広域ネットワーク環境における情報共有基盤技術に関する研究

广域网环境下信息共享基础设施技术研究

• 批准号: 06750389
• 负责人: 山口 英
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Nara Institute of Science and Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06750389/
• 关键词: インターネット; 情報共有; キャッシュ戦略; マルチキャスト; WWFS; 分散ファイルシステム

本研究では、二つの方向について研究を進めた。一つは、広域ネットワークで共有される情報の更新の告知についての研究である。現在のインターネットでは、分散的に存在する情報が更新された場合、それを網全域に告知する現状では機構はない。したがって、キャッシュ機構を用いた場合、キャッシュ内の情報が依然として最新で再利用可能かどうかは、情報源を定期的に参照しにくいことで確認するしかない。このような方式では、ネットワークに対して多大なトラヒックを発生させることになる。本研究では、インターネットのマルチキャストの機構を利用して、情報の更新を広域ネットワーク内に同報通信し、その情報をキャッシュ管理に利用する機構を開発し、WWFS技術に統合した。これについては、国際会議ICOIN-9においてその技術を報告した。もう一つは、現在インターネットにおける情報共有技術でもっとも多用されているWWW(World Wide Web)について、より高速な応答をするための新たなキャッシュ戦略についての研究である。この研究では、情報の先読みを積極的に行う戦略を採用し、その戦略を適用したWWW Proxy agentを開発し、その性能を評価した。現在のバ-ジョンでは、先読みによって現在の2倍のアクセストラヒックが発生するが、平均して応答時間を5秒程度短縮することができた。現在の方式では、単純な先読みであり、今後利用頻度に基づいた先読みを実施することで、無駄なトラヒックを削減することができると期待している。この研究については、実際にWWW Proxy agentを開発した修士課程の学生によって、本学の修士学位論文として報告されたが、外部では報告を行っておらず、現在その準備を進めている。

This study is going forward in two directions. The information is updated and the research is conducted. Now, the information on the decentralized system is updated, and the information on the global system is updated. The information in the database is still up-to-date, available for reuse, and regularly referenced by the information source. How many different ways do you want to go about it? This study aims to develop and integrate WWFS technology for the development of communication and information management within the domain. International Conference ICOIN-9 Technical Report Information sharing technology is a new technology for information sharing, and it is widely used in WWW(World Wide Web). This research focuses on the development and performance of the information Proxy agent. The average response time is shortened by 5 seconds. The current mode is pure, the future frequency of use is low, and the future frequency of use is low. This research is conducted in the middle of the process, and the actual WWW Proxy agent is used to develop the student's degree thesis report, and the external report is used to prepare for the process.

项目成果

SUGURU YAMAGUCHI et al: "A Scalable Alternative for Replicated File Servers Using IP Multicast" PRCC.OF ICOIN-9. 487-492 (1994)

SUGURU YAMAGUCHI 等人：“使用 IP 多播的复制文件服务器的可扩展替代方案”PRCC.OF ICOIN-9。