 116-122 (1991)
Shibagaki N、Tamaki K、Shimada S.:“重组 IL-2 的体内施用增加了 Thy-1^+ 树突状表皮细胞的数量”英国皮肤病学杂志 125. 116-122 (1991)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
表皮の恒常性維持における亜鉛の役割の解明
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批准号:20659173
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$2.05万
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财政年份:2008
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负责人:島田 眞路
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依托单位:
皮膚腫瘍におけるWntシグナル構成分子の発現異常の検討および遺伝子導入による治療
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批准号:11877141
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1999
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负责人:島田 眞路
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依托单位:
γδT細胞の活性化機序
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批准号:08670958
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1996
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负责人:島田 眞路
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依托单位:
樹枝状Thy-1陽性表皮細胞におけるT細胞レセプターの生化学的,分子生物学的研究
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批准号:62770725
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1987
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负责人:島田 眞路
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依托单位:
海外基金