课题基金 / 基金详情

強いマイクロ波パルス照射による光反応制御

強いマイクロ波パルス照射による光反応制御
使用强微波脉冲照射的光反应控制
批准号:
05740345
负责人:
前田 公憲
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --

项目摘要

项目成果

前田 公憲的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
本研究において、光化学反応初期において生成するラジカル対における電子スピン相関を強力なマイクロ波を用いることによりナノ秒領域で制御し、それによって光化学反応を制御することを目的とした。そのため本年度において強力マイクロ波パルス照射回路を完成させ、それを用いたスピン相関制御の可能性を検討した。光化学反応初期に生成するラジカル対は初期において、その前駆体のスピン状態と同じスピン多重度を持つ、その後超微細相互作用やスピン軌道相互作用により一重項状態と三重項状態との混合過程が起こるが、その過程がスピン分極の生成やその後の反応性を決定ずけている。2,6-ジクロロベンゾキノンの光誘起水素引き抜き反応において、核分極検出ESRスペクトルを測定したところ、弱いマイクロ波(200mW)を用いた場合には、E/A型のSNP信号が観測された。この事は弱いマイクロ波がスピン混合を促進して再結合生成物を増加させており、その促進が核スピン状態に対して選択的であることを示す。一方、強いマイクロ波(1KW)を用いた場合には信号は完全に反転しA/E型の信号が得られた。この事は強いマイクロ波によるスピン状態のロッキンク゚現象が見られたことを示し、ラジカル対の生成の後項間交差が押さえられた為、再結合生成物がある核スピン状態について選択的に減少していることを示している。さらにレーザパルス照射とマイクロパルスとの遅延時間を可変することによりSNP信号に減衰が観測された。これによりラジカル対の存在時間について明らかにすることが出来、さらにマイクロ波パルス遅延時間制御が生成物およびその核分極を制御可能であることが明らかとなった。今後さらにマイクロ波パルス照射のスイッチング時間の改善および、ラジカル対および、再結合過程に対する高速検出法の開発により、マイクロ波による反応制御についてより詳細の検討が必要である。
英文摘要
本研究において、光化学反応初期において生成するラジカル対における電子スピン相関を強力なマイクロ波を用いることによりナノ秒領域で制御し、それによって光化学反応を制御することを目的とした。そのため本年度において強力マイクロ波パルス照射回路を完成させ、それを用いたスピン相関制御の可能性を検討した。光化学反応初期に生成するラジカル対は初期において、その前駆体のスピン状態と同じスピン多重度を持つ、その後超微細相互作用やスピン軌道相互作用により一重項状態と三重項状態との混合過程が起こるが、その過程がスピン分極の生成やその後の反応性を決定ずけている。2,6-ジクロロベンゾキノンの光誘起水素引き抜き反応において、核分極検出ESRスペクトルを測定したところ、弱いマイクロ波(200mW)を用いた場合には、E/A型のSNP信号が観測された。この事は弱いマイクロ波がスピン混合を促進して再結合生成物を増加させており、その促進が核スピン状態に対して選択的であることを示す。一方、強いマイクロ波(1KW)を用いた場合には信号は完全に反転しA/E型の信号が得られた。この事は強いマイクロ波によるスピン状態のロッキンク゚現象が見られたことを示し、ラジカル対の生成の後項間交差が押さえられた為、再結合生成物がある核スピン状態について選択的に減少していることを示している。さらにレーザパルス照射とマイクロパルスとの遅延時間を可変することによりSNP信号に減衰が観測された。これによりラジカル対の存在時間について明らかにすることが出来、さらにマイクロ波パルス遅延時間制御が生成物およびその核分極を制御可能であることが明らかとなった。今後さらにマイクロ波パルス照射のスイッチング時間の改善および、ラジカル対および、再結合過程に対する高速検出法の開発により、マイクロ波による反応制御についてより詳細の検討が必要である。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Kiminori Maeda: "Spin Dynamics and Chaindynamics of Biradiculs Generated by the Phitocleavage of Cycloalkanone" Jounal of Physical Chemistry. 97. 9562-9565 (1993)
Kiminori Maeda:“环烷酮光裂解产生的双自由基的自旋动力学和链动力学”物理化学杂志。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Kiminori Maeda: "X-band CLDNP detected ESR spectrum in the hydragen abstraction reaction of the carbonyl compouwls" Zeitschrift FurPhysikalische Chemie. (in press).
Kiminori Maeda:“X 波段 CLDNP 检测到羰基化合物的夺氢反应中的 ESR 光谱”Zeitschrift FurPhysikalische Chemie。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Qing-Xiang Meng: "DNP Spectram observed in the Photolysis of Ben30 qutions and some of Its methyl Deriratives The Triplet Mechanism in CIDNP" Zeitschrift FurPhysikalische Chemie. 180. 95-109 (1993)
孟庆祥:“Ben30 溶液及其一些甲基衍生物光解中观察到的 DNP 光谱 CIDNP 中的三重态机制”Zeitschrift FurPhysikalische Chemie。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 6 条
    任意波形磁気共鳴と磁場方向スイッチングによる新しいスピン操作と反応制御
    • 批准号:
      23K17662
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
    • 资助金额:
      $4.16万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      前田 公憲
    • 依托单位:
    Does protein clustering play a role in biological magnetoreception?
    • 批准号:
      18F18789
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      2018
    • 负责人:
      前田 公憲
    • 依托单位:
    スピン選択的化学反応の量子ダイナミクス
    • 批准号:
      26888004
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
    • 资助金额:
      $0.83万
    • 财政年份:
      2014
    • 负责人:
      前田 公憲
    • 依托单位:
    超分子システム中における低磁場中でのスピンダイナミクス操作による化学反応制御
    • 批准号:
      13740320
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      2001
    • 负责人:
      前田 公憲
    • 依托单位:
    海外基金