多様な脂肪酸組成を有する生物活性グリセロ糖脂質の合成
多様な脂肪酸組成を有する生物活性グリセロ糖脂質の合成
批准号:
07557291
负责人:
榊原 仁作
金额:
$0.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research (B)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
モノガラクトシルジアシルグリセロール(MGDG)誘導体について:すでにMGDGの合成法を確立したことから当該年度では,リパーゼを用いた6′-O-acylgalactosyl-sn-1-O-acylglycerolの合成を行った.Galactosyl-glycerolを原料に,リパーゼALを用いてsn-1位を,続いてリパーゼMを用いて6′位をそれぞれ位置選択的に収率良くアシル化する方法を確立した.天然の6′-O-acylgalactosyl-sn-1-O-acylglycerolは,単一アシル組成まで分離することが困難で脂肪酸残基が数種混ざった状態でしか得られなかったが,合成によりこれを単一アシル組成の化合物として得ることができた.これらの化合物のEpstein-Barr Virus早期抗原誘発阻止活性試験の結果,6′位にpalmitoyl基が結合している化合物の活性が強く,発癌プロモーション抑制物質となりうることがわかった.ジガラクトシルジアシルグリセロール(DGDG)誘導体について:DGDGの合成に必要となるジガラクトシルグリセロール骨格の合成法はこれまでにいくつか報告があるが,いずれも収率が満足なものでないこと,グリコシル化反応で水銀試薬を多用することから,水酸基保護基の検討を含めて骨格の改良合成法の検討を行った.その結果,dibenzyl-sn-glycerolと1-etylthio-6-O-benzyl-2,3,4-O-triacetylgalactoseとを塩化スズを用いたグリコシル化でβ-グリコシル結合させ,ベンジル基の脱保護,グリセロール部ジオールのアセトナイド保護を経たのち,2個目のガラクトースは1-fluoro-2,3,4,6-O-tetrabenzylgalactoseとして銀試薬を用いたグリコシル化でα1→6結合を形成して,DGDGの骨格を作る方法を確立した.
英文摘要
モノガラクトシルジアシルグリセロール(MGDG)誘導体について:すでにMGDGの合成法を確立したことから当該年度では,リパーゼを用いた6′-O-acylgalactosyl-sn-1-O-acylglycerolの合成を行った.Galactosyl-glycerolを原料に,リパーゼALを用いてsn-1位を,続いてリパーゼMを用いて6′位をそれぞれ位置選択的に収率良くアシル化する方法を確立した.天然の6′-O-acylgalactosyl-sn-1-O-acylglycerolは,単一アシル組成まで分離することが困難で脂肪酸残基が数種混ざった状態でしか得られなかったが,合成によりこれを単一アシル組成の化合物として得ることができた.これらの化合物のEpstein-Barr Virus早期抗原誘発阻止活性試験の結果,6′位にpalmitoyl基が結合している化合物の活性が強く,発癌プロモーション抑制物質となりうることがわかった.ジガラクトシルジアシルグリセロール(DGDG)誘導体について:DGDGの合成に必要となるジガラクトシルグリセロール骨格の合成法はこれまでにいくつか報告があるが,いずれも収率が満足なものでないこと,グリコシル化反応で水銀試薬を多用することから,水酸基保護基の検討を含めて骨格の改良合成法の検討を行った.その結果,dibenzyl-sn-glycerolと1-etylthio-6-O-benzyl-2,3,4-O-triacetylgalactoseとを塩化スズを用いたグリコシル化でβ-グリコシル結合させ,ベンジル基の脱保護,グリセロール部ジオールのアセトナイド保護を経たのち,2個目のガラクトースは1-fluoro-2,3,4,6-O-tetrabenzylgalactoseとして銀試薬を用いたグリコシル化でα1→6結合を形成して,DGDGの骨格を作る方法を確立した.
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Takashi Morimoto: "Chemoenzymatic Synthesis of 1-O-Acyl-3-O-(6′-O-acyl-β-D-galactopyranosyl)-sn-glycerol" Tetrahedron. 51. 6443-6450 (1995)
Takashi Morimoto:“1-O-酰基-3-O-(6′-O-酰基-β-D-吡喃半乳糖基)-sn-甘油的化学酶合成”四面体。 51. 6443-6450 (1995)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Hideaki Shirahashi: "Antitumor-promoting Activities of Various Synthetic 1-O-Acyl-3-O-(6′-O-acyl-β-D-galactopyranosyl)-sn-glycerols Referring to Natural Product from Fresh water Cyanobacterium" Chemical & Pharmaceutical Bulletin. 44(accepted). (1996)
Hideaki Shirahashi:“参考淡水蓝藻天然产物的各种合成 1-O-酰基-3-O-(6′-O-酰基-β-D-吡喃半乳糖基)-sn-甘油的抗肿瘤促进活性”化学与医药公报44(已接受)(1996)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
淡水産微細藻類に含有される有用化合物の探索
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批准号:08672436
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1996
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负责人:榊原 仁作
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依托单位:
強心性植物成分の研究・キサンチン誘導体等の構造変換と生理活性相関の研究
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批准号:58570881
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1983
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负责人:榊原 仁作
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依托单位:
強心性植物成分の構造研究ならびにその化学修飾と構造-活性相関研究
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批准号:56570728
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.66万
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财政年份:1981
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负责人:榊原 仁作
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依托单位: