都市の時間的変化を考慮した都市構造物郡の地震被害推定

考虑城市时间变化的城市结构震害估算

• 批准号: 05780345
• 负责人: 北原 昭男
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05780345/
• 关键词: 建築構造物; 地震被害; 被害推定; 時間変動; 耐震性; 都市防災

本研究では、都市の時間的変動(建築物の耐震性の変化、建物の地域分布の変化)に着目して、都市における建築構造物の地震被害の特性を明らかにし、その推定を行うことを試みた。これまでの研究成果を以下に記す。1.木造構造物とRC構造物について、これまでに行ってきた構造物の非線形地震応答解析の結果および宮城県沖地震・釧路沖地震などの既往の地震による被害例をもとに、建物被害に最も影響を及ぼす要因を探った。その結果、建物被害は建物の構造形式とその耐力(壁量)によって大きく影響されることが明かとなった。そこで、建物の耐震性能を表現するパラメータとして、建物の構造形式と壁量に着目することとした。2.京都市および最近地震被害を受けた釧路市について、建物形式毎の地域分布の時間的変化を、住宅統計や被害統計等を基に明らかにした。その結果、両都市とも旧来からの市中心部と新しく開発された郊外地区では建物分布に差があること、旧市内では新しい建物への建て替えが進みつつあること、などがわかった。3.建物の壁量(耐力)の時間的変化を既往の研究をもとにまとめた。また、釧路市については被害資料の図面より壁量を求め、その時間変化を明らかにした。多くの地域では近年の建物ほど壁量は多くなり、ばらつきも小さくなるが、釧路では一般に旧来から壁量は多く、年代が変わっても余り変化していないことが明かとなった。4.上記の構造形式と壁量を変化させ、これまでに構築してきた構造物の地震被害推定手法を用いて構造物の被害を推定した。その結果、古い建物と新しい建物では被害に大きな差が生じること、これらの組み合わせが変化すると地域・地盤によって被害の発生の傾向が変わってくることなどが明らかとなった。今後、データを多く蓄積すれば、時間的変化を統計・数量的に表現し、建物被害を時間的に連続して評価することが可能となる。

This study で は, city の time variations (building の seismic resistance の variations, building regional distribution の の variations) with mesh し に て, city に お け る building structure の earthquake killed の features を Ming ら か に し, そ の presumed line を う こ と を try み た. The research results of れまで れまで を are recorded in に す below. 1. The wooden structure と RC structure に つ い て, こ れ ま で に line っ て き た structure の nonlinear seismic 応 answer analytical results の お よ び miyagi 県 · kushiro earthquake impact and earthquake な ど の always の earthquake に よ る murder case を も と に, building killed に も influence を and ぼ す by を agent っ た. Youdaoplaceholder0 そ result, damage to buildings そ building <s:1> structural form とそ <s:1> endurance (wall volume)によって large <s:1> く impact される とが とが bright となった となった. そ こ で, building の seismic performance を performance す る パ ラ メ ー タ と し て, building の structure form と に wall quantity with mesh す る こ と と し た. 2. Beijing urban お よ び recent earthquake killed を by け た kushiro city に つ い て, building form their の を spatial distribution の time variations, such as housing statistics や murder statistics を base に Ming ら か に し た. そ の results, struck urban と も old to か ら の downtown department と new し く open 発 さ れ た suburbs で は poor building distribution に が あ る こ と, old city で は new し い building へ て の built for え が into み つ つ あ る こ と, な ど が わ か っ た. 3. Changes in the <s:1> wall capacity (endurance) of buildings over <s:1> time を Previous <s:1> research を を とにまとめた とにまとめた とにまとめた. ま た, kushiro city に つ い て は murdered data の 図 surface よ り wall quantity を め, そ の time variations change を Ming ら か に し た. More く の regional で は の in recent years building ほ ど wall quantity more than は く な り, ば ら つ き も small さ く な る が, kushiro で は general に old か ら wall quantity が は く, s - わ っ て も yu り variations change し て い な い こ と が Ming か と な っ た. 4. Written の と wall structure form quantity を variations change さ せ, こ れ ま で に build し て き た structure の earthquake killed presumption gimmick を with い て structure の murdered を presumption し た. そ の results, ancient と い building new し い building で は murdered に big き な born poor が じ る こ と, こ れ ら の group み close わ せ が variations change す る と region, turf に よ っ て murdered の 発 raw の tendency が - わ っ て く る こ と な ど が Ming ら か と な っ た. The accumulation of more in the future, デ ー タ を く す れ ば, time variations of the を statistics, the number of killed を に し, building time に even 続 し て review 価 す る こ と が may と な る.

项目成果

北原昭男,藤原悌三: "地震時における構造被害.室内被害の分布特性およびその評価に関する研究" 日本建築学会構造系論文集. No.458. (1994)

Akio Kitahara、Teizo Fujiwara：“地震时的结构损伤。室内损伤的分布特征及其评估研究”日本建筑学会结构工程学报第 458 期。（1994 年）

北原昭男,藤原悌三: "地震時における構造被害.室内被害の地域分布に及ぼす表層地盤特性の影響" 京都大学防災研究所年報. No.37. (1994)

Akio Kitahara、Teizo Fujiwara：“地震期间的结构损坏。地表特性对室内损坏区域分布的影响”京都大学防灾研究所年度报告第 37 号（1994 年）。

藤原悌三,鈴木有,北原昭男: "木造建物の地震被害はなぜ軽微に済んだか?(その1)" 第9回日本地震工学シンポジウム論文集. (1994)

Teizo Fujiwara、Yu Suzuki、Akio Kitahara：“为什么地震对木结构建筑的破坏如此之小？（第 1 部分）”第 9 届日本地震工程研讨会论文集（1994 年）。