光重合型コンポジットレジンの重合特性と屈折率に関する研究

光聚合复合树脂聚合性能及折射率研究

基本信息

批准号：
06771752
负责人：
藤田光
金额：
$ 0.64万
依托单位：
Nihon University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

光重合型コンポジットレジンの窩洞底部における重合率を向上させることを目的として、粒径が約0.3μmの球状シリカフィラーを用いて、モノマーおよびポリマーの屈折率を調べ、モノマーとフィラーの屈折率の差が光透過率および重合深さに及ぼす影響を検討した。その結果、次のような結果を得た。(1)光重合型コンポジットレジンに、光照射開始から経時的に光透過率を測定した結果、いずれのモノマーを用いた場合でも、モノマーの重合に伴いベースレジンの屈折率が大きくなるため、光透過率が照射時間の経過と伴に変化することが解った。(2)シリカとベースレジンとの屈折率の差が大きくなると、光がシリカ/マトリックス界面で散乱し、透過率が低下した。(3)透過率曲線を績分して求めた透過量と重合深さは、比例関係にあった。(4)モノマーの屈折率はシリカの屈折率よりも小さく、ポリマーの屈折率がシリカの屈折率に近似しているモノマーほど光透過量が大きく、光重合型レジンのベースレジンに適していることが解った。以上、この種のレジン材料の改良は、まだまだ未解決の問題が多く、コンポジットレジンの構造上から起こる重合収縮等に関する研究は、今後研究していく予定である。

为了提高光聚合复合树脂腔底部的聚合速率，使用球形硅胶填充剂的折射率和聚合物的折射率，其粒径约为0.3μm，并且对单体差异的差异和对光线的折射指数的影响和填充了polymistives and Polymiveance和Polymistive intermistiation intermiative intermiations rastivessiation和Polymistiation。结果，获得了以下结果：（1）由于从光照射开始对光聚聚合的复合树脂的光照射开始，因此发现，无论使用哪种单体，基本树脂的折射率随着单体的聚合而增加，因此碱基树脂的折射率随着照明剂的聚合而增加。（2）当二氧化硅和碱树脂之间的折射率差异变大时，光散射在二氧化硅/基质界面处，导致透射率下降。（3）通过将透射曲线和聚合深度划分而获得的渗透量成比例。（4）已经发现，单体的折射率小于二氧化硅的折射率，而单体的折射率较接近二氧化硅的折射率，其光传射越大，使其适合于光聚合树的基础树脂。上述说明，关于这种类型的树脂材料的改善仍然存在许多尚未解决的问题，我们计划研究由于复合树脂的结构而对聚合收缩和其他因素进行的未来研究。