水田の生物相保全機能の解析

稻田生物群保护功能分析

• 批准号: 06760016
• 负责人: 齊藤 邦行
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Okayama University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06760016/
• 关键词: 水稲; 有機栽培; 水田生態系; 病害虫; 天敵; 土壌微生物; ミジンコ; ウンカ

化学肥料・農薬を施用する以前の農業,すなわち今日でいう有機農業を行っていた当時は,農業生態系に病害虫を含む様々な動植物が生息していた.作物はそれらと相互に関連しながら生態学的地位を高めるように人為的な管理がなされていたと考えられる.水稲栽培においても,化学肥料・農薬の施用は日常化し,水田生態系の多様性は失われ,不安定性が増大してきている.今後,生態系活用型農業を推進して行く上で,水田のもつ生物相保全機能を作物学的,生態学的見地から明らかにする必要がある.そこで,本研究では有機栽培を5ヵ年継続している水田において水田生態系を構成する動植物相・微生物相を調査し,その相互関係を解析した.試験を行った1994年は雑草,病虫害の発生は少なく,登熟歩合の高かった慣行区の収量は588g/m^2となり,有機・無農薬区は登熟歩合が低く,他の区と比較して収量はわずかに低下した.水稲個体群の動物相は,ほとんどの種類で有機・有農薬区の全個体数が少なかった.優占種はセジロウンカ,ヒメトビウンカ,ツマグロヨコバイ,ユスリカ・ブユ類,ハエ・アブ類,クモ類,ハチ類およびアブラムシ類であった.優占種の中ではセジロウンカおよびツマグロヨコバイの殺虫剤全般に対する感受性が高かった.ウンカ・ヨコバイ類に対する天敵類の抑制効果は認められなかった.田面水中および土壌中の動物相の優占種は,カイミジンコ,タマミジンコ,ケンミジンコ,ユスリカ幼虫およびイトミミズであった.優占種の農薬に対する感受性の有無は明確でなかったが,1994年のミジンコ3種の個体数は薬剤を散布した区で明らかに少なかった.また,優占種以外の微小動物の個体群は,殺虫剤を使用した有機・有農薬区,慣行区では有機・無農薬区の50%以下に抑制された.水田土壌中の微生物相は,糸状菌,細菌及び放線菌のすべてにおいて有機・無農薬区が高く推移する傾向にあった.

Chemical fertilizer, agricultural 薬 を applying す る の agriculture before, す な わ ち today で い う organic agriculture line を っ て い た は at that time, agricultural ecosystems に pest を containing む others 々 が な plants and animals live し て い た. Crop は そ れ ら と mutual に masato even し な が ら ecology position high を め る よ う に man-made な management が な さ れ て い た と exam え ら れ る. Water cultivation に 稲 お い て も, chemical fertilizer, agriculture 薬 の applying は trashion し, paddy field ecosystem の multiple others lost は わ れ, unstability が raised large し て き て い る. In the future, use agriculture ecosystem を propulsion し て line く で, paddy field の も つ biofacies preservation function を crops, ecological insight か ら Ming ら か に す る necessary が あ る. そ こ で, this study で は organic cultivation を ヵ 5 years 継 続 し て い る paddy に お い て paddy field ecosystem を constitute す る flora and fauna し を investigation phase, micro-organisms, そ の mutual masato を solution Analyze the た. Test line を っ た 1994 は 雑 grass, plant diseases and insect pests の 発 raw は less な く, deng cooked high step close の か っ た extortion area の 収 quantity は 588 g/m ^ 2 と な り, organic, no farming area 薬 は ripe step and low が く, he is の area と し て 収 quantity は わ ず か に low し た. The water and rice individual group <s:1> animal phase ほとん,ほとん <s:1> species で organic · with pesticide production area <s:1> total individual number が small な った った. Optimization of kinds of は セ ジ ロ ウ ン カ, ヒ メ ト ビ ウ ン カ, ツ マ グ ロ ヨ コ バ イ, ユ ス リ カ · ブ ユ class, ハ エ · ア ブ class, ク モ class, ハ チ class お よ び ア ブ ラ ム シ class で あ っ た. Optimization of kinds of の で は セ ジ ロ ウ ン カ お よ び ツ マ グ ロ ヨ コ バ イ の insecticidal tonic all に す seaborne る sensitivity high が か っ た. ウ ン カ · ヨ コ バ イ class に す seaborne る predators class の inhibition of unseen fruit は recognize め ら れ な か っ た. Surface water お よ び soil 壌 の の animal phase in the optimization of は, カ イ ミ ジ ン コ, タ マ ミ ジ ン コ, ケ ン ミ ジ ン コ, ユ ス リ カ larvae お よ び イ ト ミ ミ ズ で あ っ た. Optimization of kinds of の farmers 薬 に す seaborne る susceptibility の presence of は clear で な か っ た が, 1994 の ミ ジ ン コ three の individual number は 薬 tonic を spread し た area で Ming ら か に less な か っ た. ま た, outside の accounted for a small animal の は individual group, insecticidal tonic を use し た organic farming 薬 divisions, extortion area で は organic, no farming area 薬 の below 50% に inhibit さ れ Youdaoplaceholder0. の microorganisms in paddy soil 壌 は, si fungi, bacteria and actinomycetes び の す べ て に お い て high organic, no farming area 薬 が く goes す る tendency に あ っ た.