课题基金 / 基金详情

細菌感染によって誘導される免疫抑制機構の解明

細菌感染によって誘導される免疫抑制機構の解明
阐明细菌感染引起的免疫抑制机制
批准号:
06772158
负责人:
松井 勝彦
金额:
$0.64万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
細胞内寄生性細菌によって誘導される感染宿主の免疫抑制機構をマウスにおけるサルモネラ感染をモデルとして解析した。感染宿主の免疫抑制機構のひとつとしてT細胞からのIL-2産生阻害およびIL-2に対するT細胞の不応答性という現象が既に確認されているので、平成6年度は、主にT細胞におけるIL-2応答低下の誘導機構を解明することを試みた。その結果、以下のことが明らかになった。1.サルモネラ生菌より菌体無細胞抽出液(可溶性分画)を調整し、実験に用いたところ、in vitroにおいてサルモネラ菌体抽出物は、マイトジェンで刺激されたT細胞の幼惹化を強く抑制した。2.1.で認められたT細胞幼惹化抑制は、サルモネラ菌体抽出物中のタンパク成分によって誘導されることがわかったが、プロテアーゼによるIL-2のdigestionまたは、IL-2とIL-2レセプターの結合阻害というような機構によるものではなかった。さらに、活性化T細胞上のIL-2レセプターを介した細胞内情報伝達系の阻害によるものでもなく、むしろIL-2レセプターα鎖の特異的過剰発現の程度とよく相関していた。3.1.および2.に示された現象は、抗IFN-γ抗体の処理によって通常のレベルまで回復した。また、両現象は、従来より報告されているようなマクロファージからのNitric oxide産生を介した機構を伴っておらず、新たな免疫抑制機構の存在が示唆された。4.1.2.および3.の現象は、実際のサルモネラ感染マウスにおいても認められた。従って、サルモネラ感染によって誘導される免疫抑制現象の一部は、サルモネラ菌体内に存在する特定の非プロテアーゼ性タンパク質によって誘導されている可能性が示唆された。また、その機構の一環として本タンパクがIFN-γ産成系を介して感染宿主のT細胞を阻害していることが示された。現在、この特定タンパクを抽出、精製することを試みており、さらに詳細な機構を解析していく予定である。
英文摘要
細胞内寄生性細菌によって誘導される感染宿主の免疫抑制機構をマウスにおけるサルモネラ感染をモデルとして解析した。感染宿主の免疫抑制機構のひとつとしてT細胞からのIL-2産生阻害およびIL-2に対するT細胞の不応答性という現象が既に確認されているので、平成6年度は、主にT細胞におけるIL-2応答低下の誘導機構を解明することを試みた。その結果、以下のことが明らかになった。1.サルモネラ生菌より菌体無細胞抽出液(可溶性分画)を調整し、実験に用いたところ、in vitroにおいてサルモネラ菌体抽出物は、マイトジェンで刺激されたT細胞の幼惹化を強く抑制した。2.1.で認められたT細胞幼惹化抑制は、サルモネラ菌体抽出物中のタンパク成分によって誘導されることがわかったが、プロテアーゼによるIL-2のdigestionまたは、IL-2とIL-2レセプターの結合阻害というような機構によるものではなかった。さらに、活性化T細胞上のIL-2レセプターを介した細胞内情報伝達系の阻害によるものでもなく、むしろIL-2レセプターα鎖の特異的過剰発現の程度とよく相関していた。3.1.および2.に示された現象は、抗IFN-γ抗体の処理によって通常のレベルまで回復した。また、両現象は、従来より報告されているようなマクロファージからのNitric oxide産生を介した機構を伴っておらず、新たな免疫抑制機構の存在が示唆された。4.1.2.および3.の現象は、実際のサルモネラ感染マウスにおいても認められた。従って、サルモネラ感染によって誘導される免疫抑制現象の一部は、サルモネラ菌体内に存在する特定の非プロテアーゼ性タンパク質によって誘導されている可能性が示唆された。また、その機構の一環として本タンパクがIFN-γ産成系を介して感染宿主のT細胞を阻害していることが示された。現在、この特定タンパクを抽出、精製することを試みており、さらに詳細な機構を解析していく予定である。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Katsuhiko Matsui: "Inhibition of T-cell proliferation induced by cell-free Salmonella typhimurium extract does not involve....." Microbiol.Immunol.38. 915-919 (1994)
Katsuhiko Matsui:“无细胞鼠伤寒沙门氏菌提取物诱导的 T 细胞增殖抑制不涉及……”Microbiol.Immunol.38。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Katsuhiko Matsui: "A cell-free Salmonella typhimurium extract modulates interleukin-2(IL-2)receptor expression but not....." FEMS Immunol.Med.Microbiol.9. 125-134 (1994)
Katsuhiko Matsui:“无细胞鼠伤寒沙门氏菌提取物可调节白细胞介素 2 (IL-2) 受体表达,但不会......”FEMS Nutritionol.Med.Microbiol.9。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Katsuhiko Matsui: "A cell-free extract of Salmonella typhimurium inhibits mitogen-induced proliferation of murine splenic......" FEMS Immunol.Med.Microbiol.8. 141-150 (1994)
Katsuhiko Matsui:“鼠伤寒沙门氏菌的无细胞提取物可抑制有丝分裂原诱导的小鼠脾脏增殖......”FEMSImmunol.Med.Microbiol.8。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Jerzy Einhorn: "Recent advances in chemotherapy" American Society for Microbiology, 1110 (1994)
Jerzy Einhorn:“化疗的最新进展”美国微生物学会,1110 (1994)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
A proposal of treatment of severe atopic dermatitis targeted on Langerhans cells and skin microflora
  • 批准号:
    22K06779
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.66万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    松井 勝彦
  • 依托单位:
国内基金
海外基金
基于 ANKRD22 介导的脂代谢重编程激活Notch4/HES1 通路促进巨噬细胞获得免疫抑制表型机制研究
  • 批准号:
    ZCLMS26H1601
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
    肖于飞
  • 依托单位:
瘤内链球菌促进STAT3的O-GlcNAc修饰驱动鼻咽癌免疫抑制微环境的机制研究
  • 批准号:
    JCZRLH202600778
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
  • 依托单位:
CENPI/NRF2/ALDH3A1 信号轴介导的脂质代谢重编程诱导ER阳性乳腺癌免疫抑制的作用机制研究
  • 批准号:
    JCZRLH202600982
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
  • 依托单位:
腺苷经嘌呤补救途径代谢促进NK细胞免疫抑制的机制研究
  • 批准号:
    2026JJ60615
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
    田宇茜
  • 依托单位: