磁場に反応する機能性流体を用いた流動特性の制御に関する研究

利用响应磁场的功能流体控制流动特性的研究

• 批准号: 06750166
• 负责人: 島田 邦雄
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: University of Toyama
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06750166/
• 关键词: 機能性流体; 磁性流体; ダンパー; アクチュエータ; 磁場; 熱流動特性; 凝集; 電気粘性流体

機能を有する流体には,磁場に反応する流体である磁性流体がある.この流体を用いて,磁場印加により粒子が凝集することによって振動流の流動特性が変化するが,それを利用して,磁性流体ダンパに関して,理論的,および実験的研究を行った.すなわち,ダンパの振動特性に及ぼすダンパの質量,およびバネ定数の影響について,磁場印加による粒子の凝集の影響を加味しながら明らかにした.これらの振動流特性の制御に関する応用研究の一例としての磁性流体ダンパに関する研究に付随して,ダンパの流動特性を逆に利用した磁性流体アクチュエータに関しても,同様に,理論的,および実験的研究を行った.以上の研究成果は,流体の流れが非定常流の場合についてであるが,次に,定常流の場合についても取り扱った.すなわち,磁性流体の管内流動特性に,磁場のみならず温度場をも印加させ,その流動特性を磁場のみならず温度場によっても制御する理論的,および実験的研究を行った.その際に,磁場印加による粒子の凝集の影響を加味しながら明らかにした.これら一連の研究により,広範囲な流れ場において,磁場に反応する機能性流体の流動特性の制御に関して理論的,および実験的に明らかにした.次に,本研究費の余力を利用して,これらの研究に加えて,電場に反応する機能性流体についても取り扱い,その流動特性の制御について理論的,および実験的研究を行った.すなわち,電気粘性流体について取り扱い,その回転流れの流動特性を電場により制御することを目的とした研究を行い,この場合にも,電場印加による粒子の凝集の影響が関与してくることについて明らかにした.これにより,かなり広範囲な機能性流体を用いた流動特性の制御に関する研究について取り扱ったことになる.

Magnetic fluid The study of magnetic fluid application, particle aggregation in magnetic field and flow characteristics of vibrating flow is carried out theoretically and practically. The vibration characteristics and mass of the particles in the magnetic field affect the aggregation of particles. An example of an applied study on the control of vibrational flow characteristics of magnetic fluids is presented. The above research results show that fluid flow is not steady flow, but steady flow. The flow characteristics of magnetic fluids in tubes, magnetic field and temperature field are studied theoretically and practically. The influence of magnetic field on aggregation of particles is also discussed. This research focuses on the theoretical and practical aspects of controlling the flow characteristics of functional fluids in the field of flow and magnetic field. Secondly, we have made full use of the spare resources of this research fund, and we have carried out theoretical and practical research on the control of flow characteristics of functional fluids that react to electric fields. In this case, the influence of electric field on particle aggregation is relevant to the study of the flow characteristics of electrically viscous fluids. Study on the Control of Flow Characteristics of Functional Fluids in Applications

项目成果

島田邦雄,岩淵牧男,奥井健一: "磁性流体のエネルギ変換システムにおける磁場下での熱流動特性に及ぼす凝集の影響" 日本機械学会第72期全国大会講演会論文集. No.940-13. 313-314 (1994)

Kunio Shimada、Makio Iwabuchi、Kenichi Okui：“磁流体能量转换系统中磁场下团聚对热工水力特性的影响”第 72 届日本机械工程学会全国会议论文集第 940-13 号。 313-314（1994）

島田邦雄,小山忠正,福田秀章,川辺秀一,神山新一,佐藤彰: "磁性流体アクチュエータ動特性に関する研究" 第6回電磁力関連のダイナミックスシンポジウム講演論文集. No.940-26(2). 209-212 (1994)

Kunio Shimada、Tadamasa Koyama、Hideaki Fukuda、Shuichi Kawabe、Shinichi Kamiyama、Akira Sato：“磁流体致动器的动态特性研究”第六届电磁力相关动力学研讨会论文集 No.940-26(2) .209。 -212 (1994)

神山新一,小山忠正,島田邦雄,福田秀章,川辺秀一: "磁性流体の粘性ダンパの動特性に関する研究(高粘度溶液を用いた場合)" 日本機械学会流体工学部門講演会講演論文集. No.940-53. 225-226 (1994)

Shinichi Kamiyama、Tadamasa Koyama、Kunio Shimada、Hideaki Fukuda、Shuichi Kawabe：“磁流体粘性阻尼器的动态特性研究（使用高粘度溶液时）”日本机械工程学会流体工程学部论文集，第.940-53号。225-226（1994）

島田邦雄,岩淵牧男,奥井健一,藤田豊久: "チタン酸ベリウム型ER流体のレオロジ特性に関する研究" 機能性材料とインテリジェント材料、構造システムシンポジウム講演論文集. No.940-26(3). 61-63 (1994)

Kunio Shimada、Makio Iwabuchi、Kenichi Okui、Toyohisa Fujita：“钛酸铍型ER流体的流变特性研究”功能材料、智能材料和结构系统研讨会论文集No.940-26(3)。 63 (1994)

K.Shimada,M.Iwabuchi,K.Okui: "Thermohydrodynamic Charancteristics in Energy Conversion System of Magnetic Huid in a Magnetic Field" 磁性流体連合講演会講演論文集. 31-33 (1994)

K. Shimada、M. Iwabuchi、K. Okui：“磁场中磁流体能量转换系统的热流体动力学特性”磁流体联盟会议记录 31-33 (1994)。